「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2014-11-01から1ヶ月間の記事一覧

GOURMET〜絶品肉そば!…「南天 本店」(椎名町)

肉そば 430円 南天 本店 東京都豊島区長崎1-2-2 03-5966-3600 5:30〜翌1:30 水休 http://tabelog.com/tokyo/A1321/A132101/13009882/ そばが好き。立ち食いそばが大好き。その昔、川崎にいた頃だから25年以上前、浜川崎の立ち食いそば屋で、肉そばがめちゃめ…

「国鉄全駅ルーツ大辞典」(監修/池田末則 編著/村石利夫)

この本は絶版、そして貴重書。品川図書館で見つけました!「国鉄」っていうのが昭和だよねー!(・∀・)!国鉄全線5,153駅の駅名のルーツを記した本なのだ。レール・ファン渇望の書!オモシロイ、実にオモシロイ!その中で私が知りたかった駅名をエッセンスを…

「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!3 日本はなぜ戦ったのか」(小名木善行)

毎年、今年読んだ本のベスト10をまとめているのだけど、この小名木善行さんの「ねずさん」シリーズは間違いなくベスト10入りだね。その第三弾!「元寇から大東亜戦争までの主な戦いを検証し、「和」を貴ぶ日本人がなぜ戦ったのか、どうして戦わなければなら…

「人は見た目が9割 「超」実践編」(竹内一郎)

数年前にベストセラーになった「人は見た目が9割」。 このブログを始める前だったね。さあ、この本は実践編だよー!そのエッセンスを紹介しよう。 ・初対面の人を「魅力的な異性」「魅力的な同性」「平均的な異性」「平均的な同性」と判断するのに、約0.5秒…

「世界が仰天する中国人の野蛮」(黄文男・宮崎正弘)

いや〜この本はショッキングだ…(*_*) 知らなければよかったのかも…。 「道徳なき商法、平気で嘘をつき、開き直って恫喝、簡単に凶暴化・・・理解不能な中国人の正体に迫る!中国事情に精通する二人が、各国で起きている「被害」の現状から、中国人の知られざ…

GOURMET〜西武線最強の立ち飲み屋!…「焼き鳥 野島」(秋津)

焼き鳥各種 100円 瓶ビール(大)600円 ホッピー 300円 焼き鳥 野島 東京都東村山市秋津町5-8-1 042-397-3455 15:00〜22:00 日休 http://tabelog.com/tokyo/A1328/A132806/13046331/ 仕事で初めてやってきました、西武線の秋津駅。所沢のひとつ手前。将来「…

「買い物難民を救え!移動スーパーとくし丸の挑戦」(村上稔)

「買い物難民」という言葉を最近よく聞くよね。(・∀・)市議会議員だった著者が、新たなビジネスとして仲間と始めた、「移動 スーパーとくし丸」の奮闘記がこの本。ソーシャルビジネス創業のノウハウや意義、社会問題としての「買い物難民」の現実、その背景…

「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉(植西聰)

私の座右の書のひとつ、手塚治虫の「ブッダ」。小学校の頃からどれだけ反復してきたことか。そして読む度に感動がよみがえる。お釈迦さまって偉大だー!(・∀・)さて、この本は、お釈迦さまの教えをシンプルにわかりやすく現代語訳したものなのだ。そのエッセ…

「イラン人は面白すぎる!」(エマミ・シュン・サラミ)

いや〜またまたオモシロイ本に出会いました!「吉本のイラン人芸人が珍エピソード満載でお送りする、 笑って学べる新感覚イスラム本」って書評には書いてあるけど、吉本にイラン人の芸人がいることにビックリするよね〜!(・∀・) 「月収30万のスーパー物乞い…

「戦火に散った巨人軍最強の捕手 吉原正喜・炎の生涯」(澤宮優)

戦前、打撃の神様、川上哲治とバッテリーを組んだ伝説のキャッチャー、吉原正喜。巨人軍最強の捕手と言われる。アニメ「巨人の星」でも登場したよね。 「吉原が多くのファンを惹きつけたのは、快速を飛ばして駆け抜けていく一塁へのバックアップだった。打者…

