「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「書斎の鍵 父が遺した「人生の軌跡」」(喜多川泰)

年間300〜400冊の本を読破する習慣が身について早いもので、15年くらいになる。そしてそれを、この「一日一冊一感動!小野塚輝の感動の仕入れ!日記」に公開して約9年になる。早いなあ〜! 常に、図書館から20冊借りていて、20冊予約をしている。週三回くら…

GOURMET〜味がない焼きそばとは!?…「やきそば屋」(札幌市)

Bセットランチ(やきそばセット)610円 やきそば屋 大通店 札幌市中央区大通西4-1 新大通ビル B1F 011-241-6337 11:00〜20:30 [土日祝] 11:00〜19:30 不定休 札幌はズルい!何を食べても美味しい!空気が美味しいだよね。ラーメン、スープカレー、ジンギスカ…

「クスリ通」(唐沢俊一)

私の辞書には「風邪」という言葉がない。だから風邪を引かない。頭痛や腹痛をほとんど経験したことがない。したがって医者に行かない、クスリも飲まない。だから実に打たれ弱い。体温37度を超える熱にも弱いし、ごくたまにクスリのやっかいになるときは、め…

「金城哲夫 ウルトラマン島唄」(上原正三)

ウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラセブン等の円谷プロ作品が好きな人は知っているだろう、「金城哲夫」の名前を。もちろん、私は子どもの頃から知っております。(・∀・) ウルトラQに始まる怪獣ブーム、「怪奇大作戦」を最後に沖縄への帰郷、37歳突然の事故…

「日本の戦時下ジョーク集 太平洋戦争篇」(早坂隆)

私の座右の銘は、右1.0、左が1・2…それは左右の目じゃあーい!!!(笑) 「笑っているとき、人間は最も強い」(中村天風)だ。 さて、以前紹介した、「戦時下ジョーク集」の第二弾。 「日増しに窮乏の度を深めていく配給生活。それでも笑いを求め続け…

「おふくろさんよ 語り継ぎたい日本人のこころ」(川内康範)

あの「月光仮面」の生みの親でもあり、「レインボーマン」「ダイヤモンド・アイ」「コンドールマン」の原作、そして森進一の「おふくろさん」、水原弘「君こそわが命」、青江三奈「伊勢佐木町ブルース」などの名曲を生み出し、「まんがにっぽん昔ばなし」の…

「おかんメール」(『おかんメール』製作委員会)

この本は、決して電車で読んではイケマセン。涙、ナミダで笑いが止まらなくなります…!!!(・∀・)!!!愛と破壊力に満ちた母からの爆笑メッセージ集。誤字脱字のオンパレード。そのエッセンスを紹介しよう。 ・「いま、小学校、占拠しているからあんたも来…

GOURMET〜「俺たち元気の源 路地裏 ごっつ Gottsu」(大阪市淡路)

俺たち元気の源 路地裏 ごっつ Gottsu 大阪府大阪市東淀川区淡路4-8-17 06-6326-8688 17:00〜2:00 不定休 http://tabelog.com/osaka/A2701/A270307/27010438/ おかげさまで「Dr.Fry」がおかげさまで関西でも広がっております。 ありがたいなあ。そしてこ…

「いちばん大事な日本の話」(はづき虹映)

この頃、特に、日本人に生まれて良かったと感じることがある。しかもこの時代に。歴史の本を読むたびに、テレビ等で世界を知り、外国人の日本の評価を知るたびに。四季があり、美味しいものがあり、「和」を大事にする日本人の気質に。(・∀・) さて、この本…

「プロ野球復興史 マッカーサーから長嶋4三振まで」(山室啓之)

世界野球プレミア12が、屈辱的な逆転で日本が韓国に負けた…悔しい…(@_@)!!大谷に完封してほしかったなあ…。今や、国民的スポーツとなっている盛りがっているプロ野球だが、その昔は「職業野球」と呼ばれ、人気、認知度、評判は、六大学野球とは比較になら…

