「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「幸せになる勇気 超訳マザー・テレサ」(もりたまみ)

幸せになる勇気 超訳マザー・テレサ (リンダパブリッシャーズの本) またまた良い本、読みましたよ〜!この本もいい本だ。(・∀・)! あなたは、本当のマザー・テレサを知っていますか?「マザー・テレサ」この名前から、あなたはどんなイメージを思い浮かべる…

「明るいクヨクヨ教」(東海林さだお)

明るいクヨクヨ教 時々、読みたくなる。特にエネルギーを使った頃、読みたくなるのが、東海林さだお氏のゆるーい文章。(・∀・) 処方箋でじゃなく「処方文」だね。これは!?(笑)「早朝の築地魚河岸探検、鹿児島さつま揚げツアー、信州で夢の松茸狩りと、好…

「山怪 弐 山人が語る不思議な話」(田中康弘)

(山怪 続編) 山怪 弐 山人が語る不思議な話 続編 以前このシリーズの第一作目を紹介した際に、こうコメントした。 「この本は貴重だ!よく書き残してくれた!あと数十年経てば、取材できなかったのかもしれない…」 「山怪 山人が語る不思議な話」(田中康弘…

「「六本木」には木が6本あったのか?」(谷川彰英)

「六本木」には木が6本あったのか? 素朴な疑問でたどる東京地名ミステリー (朝日新書) 将来の夢のひとつに「ぶらり途中下車の旅」のリポーターをやりたい、というのがある。「テルさんぽ」でもいい。「秘密のケンミンSHOW」にも出たいっ!というくらい街…

「大人のための恐竜教室」(真鍋 真  山田五郎)

大人のための恐竜教室 子どもの頃、夢中になったのが恐竜の本。とくに学研まんがの「恐竜のひみつ」はボロボロになるまで読んだなあ!男の子は恐竜大好きだもんね。(・∀・) さて、この本。恐竜学者・真鍋 真先生とうんちくターミネーター・山田五郎さんが語…

GOURMET〜「味の店 中華亭」(宮城県白石市)

中華そば 600円 味の店 中華亭 宮城県白石市本町75 0224-26-2379 11:00〜14:30 火水休 昔からラーメン好き。特に最近は昔ながらの「中華そば」いわゆる「東京ラーメン」が無性に食べたくなる時がある。 こだわりの食材とか、Wスープがどうたれこうたれとか…

「放送禁止」(長江俊和)

放送禁止 (角川ホラー文庫) このブログで何度か紹介させていただいた長江俊和さんの「禁止」シリーズ!実にオモシロイっ!!!(・∀・) 「掲載禁止」(長江俊和) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20180115「出版禁止」(長江俊和) http://d.hatena.ne.jp/lp6a…

「この世はウソでできている」(池田清彦)

この世はウソでできている (新潮文庫) テレビでよく見る生物学者の池田清彦氏。いや〜痛快、痛快っ!タイトルも中身も言いたい放題だけど、理にかなっている。これ、テレビでは発言できないだろうなあ。(笑)(・∀・) 「ウソは巨大で組織的なほど見破ること…

「あくまびん ニココーラ」(大海赫)

あくまびんニココーラ (fukkan.com) 地方に出張すると楽しいのが、地元のおみやげ。特に変わったビンのご当地サイダーとかペットボトル飲料とかあるとついつい買っちゃうんだよねー。( ̄▽ ̄) さて、この本は楽しいっ!子どもの想像力を刺激してくれる。そー…

「ギャンブルのトリック」(松田道弘)

ギャンブルのトリック (松田道弘あそびの冒険) その昔、小学校の頃、買った本が初代引田天功の手品入門。この頃かあら手品やマジックが大好きだったんだよね。そしてそのタネとからくりが載っているのが、またオモシロかったっ!それから手品本シリーズを読…

「プロ野球と鉄道 新幹線開業で大きく変わったプロ野球」(田中正恭)

プロ野球と鉄道: 新幹線開業で大きく変わったプロ野球 (交通新聞社新書) 今年もセ・リーグは広島の優勝、しかも3連覇だよね!……我がジャイアンツは3位…といっても5割いってないんだからサビシイせいせきじゃあ……。もうすぐ野球も終わる。サビシイねえ。(・∀…

「昼メシの丸かじり 19」(東海林さだお)

昼メシの丸かじり (丸かじりシリーズ 19) さあ!またまた東海林さだおさんの本。シリーズ19弾。相変わらずオモシロイ!(・∀・) 「ショージ君、昼メシの問題をスルドク追求。なんと神田の「まつや」の上天重はえび3本! 1本食べ終わってもまだ2本ある…。日本の…

「認知症の私からあなたへ 20のメッセージ」(佐藤雅彦)

認知症の私からあなたへ 20のメッセージ ことわざで、「他人の靴を履いて歩き回ってみなければ、本当にその人のことはわからない」というのがあるよね。 病気、ケガ、環境、立場などなど。そして「認知症」というのもそうかもしれない。(・∀・) さて、この本…

「サザンオールスターズ 1978−1985」(スージー鈴木)

サザンオールスターズ 1978-1985 (新潮新書) いまや国民的バンドとなったサザンオールスターズ。デビューの頃、はっきり覚えている。その頃は沢田研二の「勝手にしやがれ」とピンクレディーの「渚のシンドバッド」が流行っていた。その二つの曲をくっつけた…

「愛すべき名歌たちー私的歌謡曲史ー」(阿久悠)

愛すべき名歌たち (岩波新書) 明治大学出身の偉大な大先輩、阿久悠氏。心に残る名曲を数多く残したよね。(・∀・) さてこの本。「戦後歌謡史のヒットメーカー,数々の名曲を生み出してきた人気作詞家による自伝的歌謡曲論.人々の記憶に残る思い出のメロディ…

