「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「飛ぶ夢をしばらくみない」(山田太一)

飛ぶ夢をしばらく見ない (小学館文庫) 以前ドラマや映画になったこの本。はじめて小説というカタチで読みました。タイトルが意味深。たしかにワタシも落ちていく夢やしばらく「飛ぶ夢をみていない」なあ。!(笑)著者はワタシのジモトの名門校・小田原高校…

「ショージ君の満腹カタログ」(東海林さだお)

ショージ君の満腹カタログ (文春文庫 (177‐10)) 毎日の仕事が終わるとやっぱりビールを飲んで美味しい料理を食べたくなるよね。そう!このために一日頑張ってきたんだあ!と感じるよね。じゃあ仕事の前は?やっぱり東海林さだお氏の本でしょう!(笑)(・∀・…

「居酒屋の誕生 江戸の呑みだおれ文化」(飯野亮一)

居酒屋の誕生: 江戸の呑みだおれ文化 (ちくま学芸文庫) 大学生になって初めて居酒屋に入ったときのことをハッキリ覚えている。ここが居酒屋かあ……すこし大人の仲間入りしたなあ!と実に感慨深かったのだ。(・∀・) ……いまでは毎日のように(!?)お世話にな…

GOURMET〜岡山ラーメン食べ歩き…「金八ラーメン」VS「ポーク」

金太ラーメン 750円 金八ラーメン 岡山市北区中山下1丁目6-51 086-221-6202 11:00〜14:30、17:00〜25:00 月休 https://tabelog.com/okayama/A3301/A330101/33000596/ 全国のご当地ラーメン、数々あれど、かなり好きなのが「岡山ラーメン」。 岡山に来たらな…

「死ぬときに後悔すること25」(大津秀一)

死ぬときに後悔すること25 (新潮文庫) 父が亡くなったのは69歳。もう16年前になる。母から聞いた話だが、その数年前から「オレの人生は本当に充実した人生だった後悔することはなにもない」と口グセのように言っていたらしい。実家にいる母も同じように言っ…

「弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論」(野村克也)

弱者の兵法 野村流 必勝の人材育成論・組織論 全作品読破を狙っているノムさんの本。またまた読みましたよ〜!(・∀・) 「弱者の集団を率い勝利する秘密はここにあった?低迷する球団を強豪チームに育て上げるその手腕とは?。「人間的成長なくして技術的進歩…

「カセットテープ少年時代」(マキタスポーツ✕スージー鈴木)

カセットテープ少年時代 80年代歌謡曲解放区 いまでもハッキリ覚えている。自分だけのカセットテープを手に入れたのが小学校6年生、1976(昭和51)年。当時、ニッポン放送日曜朝のロイ・ジェームスの「不二家歌謡ベストテン」で「俺たちの旅」(中村雅俊)「…

「鉄道でゆく凸凹地形の旅」(今尾恵介)

鉄道でゆく凸凹地形の旅 (朝日新書) 東京に初めてやってきた中学生の頃、地下鉄に乗った。もちろん初めて。その時、銀座線の渋谷駅、丸ノ内線の四ツ谷駅を見て思った。「地下鉄じゃないじゃん!「地上鉄」じゃん!」(笑)そう、東京は凸凹地形なのだ!(笑…

「磯野家の謎・おかわり」(東京サザエさん学会)

磯野家の謎・おかわり 以前、ベストセラーになったこの本。26年ぶりに読みました。いや〜!あらためて読むとオモシロイわ〜!(・∀・) 「さらに深まる『サザエさん』一家の謎。社会現象となった前作をしのぐ59の驚き。「イソニアン」の期待に応えた完結編」そ…

「沈黙のパレード」(東野圭吾)

沈黙のパレード 全作品読破を目指しているミステリーの巨匠、東野圭吾。次から次へ出版される新作が続き、数作品は未読だったので、久しぶりに読みました。これもケッサク!(・∀・) 「突然行方不明になった町の人気娘・佐織が、数年後に遺体となって発見され…

