「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「続ダメなときほど運はたまる」(萩本欽一)

続・ダメなときほど運はたまる (廣済堂新書) 作者:萩本 欽一 廣済堂出版 Amazon 1970年代に一斉を風靡した、ラジオの「欽ちゃんの「ドンとやってみよう!!」、通称「欽ドン」。いまでも覚えているのが「レコード大作戦」。レコードをかけて、そのフレーズを使…

「心がなごむ秘密の話 力を抜いて生きる実例集」(小林正観)

心がなごむ秘密の話 ―笑顔と元気の玉手箱シリーズ6 Amazon またまた、またまた小林正観さんの本。再読したり、はじめて読む本もあったり。あれっ!?この本はお初かも。 「人生を楽しんできたか ・観音経 ・幸・不幸 ・問題は二つ ・感情は別 ・共鳴共振 ・…

「人を「巻き込む」コミュニケーション技術 その気にさせる仕事のさばき方」(櫻井弘)

人を「巻き込む」コミュニケーション技術 その気にさせる仕事のさばき方 (日本経済新聞出版) 作者:櫻井弘 日経BP Amazon やっぱり人生はプレゼン、クロージングの連続だよね。そのためには「巻き込み力」が必要だよね。そんなことを心掛けていたら、見つかり…

「月まで三キロ」(伊与原新)

月まで三キロ(新潮文庫) 作者:伊与原新 新潮社 Amazon このタイトル、ドキッとするよね。きっとあのことかな!?と思いながらそうでした。 でもそのストーリーが素晴らしいっ!!! 「この先にね、月に一番近い場所があるんですよ」。死に場所を探す男とタ…

「力石徹のモデルになった男」(天才空手家 山崎照朝)

力石徹のモデルになった男 天才空手家 山崎照朝 作者:森合正範 東京新聞 Amazon このタイトルと表紙をみたら、読まずにいられないよね。われわれ世代はっ!!!(^^) 格闘技の有名な人は、知っていたつもりだったが、盲点だった。知らなかったっ!!! 「ジョ…

「言葉の舟 心に響く140字小説の作り方」(ほしおさなえ)

言葉の舟 心に響く140字小説の作り方 作者:ほしお さなえ ホーム社 Amazon いま、いちばんハマっている大好きな作家が、ほしおさなえさん。全作品を読んじゃったから、新刊がでるとまっさきに読んじゃう。(^^) 「自分の言葉で物語を紡いでみたいと考えている…

「ある漢の生涯 安藤昇伝」(石原慎太郎)

ある漢の生涯 安藤昇伝 (幻冬舎文庫) 作者:石原 慎太郎 幻冬舎 Amazon 安藤組の安藤昇の生涯を、あの石原慎太郎が書いていたは、知らなかった!同世代 で合い通じるものがあったんだろうね。元ヤクザで俳優なんてかっこ良すぎるっ!!! 昭和のヤクザ史に名…

「赤い実  はじけた」(名木田慶子・作 三村久美子・絵)

赤い実 はじけた 作者:名木田 恵子 PHP研究所 Amazon みなさんは、初恋に出会った、恋に落ちた瞬間のことを覚えているだろうか。ワタシはハッキリ覚えている。以前、その出来事を『男になった瞬間』としてブログに書いたことがあった。それがコレ。 blog.liv…

「言い換えるとちょっと得する言葉」(川上徹也)

言い換えるとちょっと得する言葉: 「助かりました」は「○○さんのおかげです!」に (王様文庫 B 224-4) 作者:川上 徹也 三笠書房 Amazon この本、いいなー!実用的だなー!何気ない一言でも言い換えるとぜんぜん伝わり方が違うよねー!そのエッセンスを紹介し…

「人口減少社会の未来学」(内田樹 編)

人口減少社会の未来学 作者:池田 清彦,井上 智洋,内田 樹,小田嶋 隆,姜 尚中,隈 研吾,高橋 博之,平川 克美,平田 オリザ,ブレイディ みかこ,藻谷 浩介 文藝春秋 Amazon ワタシが小学生のころの社会の教科書には、世界の人口が36億人と書いてあったことを覚え…

