「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2023-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「なぜ通販で買うのですか」(斎藤駿)

この本、オモシロイわー!!!これだから読書はやめられないよねー!昔買ってたなー「通販生活」!♪ その現役社長が語る通販の歴史と真実とは!? 「『通販生活』のヒット商品から見えてくる時代背景!カタログハウス社長があかす「通販の内側」。通信販売は…

「凶悪犯罪者こそ更生します」(岡本茂樹)

凶悪犯罪者こそ更生します (新潮新書) 作者:岡本 茂樹 新潮社 Amazon この本、すごいなー。著者の岡本茂樹さんってすごいわ。神様、仏様みたいな人だなあ。活字だけでこれだけ伝わるということは、実際に話した受刑者たちは心を揺さぶられるだろうなあ!!!…

「頭のいい人の「説明」はたった10秒!仕事も人生もうまくいく」(樋口裕一)

いいなあ!この本。長い説明っていやだよね〜。オモシろければいいんだけど、クドクドとやたら長ったらしい説明を聞くと「今日、耳、日曜」になってしまう。(笑) 「テレワークで、ウェブ会議で…オンライン時代の話し方は変わった! 今まで以上にダラダラし…

「ザ・スコアラー」(三井康浩)

ザ・スコアラー (角川新書) 作者:三井 康浩 KADOKAWA Amazon この本、いいわー!しらなかったわー!♪ よく書き残しておいてくれたねー!球界の財産になるねー!♪(・∀・) 「侍ジャパンの世界一(第2回WBC)、読売巨人軍の日本一を支えた一人のスコアラーがい…

「ポチらせる文章術」(大橋一慶)

「ポチ」といえば、犬の代名詞だったのに、いつから「ポチる」って言葉ができたんだろう!?(・o・) 「本書では、あなたに「ポチらせる文章」の書き方をお伝えします。著者の大橋さんはコピーライター、言葉で商品やサービスを買わせるプロ。この本には、読…

MUSIC〜てるてるソング(酒場のギター弾き) 小野塚テル ブックカフェ de 「流し」神保町 8月

てるてるソング(酒場のギター弾き) 小野塚テル ブックカフェ de 「流し」神保町 8月 神保町ブックカフェ二十世紀 千代田区神田神保町2-5-4 2F 03-5213-4853 おっ!!!いつの間にか、ポスターができている!!!ウレシイなあ!!! 世界一好きな街、神保町…

「ちばてつやが語る「ちばてつや」」(ちばてつや)

ちばてつやが語る「ちばてつや」 (集英社新書) 作者:ちば てつや 集英社 Amazon 小学生の頃、いちばん好きだった漫画家が「ちばてつや」だった。少年マガジンで『おれは鉄平』の連載開始した巻頭カラーのことははっきり覚えている!当時、マガジンは130円だ…

MUSIC〜酒場のギター弾き あらため「てるてるソング」小野塚 テル ♪ 8月の「流し」in 呑吉(十日市場)

呑吉(のんきち)横浜市緑区十日市場町899 045-500-9539 17:00~23:00 毎月、恒例となった十日市場のアットホームな居酒屋「呑吉」での「流し」。もう8回目?9回目くらいかなあ 今回の新曲は、「厚木のパチンコ屋 車100台火災の歌」「日大アメフト部 薬物汚…

「トップセールスが絶対やらない営業の行動習慣」(渡瀬謙)

トップセールスが絶対やらない営業の行動習慣 作者:渡瀬 謙 日本実業出版社 Amazon 全著作の読破を目指している「サイレントセールス」の渡瀬謙さん。明治大学のOBなんだね。活躍している人、多いなあ!ウレシイなあ!(・∀・) 「売れる人と売れない人との決…

「ぼやいて、聞いて。」(ナイツ塙宣之)

ぼやいて、聞いて。 作者:塙宣之 左右社 Amazon 最近は、寄席にあまり行ってないけど、けっこうな確率で出演しているのが「ナイツ」。オモシロイよね。大好き。テレビで観るのと違って、尺が長いし、テレビでしゃべらないネタがあるのが、実にいい。( ・∀・)…

「モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと」(奥野克巳)

モノも石も死者も生きている世界の民から人類学者が教わったこと 作者:奥野 克巳 亜紀書房 Amazon 最近読んだ本の中で感銘を受けた奥野克巳さんの本。狩猟民族のプナンのあり方は、実に考えさせられたなあ。ざっくりいうと、動物も植物もモノも生命を持って…

「65歳 何もしない勇気」(樋口裕一)

ちょうど2年前、コロナで重症患者として入院、退院してからのワタシ。もう頑張るのをやめた、努力するのをやめた、無理をするのをやめた!!!と思ったんだけど、実際にはなかなかそうは行かないよね〜!♪ さて、この本は、勇気づけられるよー!!! 「○○し…

「プロ野球語辞典」(長谷川晶一)

この本は、いいわー!楽しいわー!野球ファンにはタマラナイね〜!!! 「ルールや球団、選手や球場、往年の名選手や歴史的事件、ファン心理に至るまで、プロ野球にまつわるあらゆる用語を網羅。12球団ファンクラブ評論家(R)の長谷川晶一氏が、野球の基礎の…

「子どもの心の光を灯す日本の偉人の物語」(白駒妃登美)

ワタシの盟友・岡根芳樹さんとのコラボ講演で話を聞いて依頼ファンになった白駒妃登美さん。同い年なんだよねー!博多在住なんだよね。お会いしたかったなー!♪ 「歴史を学ぶと、希望が生まれる――。“博多の歴女"として人気沸騰中の著者が、各地の学校で伝え…

「人間 王貞治」(阿野鉱二)

人間 王貞治 作者:阿野 鉱二 TOTO出版 Amazon 野球に興味を持ち始めた、昭和40年代なかば。三番 王、四番 長嶋は、三番 長島、四番 王に変わっていた。もうそろそろ長嶋は引退するんじゃないか!?の頃だったので、ONといえば、やっぱり王さんのイメージの方…

「ヘンな名湯」(ひなびた温泉研究所ショチョー 岩本薫)

ヘンな名湯 (いますぐいける!) 作者:岩本薫,ひなびた温泉研究員 みらいパブリッシング Amazon 何ごとも「フツー」がキライなワタシ。変わってるとか、ヘンとか、ハズレているっていうのいうの大好き!♪(笑) さてこの本。ヘンな名湯だよー!♪惹かれるなあ!…

「山田全自動の懐かしあるある」(山田全自動)

いや〜知らなかったわー、山田全自動さん!!!名前もユニークだけど、イラストも中身もネタもいいわー!!! 「江戸時代の町人をモチーフとしたキャラクター、あるあるネタで大人気のイラストレーター山田全自動。昭和ノスタルジーの世界へタイムスリップ!…

「東京路地裏観光 エスニック横丁で待ってるわ」(戸塚省三)

1996年かあ。もう27年前かあ。今だとずいぶん変わっちゃってるんだろうなあ。東京の路地裏も。前世がニャンコのワタシは、路地裏が大好き!タイトルに惹かれて読みましたっ!♪(=^・^=) 「おーい、東京はスゴイことになっているぞ。大久保、池袋西口裏通り、…

「オレたちのプロ野球ニュース 野球報道に革命を起こした者たち」(長谷川晶一)

オレたちのプロ野球ニュース: 野球報道に革命を起こした者たち (TOKYO NEWS BOOKS) 作者:晶一, 長谷川 徳間書店 Amazon いや〜この本は、いい、なつかしいっ!!!いまは、どこのテレビ局もこの番組から影響を受けて、この番組が終わっていることさえ気が付…

「電車たちの「第二の人生」活躍し続ける車両とその事情」(梅原淳)

長寿社会となった今、人間だけではなく鉄道の世界でも同様なのだそうだ!電車たちにも「第二の人生」があるんだね。「鉄生」かあ! 「あの頃、毎日のように乗っていた電車は、今も働き場所を変えて元気に走り続けている。もうとっくに引退していた……と思って…