「やっぱ志ん生だな」(ビートたけし)

やっぱ志ん生だな! いまだに聞いているのが古今亭志ん生師匠の落語。とくに「火焔太鼓」は何度聞いても笑ってしまう。ナマで見たかったなあ。 あのしゃべり、なんともいえない雰囲気、間にいたるまで歴代最も好きな噺家は志ん生師匠だ。(・∀・) さて、この本…

「パンの耳の丸かじり 22」(東海林さだお)

パンの耳の丸かじり (丸かじりシリーズ) 時々読みたくなる「脳の栄養!」 東海林さだお氏の本。この本もいいよー!オモシロイよー!(・∀・) 「超ロングラン・シリーズ第22弾!カレー1万円也は高いのか、安いのか。カップめんに正しい食べ方はあるのか。栗ご…

「検索禁止」(長江俊和)

検索禁止 (新潮新書) 長江俊和氏の「禁止」シリーズ。オモシロすぎて、ハマってしまっています、そういう人も多いのではないだろうか!?(・∀・) この本は、ホントに「検索」しないほうがいい……後悔します……。みなけりゃ良かった……読まなきゃ良かった……。(・…

GOURMET〜これぞ!昭和の食堂!…「ファミリー食堂さいとう」

ラーメン定食 650円(ランチは750円→100円引き) ファミリー食堂さいとう 静岡県静岡市駿河区南町8-9 054-285-1300 10:00〜19:00 日休 https://tabelog.com/shizuoka/A2201/A220101/22000764/ 静岡駅に一年ぶりにやってきました。東京からだとけっこう近いん…

「1979年の歌謡曲」(スージー鈴木)

1979年の歌謡曲 (フィギュール彩) 「酒場のギター弾き」のワタシは「人間カラオケ」として「流し」としてのレパートリーは約6000曲くらいだと思う。そのワタシがギターを初めたのがちょうど39年前の1979(昭和54)年!まさにこの年なのだっ!(・∀・)♪ 「1979…

「ホームランを打ったことのない君に」(長谷川集平)

ホームランを打ったことのない君に 子どもの頃から野球が大好き。中学のときには目が悪くなり野球ができなくなってしまった……屈辱的だった……。自分は野球が上手いと思っていたのに……補欠……。そして三年間で唯一のヒットが代打で打ったランニングホームラン!…

「「言葉にできる」は武器になる」(梅田悟司)

「言葉にできる」は武器になる。 タイトルに惹かれて読みました。私達が日常で使っているコトバ。それが武器になる!!! 超一流のコピーライター、梅田悟司氏の仕事術は、〈「内なる言葉」と向き合う〉〈正しく考えを深める〉〈自分との会議時間を確保する…

「山怪 参 山人が語る不思議な話」(田中康弘)

山怪 参 山人が語る不思議な話 その昔、新潟の松之山の生家の上の山が怖かった。堤といわれる沼がある。そこの脇が特に怖い。何かが「おいで、おいで」をしているようで引き込まれそうになったことが何度かある。その脇に咲いていたユリの花の香りが忘れられ…

「知らなかった!都道府県名の由来」(谷川彰英)

知らなかった! 都道府県名の由来 最近ハマっている谷川彰英さんの地名本。オモシロイんだよね〜!全著作読破を目指しています。(・∀・) 「ふだん私たちは自分たちの都道府県名を当たり前のように受け止めて生活している。しかし、人の名前に意味が込められ…

MUSIC〜酒場のギター弾き 小野塚テル ライブ in 真鶴!