「ダメなときほど運はたまる」(萩本欽一)2

ダメなときほど運はたまる : だれでも「運のいい人」になれる50のヒント ノーブランド品 Amazon タイトルがいいなあ。ポン!と背中を押してもらってるカンジがするなあ!元気づけられるなあ。いいなあ。 「修業時代に「おまえは才能がない」と芸人失格の烙印…

「日航123便墜落の新事実 目撃証言から真相に迫る」(青山透子)

日航123便 墜落の新事実: 目撃証言から真相に迫る (河出文庫 あ 34-1) 作者:青山 透子 河出書房新社 Amazon いや〜!知らなかったなあ……こんな本があったなんて……ふとしたことから森永卓郎さんの著書とか発言でこのことを知って、この青山透子さんの本を読ん…

「自分の中に毒を持て」(岡本太郎)

自分の中に毒を持て<新装版> 作者:岡本 太郎 青春出版社 Amazon この本は、何十年ぶりに読んだんだろう。自分の心にバシッとムチをうちつけられたようだ。やっぱり岡本太郎はいいなあ!♪ 「“才能なんて勝手にしやがれだ"“だめ人間なら、そのマイナスに賭けて…

「名前で呼ばれたこともなかったから 奈良少年刑務所詩集」(寮美千子)

名前で呼ばれたこともなかったから:―奈良少年刑務所詩集― (新潮文庫 り 5-2) 新潮社 Amazon この本は、スゴイなあ。よくぞ出版してくれました。読みながら絶句する、胸が締めるつけられる。タイトルから連想してしまう……。(T_T) 「彼らはみな、加害者である…

「トロピカルテリー」(ジャーヴィス作 青山南訳)

トロピカル テリー 作者:ジャーヴィス BL出版 Amazon この本、いいなあ。現代は多様性の時代、LGBTQが認められいるいい時代だよね。人それぞれ違っていい、個性があっていい、地味であってもいい、というメッセージが込められているっ!♪ 「みなみの海のサン…

「使えば使うほど好かれる言葉」(川上徹也)

使えば使うほど好かれる言葉: たとえば、「いつもありがとう」と言われたら誰もがうれしい! (王様文庫 B 224-1) 作者:川上 徹也 三笠書房 Amazon この本は、すぐ使える!!!実用的だ!!!いわゆる「魔法の言葉」集だね。(^o^) ・もし、「使えば使うほど周…

「人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」」(田坂広志)

田坂広志 人間を磨く 人間関係が好転する「こころの技法」 ノーブランド品 Amazon 全著作読破を狙っている、田坂広志氏の本。いいんだよね。響くんだよね。説得力があるんだよね〜!♪ 「なぜ、欠点の多い人間が好かれるのか? ・「嫌いな人」は、実は自分に似…

「株式会社タイムカプセル社 十年前からやってきた使者」(喜多川泰)

株式会社タイムカプセル社 新版 十年前からやってきた使者 (喜多川泰シリーズ) 作者:喜多川泰 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon 全作品読破を狙っている喜多川泰さんの本。本当に心を打つストーリーが多いんだよね。どれもオススメなんだけど、この…

「ダメなときほど運はたまる」(萩本欽一)

ダメなときほど運はたまる : だれでも「運のいい人」になれる50のヒント ノーブランド品 Amazon 小学校の卒業文集の「尊敬する人」のコーナーに「萩本欽一」と書いたくらい「コント55号」が好きだった。『なんでそーなるの!?』は大笑いしたよなー!♪ さて…

「1分間雑談術 誰とでもすぐ「いい空気」を作れる話の便利帳」(櫻井弘)

1分間雑談術 ~誰とでもすぐ「いい空気」を作れる話の便利帳 作者:櫻井 弘 宝島社 Amazon ムカシ、『お客様との距離を縮める雑談力セミナー』というのを開催したことがある。けっこう雑談って好きなんだけど、どうやって雑談をしたらいいのかわからない、とい…