「スタートライン 一歩踏み出せば奇跡は起こる」(喜多川泰)

最近、全作品読破を狙っている、喜多川泰氏。モチベーションが上がるんだよねえ!(・∀・)さて、この本。タイトルがいいよ、タイトルが!私のオリジナル曲でも「スタートライン」という名曲(?)があるけどね。 「将来に漠として不安を抱えながらも、やりた…

「快速」と「準急」はどっちが速い?鉄道のオキテはややこしい

特に、鉄道ファンというわけではないのだけれど、鉄道関連の本を読むのが好き。(・∀・) この本、オモシロイよー!著者の所澤秀樹さんのネタがオモシロイんだよねー。(・∀・)「本書は、5つのテーマを何の策略もなく適当に選び出したあげくに、各々にまつわる…

「雑談力がアップする「ひと言」」の魔法」(水橋史希子)

初めて聞いた「言葉の種まき」というコトバ。なるほど!「ひと言を添えるだけで、相手との会話が驚くほど良好になるコミュニケーションの魔法」なんだって。そのエッセンスをしよう。 ・「言葉の種まき」によって26年間のフライト人生を大過なく送ってこられ…

「宮沢賢治の霊の世界 ほんとうの愛と幸福を探して」(桑原啓喜)

いや〜この本にはビックリした!驚いたっ!「賢治には霊の世界(異空間)が見えていた。これが賢治の詩や童話や生き方の根底にある」というの著者の賢治論の立場なんだとか。ひえ〜〜!!!!(@_@)!!!そのエッセンスを紹介しよう。 ・宮沢賢治が天才であ…

GOURMET〜大宮の名店老舗居酒屋「いづみや本店」

瓶ビール(大)510円 もつ煮込み 170円 ハムカツ 300円 いづみや 本店 埼玉県さいたま市大宮区大門町1-29 048-641-0211 10:00〜22:00 月2回不定休 http://tabelog.com/saitama/A1101/A110101/11001531/ 24歳〜26歳までさいたま市(旧大宮市)の宮原に住んで…

「人間博物館 「性と食」の民俗学」(小松左京)

人間の三大欲求の二つ、性欲と食欲。その「性と食」についての民族学についての書かれたのがこの本。なるほど!と唸ってしまう抱腹絶倒の“社会人類学”。そのエッセンスを紹介しよう。 ・チベット族の一妻多夫制は、あれはあれで非常に合理的にできてましてね…

「大東亜戦争で日本はいかに世界を変えたか」(加瀬英明)

学生時代はまったく勉強しなかった昭和の歴史。なぜ大東亜戦争が起きたのか!?実は、人類にとって二十世紀における最大の出来事は、人間の価値を肌の色で分けていたカラーラインが消滅したことなのだ。肌の色が違うがために辱められ惨めな境遇を強いられて…

「ヒーローたちの戦いは報われたのか 昭和特撮文化概論」(鈴木美潮

この本は、昭和30年〜40年に幼少期を過ごした人にとっては、懐かしくて涙ちょちょぎれるのではいだろうか。…私のように…(T_T) 「月光仮面、ウルトラマン、仮面ライダー…、数多のヒーローたちは、実は時代と世相を反映している。彼らの戦いの背後には常に、折…

「巨人V9とその時代」(山室寛之)

今年のプロ野球はソフトバンクホークスの2年連続日本一で幕を閉じたね。あとは「世界野球プレミア12」だね。中田翔のサヨナラで、メキシコ撃破!!!やったー!!!!野球が大好き!三度の飯より野球が大好き! さて、この本は、「日本のプロ野球が最もまば…

「ライフトラベラー 人生の旅人」(喜多川泰)

今、静岡の磐田→掛川からの新幹線でこのブログを書いてます。この10数年くらい、日本全国に出張している。これを旅といえば旅なんだろうけど。(・o・)47都道府県で訪れたことがないのは、和歌山県、高知県、徳島県のみ。だから街歩きが大好き。一人でブラブ…

GOURMET〜絶品トマトラーメン!…「やぐら太鼓」(秩父市)

