2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧
誰がために医師はいる――クスリとヒトの現代論 作者:松本俊彦 みすず書房 Amazon この本は、早くも今年読んだ本のベスト3入り間違いない!しかも驚いたのは著者は小田原出身だという。ワタシより3年後輩かあ。ほぼ同じ時代を生きてきたんだと思うとさらにほん…
中華そば 500円 ワンタン 500円 丸デブ総本店 岐阜県岐阜市日ノ出町3-1 058-262-9573 11:00~18:30頃 6日・16日・26日休 tabelog.com 全国の美味しいものを食べまくっています。さて岐阜と言ったらなんといっても「岐阜タンメン」だよね〜!地元ではカップラ…
10・8 巨人VS.中日 史上最高の決戦 作者:鷲田 康 文藝春秋 Amazon 野球の本だけで年間50冊は読破するワタシ。えっ!何!?これ!こんな本があったの? 「10・19」の川崎球場の近鉄・ロッテ戦の本は読んだことがあるけど。 lp6ac4.hatenablog.com 「1994年10…
新装版 坂の上の雲 (3) (文春文庫) 作者:司馬 遼太郎 文藝春秋 Amazon いま、ちょうどロシアのウクライナ侵攻が行われている中で、この本の日露戦争勃発前後の話を読むと、なるほど!ロシアという国は昔から変わらないんだなあ……と実感する。このタイミング…
なぜか人気者になっちゃう!心理術 (YA心の友だちシリーズ) 作者:伊東明 PHP研究所 Amazon タイトルに惹かれて手に取りました!ありゃ、心理学者の伊東明センセイじゃん!とてもわかりやすくユニークな切り口で実践的な心理学を解説してくれるよね。(・∀・) …
昭和45年11月25日―三島由紀夫自決、日本が受けた衝撃 (幻冬舎新書) 作者:中川 右介 幻冬舎 Amazon 昭和45年は、ワタシは6歳、小学校に上がる前年だ。そして11月といったら新潟から小田原に引っ越した年だ。そのせいなのか、三島由紀夫の自決のニュースはオン…
続・一日一生 (朝日新書) 作者:酒井雄哉 朝日新聞出版 Amazon この本はスゴいなあ。深いなあ。人間ってちっぽけだけど、生きていることに意味があるんだなあ、とココロに深く腑に落ちる。 比叡山の峰々を1000日かけて約4万キロ歩く「千日回峰行」を2度も満行…
向田邦子 恋のすべて (中公文庫) 作者:小林竜雄 中央公論新社 Amazon 全作品読破(こればっかり!)を目指している向田邦子関連の本。死後何十年も経っているのに、これだけ著作が出るってスゴいよね。いまでも生きているよね。しかもテーマは「恋」だけに「…
ふしぎな声のする町で: ものだま探偵団 作者:ほしおさなえ 徳間書店 Amazon 全作品読破を目指しているほしおさなえさん。おそらく特殊な能力の持ち主なんじゃないかな?と思う。この本のテーマの「ものだま」も普段から聴こえているんじゃないかな!?でなけ…
えびかき揚げそば 430円 うさぎや 港区新橋5-9-1 曽我ビル 1F 7:00~9:00 10:30~19:00 日祝休 tabelog.com そばが好き。立食いそばが好き。特に冬は朝から、お腹の中から温まりたいもんねー!新橋にはたくさん立食いそば屋があるけど、まだ未開拓のお店に行…
明解! 漢字名探偵 ―曖昧な漢字・読めない漢字・知らない漢字 作者:山口謠司 さくら舎 Amazon この前「チコちゃん」で、出演していた大東文化大学の山口謠司センセイ。日本語をオモシろく解説してくれるよねー!この本も本屋さんで平積みされてましたー!(・∀…
田中角栄処世訓 人と向き合う極意 作者:小林 吉弥 プレジデント Amazon 我が新潟県が生んだ天才政治家・田中角栄。賛否両論があるけど、やっぱりスゴいよね〜!亡くなってもいまだに書籍が出版されるなんて、心の中では生きているんだよね〜!♪ 「人間関係を…
文化復興 1945年――娯楽から始まる戦後史 (朝日新書) 作者:中川 右介 朝日新聞出版 Amazon 中川右介さんの本ってオモシロイなあ!着眼点というか切り口がユニークで鋭いっ!戦後って娯楽からスタートしたのかあ!意外だあ!(・∀・) 「明日が分からない不安の…
翻訳できない世界のことば 作者:エラ・フランシス・サンダース 創元社 Amazon いいなあ、この本。ひとことでは表現できないことってあるよね。しかも翻訳する際にも他の言語にできないような言葉が!そーそー!そうなんだよ!(・∀・)「外国語のなかには、他…
雨の日と月曜日は (新潮文庫) 作者:上原 隆 新潮社 Amazon ときどき、上原隆さんの本が読みたくなるときがあるんだよね。この本のタイトル、カーペンターズの「雨の日と月曜日は」聴きたくなった!♪ 「何がいけないわけではないのに、孤独でブルーなときがあ…