「怪獣博士!大伴昌司「大図解」画報」(堀江あき子編)

少年マガジン怪獣博士 大伴昌司 大図鑑画報 ノーブランド品 Amazon まだ未読の本があったわ、大伴昌司の!!!没後50年が経っているのに、まったく色褪せない魅力が満載っ!!!そのエッセンスを紹介しよう。 ・大伴昌司(1936(昭和11)年〜1973(昭和48)…

「図書館にまいこんだこどもの超大質問 司書さんは名探偵!」

図書館にまいこんだ こどもの【超】大質問 ~司書さんは名探偵!~ 青春出版社 Amazon もし図書館に借りている本の多さのベスト10があったとしたら、きっと選ばれる自身がある。週に、二、三回は行ってるもんなー。もっとか!?(笑) でもレファレンスサー…

「塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で」(猪熊律子)

塀の中のおばあさん 女性刑務所、刑罰とケアの狭間で (角川新書) 作者:猪熊 律子 KADOKAWA Amazon この本のタイトル、ショッキングだなあ……。女性で刑務所に入っているヒトは、そりゃいるだろうなあ、と思っていた。これが現実かあ……。 「高齢女性受刑者の割…

「共視論 母子像の心理学」(北山修編)

共視論: 母子像の心理学 (講談社選書メチエ 344) 講談社 Amazon ワタシは多くのミュージシャンから影響を受けているが、その一人がフォーク・クルセダーズの北山修だ。(^^) 「バースデイライブ」をやることになったのも『25 ばあすでい・こんさあと』と『35…

「怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ」(森合正範)

怪物に出会った日 井上尚弥と闘うということ 作者:森合正範 講談社 Amazon 『怪物』というコトバを聞くとまっさきに思う浮かぶのは、作新学院時代の江川卓だ。その後、松坂大輔や、佐々木朗希がそう呼ばれたけど、江川に比べると器が小さいなあ。(・・;) 「1…

「働かないアリ 過労死するアリ〜ヒト社会が幸せになるヒント〜」(村上貴弘)

働かないアリ 過労死するアリ~ヒト社会が幸せになるヒント~ (扶桑社新書) 作者:村上 貴弘 扶桑社 Amazon 「働きアリ」のように働く日本人、というコトバがあるように、アリは働き者のイメージがある。しかし!ナヌッ!?「働かないアリ」!?もしかしてそ…

「Sales is 科学的に[成果をコントルールする]営業術」(今井晶也)

Sales is 科学的に成果をコントロールする営業術 作者:今井 晶也 扶桑社 Amazon 仕事柄、営業スキル関連の本は多く読むけど、この本は、最新の、そして科学的にセールスを具体的に解明してるよね。スゴイな。営業のキャリアのある方は、共感する内容…

「クライシスマネジメントの本質 本質行動学による3・11大川小学校事故の研究」(西條剛央)

クライシスマネジメントの本質: 本質行動学による3.11 大川小学校事故の研究 作者:西條 剛央 山川出版社 Amazon この本は、読むのがツラい。読み進めるたびに映像が思い浮かんでしまう。ということは、この本を著すのはもっとツラかっただろうなあ、と容易に…

「居場所は“心”にある」(上柳昌彦と仲間たち)

居場所は“心(ここ)”にある ―ニッポン放送 上柳昌彦 あさぼらけ― 作者:上柳昌彦と仲間たち 扶桑社 Amazon 最近、ラジオを聞かなくなったなあー!ニッポン放送は、高嶋ひでたけさんが好きで ンねー。鶴光師匠は、ずっと前から好き。文化放送では吉田照美と梶原…

「ダボス会議に見る世界のトップリーダーの話術」(田坂広志)

ダボス会議に見る 世界のトップリーダーの話術 作者:田坂 広志 東洋経済新報社 Amazon 最近、ハマっている田坂広志さんの本。一人の著者を気に入ると、全作品を読んじゃうんだよねー!(^o^) さあ、これは貴重な本だよー! 「世界のトップリーダーにとって、…