ちゃんこ屋のトマトラーメン 650円 ちゃんこ やぐら太鼓 埼玉県秩父市熊木町6-19 0494-22-2974 11:30〜14:00 17:00〜22:00 月休20数年振りに秩父に来ました。池袋からレッドアロー号!なんか懐かしい!(・∀・)! ランチがここがオススメですということで行っ…

「レトロな乗りもの 明治・大正・昭和の日本」(渡辺秀樹)

古い、レトロな写真を見るのが好き。タイムマシンに乗ったようなノスタルジックな気持ちになるんだよね〜。(・∀・)さて、この本は「乗りもの」にターゲットを絞った写真集。こんな時代もあったんだよね〜!そのエッセンスを紹介しましょう。 ・本書は、明治3…

「異性」(角田光代・穂村弘)

この世の最大の、そして永遠の謎は、男にとっての女、女にとっての男だろう。(・o・) 「好きだから許せる?それとも、好きだけど許せない?男と女は互いにひかれあいながら、どうしてわかりあえないのか。「恋愛カースト制度の呪縛」「主 電源オフ系男女」「…

「誰だってズルしたい!」(東海林さだお)

ときどき読みたくなるのが、天才・東海林さだおの文章だ。実にくだらくて、実にオモシロイ!マンガもそうだが、このナンセンス具合が私の琴線(?)をくすぐるのだ。\(^o^)/ さて、この本もどのページもオモシロイ!日常にあふれている「ズル」を具体的な…

FAVORITE〜日本一大好きな喫茶店…『 豆蔵珈房 宮田屋』(札幌)

サンドイッチセット 820円 豆蔵珈房 宮田屋 豊平店 レンガ館 北海道札幌市豊平区平岸4条1丁目4-4 011-817-3930 10:00〜24:00 4ヶ月ぶりの札幌。この時期だから寒いだろうなあ…と思って着込んで行ったら結構暖かかったなあ…。(・o・)札幌に来たら、やっぱりグ…

「うるさい日本の私」(中島義道)

この本は実に考えさせられる…。こういう人がいることを見過ごしてはならない!「バスや電車の中、駅や観光地、デパートから不用品回収車まで、日本中いたるところで“おせっかい放送”が聞こえてくる。「戦う哲学者」が孤軍奮闘、静かな街を求めて「音漬け社会…

「「福」に憑かれた男 人生を豊かに変える3つの習慣」(喜多川泰)

突然他界した父親に代わり、実家の長船堂書店という本屋を継いだ松尾秀三。いくら奮闘しても経営はまったく軌道に乗らず、ついに長船堂書店は閉店の危機を迎える。そんな秀三にもたらされる成功につながる数々の教え。人生になぜ逆境が訪れるのか、本当に豊…

「ウルトラマンが泣いている 円谷プロの失敗」(円谷英明)

私が子どもの頃の二大特撮ヒーローといえばもちろん「ウルトラマン」と「仮面ライダー」だ。しかし!いまでは円谷プロは他社の資本が入り、一世を風靡した円谷一族は一切の関わりがなくなってしまっているのだ…。なぜ円谷プロは失敗したのか?栄光の光と影と…

「東映フライヤーズ全史 よみがえる“暴れん坊たち”の熱い記憶」

ようや2015年プロ野球も終わったね…淋しい…。(T_T) プロ野球ファン40年以上の私にとっては、今は亡き球団に思いを馳せることがある。今日は、北海道日本ハムファイターズの前身、東映フライヤーズを紹介しましょう。 終戦直後、荒廃の中で誕生したセネタース…

「トンデモ一行知識の逆襲」(唐沢俊一)

昨日に続いて、短くて、軽い。つまり、生きるのにまったく必要ない些細なムダ知識をギュウギュウ詰めにした好評本第2弾。そのエッセンスを紹介しよう。 ・『シンデレラ』が初めて日本に紹介されたときのタイトルは『おしん物語』だった。訳者は坪内逍遥。 ・…