「戦後怪奇マンガ史」(米沢嘉博)

戦後怪奇マンガ史 タイトルに惹かれて読みました。ワタシの好きな怪奇マンガといえば、「墓場の血太郎」(古谷三敏。「ゲゲゲの鬼太郎」ではありません!)日野日出志の一連のシリーズ、「おろち」「漂流教室」(楳図かずお)「亡霊学級」「恐怖新聞」「うし…

「日本フォーク私的大全」(なぎら健壱)

日本フォーク私的大全 (ちくま文庫) 「酒場のギター弾き」のワタシの最も得意なジャンルは「フォークソング」だ。おそらく昭和のフォークは、ほとんど弾き語れると思う。年代的にはワタシより少し上の世代だろうけど、遡って聞いていたからねー!(・∀・) さ…

GOURMET〜日本橋ラーメン食べ歩き「ますたに」VS「たいめいけん」

ラーメン 780円 ますたにスペシャル 1030円(土日祝限定) 京都銀閣寺 ますたにラーメン 日本橋本店 東京都中央区日本橋1-6-7 関谷ビル1F 03-3272-8548 10:30〜23:00 不定休 http://motoyoshi-fs.net/index.html シャケが生まれた川に戻るように、昔オフィス…

「嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え」(岸見一郎)

嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え ここ数年よくきくのが「アドラー心理学」。関連書籍を断片的に読んできたけど、おもしろいよね。(・∀・) 「世界的にはフロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨匠とされながら、日本国内では無名に近い存在…

「プロ野球にとって正義とは何か 落合解任と「プロの流儀」

プロ野球にとって正義とは何か 落合解任と「プロの流儀」VS.「会社の論理」 (知的発見!BOOKS) 今年もプロ野球が終わろうとしている……わがジャイアンツは、クライマックスシリーズ進出とはいえ、勝率5割に満たない3位……高橋監督の解任→原監督の3度めの就任。…

「復刊ドットコム奮戦記 マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス

復刊ドットコム奮戦記-マニアの熱意がつくる新しいネットビジネス 以前、持っていた愛読書が、いつの間にか紛失してしまい、もう一度読みたくとも、売っていない、買えない、図書館にも置いていないというケースがたまにある。そんなとき、本当に重宝してい…

「タヌキの丸かじり 17」(東海林さだお)

タヌキの丸かじり (文春文庫) いつもながら楽しませていただいいる「脳みその食事」!東海林さだお氏の「丸かじりシリーズ」。第17弾はナント!「タヌキ」!!!あんなモン、丸かじりできるのか!?(・o・)! 「ハンバーグはお口の中の泥遊び。日本人は干瓢…

「飲食店の未来をつくる3つの勇気」(塩崎俊樹)

飲食店の未来をつくる3つの勇気 最近親しくさせていただいているヒューマンアップ株式会社代表取締役社長、お店の強み活用プロデューサーの「しおさん」こと塩崎俊樹さん。毎日更新しているブログは、読み応えたっぷり!飲食業以外のビジネスの方でも役立つ…

MUSIC〜「小野塚テル ライブ!in 小田原城ミュージックストリート 2018」

「酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)ライブ」in 第12回小田原城ミュージックストリート 2018年10月7日(日)13:00〜15:25 北條ポケットパーク ワタシが育った小田原は、今、音楽が盛んなんだよね!♪毎年10月はコレ。今年で12回目を迎えた神奈川県内最大の音…

「はせがわくん きらいや」(長谷川集平)

はせがわくんきらいや 懐かしい……そしてまた読めて良かった……子どもの友情っていいなあ。「復刊ドットコム」って素晴らしい……。名作だね……。(・o・) 「長谷川くん泣かんときいな。わろうてみいな。もっと太りいな。長谷川くんだいじょうぶか。長谷川くん…。…

「横浜百年食堂」(高井研一郎)

横浜百年食堂 (思い出食堂コミックス) 食事をするならチェーン店ではなく個人店が好き。そして昭和の香り漂う昔ながらの食堂が好き。レストランよりも「食堂」。が好き。(・∀・) さて、この本、前回紹介したこの本の第一作目。先に続編を読んじゃったんだよ…

「カリスマ添乗員が教える 人を虜にする極意」(平田進也)

カリスマ添乗員が教える 人を虜(とりこ)にする極意 大学在学時からテレビ番組「ラブアタック! 」の名物みじめアタッカーとして活躍。日本旅行入社後も、「おはよう朝日です」「探偵! ナイトスクープ」などに出演しサラリーマンなのに、約2万人のファンクラブ…

「ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えた

ニッポンの編曲家 歌謡曲/ニューミュージック時代を支えたアレンジャーたち この本はいいなあ……メロディーが流れるなあ……。「70年代から80年代、都内のレコーディング・スタジオは活気に満ち溢れ、数々の名曲と名演が生まれ続けていた――」 作詞家や作曲家は…

「神田松之丞 講談入門」(神田松之丞)

神田松之丞 講談入門 今年の夏に寄せで、ナマで見てすっかり夢中になった講談界のホープ、神田松之丞。(・∀・) 最近は、テレビにもよく出るので、彼によって講談に興味を持った人も多いのではないだろうか!?(・∀・) その神田松之丞が案内する深くて豊かな…

「跡を消す 特殊清掃専門会社 デッドモーニング」(前川ほまれ)

跡を消す: 特殊清掃専門会社デッドモーニング この本はハマった!オモシロイ!今年のベスト10入り間違いないね。あらためて「死」とはなんぞや?を考えた……。 「孤立死や自殺など、わけありの死に方をした人たちの部屋を片付ける、特殊清掃専門の会社「デッ…