「野球と漫才のしあわせな関係 極私的プロ野球偏愛論」(ナイツ 塙宣之 話し相手 長谷川晶一)

極私的プロ野球偏愛論 野球と漫才のしあわせな関係 作者:塙宣之 ベースボール・マガジン社 Amazon ワタシが大好きで、24時間できることといえば、「流し」と「野球のハナシ」だろうなあ。実際にやってことはないけど、「流し」は、半日はやったことあるなー…

MUSIC〜てるてるソング「サクセスクラブ・サマーランチ」で「流し」(新川崎)

「異業種交流会」という言葉がまだなかった30年以上前から、ずっと参加している「サクセスクラブ」。したがって、古いメンバーは、もう30年以上のお付き合いがあるから、建設資材の会社からのお付き合い。古いね〜!気心がしれているね〜!♪ 3年半ぶりにリア…

「いい子に育てると犯罪者になります」(岡本茂樹)

この本のタイトルが「脅し」のように思ったけど、第一印象とはまったく違う!!!深い、実に深い。著者の洞察と愛情と慈悲にあふれている。人ってなんて弱いんだろう、優しいんだろう。やはり「因果の道理」があるよね。この本で救われる人がいるんじゃない…

「オレたちだってジャイアンツだ 戦火の中の青春」(上之郷利昭)

野球関連の本だけで年間50冊は読むんだけど、野球が大好きなのだ!facebookで紹介されたのがこの本。これ、いいよお!今の野球界の発展の礎となったのは、これら黎明期の人たちがいたからなんだよね。(・∀・)♪ 「ジャイアンツ草創期から第二次世界大戦が終わ…

「ボルネオの森の民には、なぜ感謝も反省も所有もないのか」(奥野克巳+MOSA)

いや〜〜!この本、いいなあ。オモシロイなあ〜!目からウロコというのはこういうことをいうんだろうなあ!価値観がひっくり返るわ。森の民プナンの暮らしは!!! 生きるためには働かねばならないのか。学校に行かないといけないのか。それは私たちの思いこ…

「しびれる短歌」(東直子 穂村弘)

しびれる短歌 (ちくまプリマー新書) 作者:直子, 東,弘, 穂村 筑摩書房 Amazon 二十五年以上前に「五行歌」を書き初めて毎日毎日創作していった。新潮文庫の「マイブック」に書き連ねていった。この頃は、いまほど「酒場のギター弾き」の活動はしておらず、も…

「もっとへんな論文」(サンキュータツオ)

もっとヘンな論文 (角川文庫) 作者:サンキュータツオ KADOKAWA Amazon 最近ハマっている、高学歴芸人のサンキュータツオさんの本。彼しか書けないジャンルだろうなあ。この手の本は。 「研究の面白さをたっぷりと味わう!珍論文ハンターのサンキュータツオが…

「エゴイスト」(高山真)

エゴイスト (小学館文庫) 作者:高山真 小学館 Amazon 鈴木亮平の主演で話題になっていたこの映画。もう5年くらい映画を観ていない。2時間観ることがいつのまにか苦痛になってきたのは、なぜだろう!?気にはなっていたので、本で読むことにしました。(・∀・)…

MUSIC〜酒場のギター弾き あらため「てるてるソング」十二所マルシェ de 「流し」(鎌倉)

ワタシの自宅から鎌倉は近い。八景からバスで20分、森の中を走る小旅行。十二所神社バス停で降りて数分「十二社マルシェ」!♪ 以前から3回くらいお呼ばれしたんだけど、2年2ヶ月振りに行きましたー! 清涼感たっぷりの森と川。ああ〜!この中に入りたいっ! …

「昨日までの世界【下】文明の源流と人類の未来」(ジャレド・ダイアモンド)

ときどき忙(せわ)しい現代から逃げ出したくなる。江戸時代に戻りたい。「エロ時代」でもいいけど。(笑)そんなとき、ジャレド・ダイアモンドの著作はいろいろと考えさせられる。座右の書っていうのは、こういう本のことをいうんだね。この本の下巻もスゴ…