坂の上の雲(二) (文春文庫) 作者:司馬遼太郎 文藝春秋 Amazon さあ、いよいよ「坂の上の雲」の第二巻だよ。幕末の話もいいけど、明治初期のこの頃はワクワクするよね〜!登場人物が生き生きとしているし、時代の空気が活字から伝わってくるようだ!(・∀・)…
幻の東京カッブス 作者:小川 勝 毎日新聞社 Amazon ふっとしたときに消滅してしまった球団のことを思い出すことがある。阪急ブレーブス、近鉄バファローズ、もっと昔は東映フライヤーズ、大毎オリオンズ、高橋ユニオンズなどなど。ほとんどは吸収されたり、…
SS定食 豚焼肉 550円(コーヒー付き) 中華 和食 千里 江戸川区中葛西3-35-12 03-3689-5811 11:30~14:25 17:30~23:10 日祝休 https://tabelog.com/tokyo/A1313/A131305/13054811/ 仕事で浦安近郊に二泊しなければならない状況になって葛西駅近くのホテルに…
」 触れもせで 向田邦子との二十年 (講談社文庫) 作者:久世光彦 講談社 Amazon タイトルがいいよね。プラトニック・ラブを連想させる。きっと作者の想いが、こもっているのだろう。(・∀・) 「遅刻魔――あんなに約束の時間にいい加減な人も珍しかった。嘘つき―…
子どもも、おとなも楽しめる 江戸こばなし(4) 江戸小ばなし 作者:岡本和明 フレーベル館 Amazon いや〜この間、人気長寿番組『笑点』に桂宮治さんが新加入したよね〜!ウレシイ〜!以前からお知り合いだったのよ!二つ目の頃から実力は抜きん出たからね。視…
文豪の凄い語彙力 (新潮文庫 や 85-1) 作者:山口 謠司 新潮社 Amazon この前、テレビを観ていたら、大学教授の山口謠司センセイ。このブログでも何冊か紹介しているけど、オモシロイんだよね〜!♪ φ(..)メモメモ 「的皪・薫風・瀟々・蒼惶・慨嘆……。近現代の…
『ガロ』に人生を捧げた男 作者:白取 千夏雄 興陽館 Amazon いいなあ、この本。こんな本との出会いがあるから、読書はヤメラレナイっ!!!やっぱりワタシはマイナー思考だなあ。これじゃ「酒場のギター弾き」は、メジャーになれないなあ。なるつもりもない…
坂の上の雲(一) (文春文庫) 作者:司馬遼太郎 文藝春秋 Amazon 年齢を重ねるとともに、歴史に興味を持つよね。遅ればせながら司馬遼太郎を読むのはほとんどはじめて。「坂の上の雲」もタイトルは聞いたことがあったけど、読むのははじめて。いいじゃん、面…
これから猫を飼う人に伝えたい11のこと 作者:仁尾 智 辰巳出版 Amazon 子どもの頃、新潟の実家には猫がいた。小田原に引っ越したところには、借家だったので猫はいなかった。ワタシと弟は猫好き。兄と母は猫嫌い、ときている。何度も子猫を連れ帰り「ねえ、…
プロ野球激闘史 作者:広岡 達朗 幻冬舎 Amazon 1979年の西武ライオンズ誕生のときは、興奮したよねー!当時は根本(陸夫)さんが監督。そして1982年、広岡(達朗)さんが監督になってリーグ優勝、日本一。広岡さんは男を上げたよね〜!(・∀・) さてこの本。…
晴れた日にかなしみの一つ (双葉文庫) 作者:上原 隆 双葉社 Amazon 久しぶりに読みました、上原隆さんの本。「ノンフィクション・コラム」ってよく名付けたね〜!上原さんならではの世界がここに。感心し、考えさせられる。そして歌が生まれそうだ!♪ 「新婚…
玉ねぎ天そば 370円 立食そば・うどん ふじ 港区港南2丁目2-13(品川駅港南口すぐ) tabelog.com5:00~22:00 土日祝休 立ち食いそばが好き。かき揚げ天が好き。なかでも「玉ねぎ天」が大好きなのだが、これが案外ないのだ。かき揚げにニンジンやサツマイモ、…
東京のぼる坂くだる坂 (単行本) 作者:ほしおさなえ 筑摩書房 Amazon 全作品読破している、ほしおさなえさん。この文体と表現にときどき出会いたくなるんだよねー!今回のテーマは「坂」。この本もステキでしたー!(・∀・) 「アラフォーで母と二人暮らしの富…
「30秒で伝える」全技術 「端的に話す」を完璧にマスターする会話の思考法 作者:桐生 稔 KADOKAWA Amazon だんだん世の中のスピードが早くなって、みんなせっかちになっているよね。短時間でチョチョイのチョイ!と身に着けたい、伝えないって思ってるよね〜…
プロ野球「経営」全史 球団オーナー55社の興亡 作者:中川 右介 日本実業出版社 Amazon 以前から読みたかった本、ようやく完読っ!二日間で一気に読みました!壮大なプロ野球の大河ドラマ!ストーリー!!!誰も書かなかったよねー!断片的なエピソードがつな…