私の実家がある小田原のお隣町、そして神奈川県初の「過疎地域」に認定された足柄下郡 真鶴町の「龍宮祭ライブ at 草柳商店 倉庫」。行ってまいりましたよ〜!(・∀・) 最近、店主のシゲさんがよくテレビに出てるんだよねー!来れてウレシイ! 早く着いたんだ…

「衣笠祥雄 最後のシーズン」(山際淳司)

衣笠祥雄 最後のシーズン (角川新書) 今年4月に亡くなった「鉄人」こと衣笠祥雄。山本浩二とともに広島カープの黄金時代を築いたよね。あの!豪快なスイング。そして連続試合出場記録で国民栄誉賞を受賞。 「江夏の21球」で有名な山際淳司が描いた衣笠祥雄の…

「猫めしの丸かじり 18」(東海林さだお)

猫めしの丸かじり (丸かじりシリーズ) 全作品読破を目指している東海林さだお氏。「読むクスリ」「読むリラクゼーション」だよね。ときどきこの文章を読んで癒やされたくなる。(笑)(・∀・)シリーズ18弾のエッセンスを紹介しよう。 「ハムカツ再会」 まず世…

「JR東海道線・横須賀線沿線の不思議と謎」(松本典久)

JR東海道線・横須賀線沿線の不思議と謎 東京近郊編 (じっぴコンパクト新書) 子どもの頃は、小田急線を利用していた。東海道線は国鉄だし、高いし、東京に行くなら小田急だよね、もちろんロマンスカーなど乗ったこともなかった。(笑)今は、実家に帰省する時…

GOURMET〜カレーラーメンの名店「大衆食堂正広」(三条市)

カレーラーメン 750円 カレーラーメンセット 980円 大衆食堂 正広 新潟県三条市石上2-13-38 0256-31-4103 月休 https://tabelog.com/niigata/A1501/A150102/15000414/ 新潟の同郷の友人から聞いていて、この店のことはずっと前から知っていた。三条のカレー…

「ネガポ辞典 ネガティブな言葉をポジティブに変換」

ネガポ辞典―ネガティブな言葉をポジティブに変換 ああ〜!この本はワタシが作りたかった〜〜!SA(ソーシャル・アライアンス)でセミナーでやっている「長所の創作」を一冊に!(・∀・) 「テレビ各局で紹介され話題のアプリが書籍になって登場! ネガティブワ…

「3つのなぞ」(ジョン・J・ミュース)

3つのなぞ 子ども向けの絵本という媒体をつかって深いことを伝えるってイイよね。まさにこの本もそう。タイトル「3つのなぞ」が惹きつけられるっ! 「人生のなかで、迷い、立ち止まるとき、心の奥に問いかける…わたしたちは、どう生きるべきか―そのこたえを…

「不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか」(鴻上尚史)

不死身の特攻兵 軍神はなぜ上官に反抗したか (講談社現代新書) ウワサに聞いていた話題の本、ようやく読みました!「大東亜戦争の特攻隊員の中で出撃しても生きて帰ってきた特攻兵がいた。それも9回も。昨年の2月、92歳で亡くなった佐々木友次氏がその人であ…

「居酒屋チェーン戦国史」(中村芳平)

居酒屋チェーン戦国史 (イースト新書) 先日参加させていただいた早稲田大学OBの「早稲田料飲稲門会」。ワセダ出身の飲食業界の方が書いた書籍がナント99冊っ!!!ちょうど即売コーナーがあり購入したのがこの本っ!噂に聞いていましたがようやく、そして一…

「コスパ飯」(成毛眞)

コスパ飯 (新潮新書) 元日本マイクロソフト社長の成毛眞氏。グルメなんだよね〜!(・∀・) 「ある時は最高の「牛めし」を決めるべく数十種を食べ比べ、 またある時は美味しいサラダのコツを求めて評判のオーベルジュに足を運ぶ。 東にいい食材を探し、西で名…

「孤独」(北野武)

孤独 (SB文庫) 全作品読破を目指しているビートたけしこと北野武の本。この本も赤裸々だ!ここにたけしの原点があるっ!(・∀・)! 「ここまで喋るつもりはなかったよ 北野武、55年目の述懐出生の秘密、少年時代の憧れ、青春の街新宿、浅草下積み時代。酒と暴…