GOURMET〜新潟背油ラーメンNo1…「安福亭」(長岡市)

老麺(ラーメン)700円 安福亭 本店 新潟県長岡市柏町1-2-18 0258-33-3751 11:00〜20:30 月、第3日休 故郷、新潟。ご当地ラーメン数々あれど、忘れちゃならないのが、「燕三条系の背脂ラーメン」。その代表格が、長岡のココ、「安福亭」(・∀・)数年ぶりに…

「すべて真夜中の恋人たち」(川上未映子)

私の名前は、「輝」である。「光」の「軍」である。だから、お日様とお月様が大好きなのだ。光り輝くものが大好きなのだ。 さて、この本。芥川賞作家・川上未映子さんの本は初めて読みました。久しぶりの純愛ストーリー。34歳のフリー校閲者、入江冬子と58歳…

「終着駅は始発駅」(宮脇俊三)

ずっと読みたかった本をついに読みました!旧国鉄の全線全駅を制覇した宮脇俊三さんの著作。JRになる前の国鉄時代の鉄道についてのウンチクを知ることができる。そのエッセンスを紹介しよう。 ・東京駅に勤務する国鉄職員の数は、1109人(昭和54年度末)だと…

「誕生日を知らない女の子 虐待ーその後の子どもたち」(黒川祥子)

衝撃的なタイトルの本。これが真実だとは、実にショックだっ…!?2012年度に全国の児童相談所が対応した児童虐待の相談件数は6万件を突破、過去最多を記録した。2011年度、虐待により死亡した子どもは99人、そのうち、心中を除く数が58人。虐待の末に多くの…

「しんがり 山一證券 最後の12人」(清武英利)

四大証券の一角を占める山一證券が自主廃業を発表したのは、1997年11月。野澤社長の号泣記者会見は今でも映像で浮かんでくるよね。店頭には「カネを、株券を返せ」と顧客が殺到し、社員たちは雪崩を打って再就職へと走り始めた中で、会社に踏み留まって経営…

GOURMET〜オドロキの450円定食!…「味楽」(高円寺)

本日のランチ 450円(ハンバーグ、ハムカツ、目玉、味付けのり) 中華料理 味楽 東京都杉並区高円寺南3-59-10 03-3315-0052 11:00〜21:30 火休 https://tabelog.com/tokyo/A1319/A131904/13109475/ とある本によると、東京B級グルメ二大聖地のひとつ、「高円…

「極限の民族」(本多勝一)

私たち日本人の常識というのが、この本で見事に覆されるっ!!!(・∀・) 「カナダ・エスキモー ニューギニア高地人 アラビア遊牧民」の極限の民族の暮らしとは?文化とは?その中でも「カナダ・エスキモー」のエッセンスを紹介しよう。 ・「エスキモー」とは…

「ねずさんの昔も今もすごいぞ日本人!」(小名木善行)

新聞の書籍紹介欄で見つけたのがこの本。知らなかったけど、一日に3万人が訪れる人気ブログ「ねずさんのひとりごと」http://nezu621.blog7.fc2.com/ から、特に好評だった、日本人が知らない、日本のすごい話、感動する話、20話を厳選。確かに、こんな話は知…

「藁(わら)1 ものと人間の文化史55-1」(宮崎清)

新潟出身の私の子どもの頃の原風景は田んぼである。そして稲刈りが終わったあとの「稲架掛け(天日干し)」である。よじ登って遊んで、よく怒られたっけ…。(・∀・) さて、この本は名著である。日本人の原点でもある「藁」についての研究本である。そのエッセ…

「空飛ぶタイヤ」(池井戸潤)

半沢直樹シリーズで一躍有名になった直木賞作家、池井戸潤氏。初めて著作を読みました。オモシロイ!実にオモシロイ!(・∀・)記憶に新しい三菱製大型トラックの脱輪による死傷事故とリコール隠しなどをモチーフにしている。だから「空飛ぶタイヤ」なのだ。「…

GOURMET〜創業50年の老舗ラーメン!「はつね」(西荻窪)

ラーメン 600円 はつね 東京都杉並区西荻南3-11-9 03-3333-8501 11:00〜17:00 日祝・第1、3月休 30年以上前、またネットはおろか、ラーメンブームさえもなかった時代に、文藝春秋から「ベストオブラーメン」というムックがあった。 その本に掲載されていて…

「日本文化のキーワード 7つのやまと言葉」(栗田勇)

もうすっかり秋。紅葉を見ると、四季の移り変わりを感じると、やっぱり日本人で良かったなあ…って思うよね。(・∀・)さて、この本、「ありがとう」、「遊び」、「匂い」、「間」、「道」、「わびさび」、「あわれ」という7つのやまとことばを、手掛かりに日…

「QED 鬼の城伝説」(高田崇史)

私の尊敬するプレゼン・表現力の大天才、SA社長の岡根芳樹氏が絶賛っ!!!と言われたら読まずにいられない!(・∀・)日本の三大昔話でもある「桃太郎」の舞台となった岡山県。そこで起きる不気味な殺人事件。それは「桃太郎」の謎が絡んでいた!そのエッセン…

「すごい駅」(横見浩彦・牛山隆信)

直感型(ベクトルA)にとってめちゃめちゃ響くタイトル「すごい駅」!早速読みました。著者は、日本のJRと私鉄の全駅下車達成者である横見浩彦氏と、秘境駅訪問家の牛山隆信氏の対談形式の本。木造駅舎や景色の素晴らしい駅、一風変わった駅、記憶に残る駅な…

「ジャンケン文明論」(李御寧=イー・オリョン)

いや〜良い本に出会いました。(・∀・)これだから読書はヤメラレナイっ! 「誰も勝たない、誰も負けない、東洋独自の循環型の文明―著者はそれを「ジャンケン文明」と呼ぶ。西洋型の近代文明は、二項対立の「コイン投げ文明」であった。だが、そこからはもう「…

GOURMET〜こんなの初めて!ビックリ!…「のせ放題そば」

のせ放題そば・うどん 430円 爽亭 東京都台東区上野7-1-1(上野駅7・8番線ホーム) 6:00〜23:30 上野駅のホームを歩いていて、ふっと目に入ったカンバン。「トッピングのせ放題」! かき揚げ天、揚げ玉(たぬき)、ごぼう天、生玉子、春菊天、油揚げ(きつね)…

「天動説の絵本ーてんがうごいていたころのはなしー」(安野光雅)

私たちは当たり前のように地球が太陽の周りを回っていることを知っているけど、ずっとむかし、太陽が地球の周りを回り、地球が全宇宙の中心だと信じていたころの人びとが考えていた世界って、いったいどんな世界だったのだろう? その絵本はコレなのだっ!!…

「絶対エース育成論 なぜ田中将大は24連勝できたのか?」(佐藤義則

私が小学生の頃、全盛期だったのが、上田監督率いる「阪急ブレーブス」(・∀・)!世界一の盗塁王・福本豊、284勝を挙げた史上最高のサブマリン・山田久志、名球会の加藤英司、剛速球の山口高志、など個性的な選手が多い中、新人王を獲得した佐藤義則。(・∀・)…

「ありふれた愛じゃない」(村山由佳)

母の旧姓が「村山」なので、「村山姓」には親近感がある。とくに村山由佳さんは同世代なのでなおさらだ。(・∀・)いや〜いいなあ…恋愛小説というか官能小説を書かせてたら第一人者じゃないのかなあ…。この新作も一気に読みました。舞台はタヒチ。(茨城の日立…

「徘徊タクシー」(坂口恭平)

2011年に独立国家を樹立し、新政府内閣総理大臣に就任した坂口恭平氏。その発想と著作は実にオモシロイよね。(・∀・)さて、この本。「祖父危篤の知らせに故郷の熊本に戻った僕は、認知症の曾祖母と再会。彼女に導かれるように出かけたドライブで、徘徊老人を…