「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2013-09-01から1ヶ月間の記事一覧

GOURMET〜超個性的カレー!…「はんばあぐはうす ぐずぐず」(明大前

ポークカレー 820円 はんばあぐはうす ぐずぐず 東京都杉並区永福1-1-1 シャレ明大前101 03-3325-6228 11:00〜翌1:00 不定休 私の母校、明治大学の文系の1,2年生が通う、明大和泉キャンパス。私は当時の音楽サークル 「New Music Society」で時々通ってい…

「あなたの 涙そうそう」(TBS涙そうそうプロジェクト)

森山良子作詞、BEGIN作曲の「涙そうそう」といえば、森山さんのお兄さまが23歳の若さで亡くなった想い、無念さ、悔しさを歌にしたもの。そしてこの本は、TBSによる公募「あなたの涙そうそう」に寄せられた、たくさんの人の心に届けたい、尊い涙の思い出を一…

「シルバー川柳」に人生を学ぶ(サンデー毎日)

「シルバー川柳3 来世も一緒になろうと犬に言い」 いや〜なんでこんなに笑っちゃうんだろう!!!(・∀・) 五・七・五の計17音で世相や人情を表現する川柳が大ブーム。中でも高齢者が豊富な人生経験を元に創作する「シルバー川柳」の人気がウナギ登りだ。笑…

「逆説の日本史12 近世暁光編 天下泰平と家康の謎」(井沢元彦)

今年、全巻読破を狙っている井沢元彦氏の「逆説」シリーズ。いよいよ江戸時代に入りました。やっぱり徳川家康はすごいなあ…。「鳴かぬなら鳴くまで待とうほととぎす」といわれる謀略の天才の手法に迫る渾身の歴史ノンフィクション。そのエッセンスを紹介しよ…

GOURMET〜月3日しか買えない幻のどら焼!…『京菓匠 笹屋伊織』

珍しいいただきものです。コレって「どら焼」?お寺の銅鑼に似ているということでその様に呼ばれるようになったんだけど、「笹屋伊織」の「どら焼」とは、熱した銅鑼の上で秘伝の皮を焼いたことから名づけられたのだとか。 このスゴイのは、享保年間創業とい…

「小さな人生論 ポケット名言集」(藤尾秀昭)

うーん…いい本だ…。これは座右の書になるなあ…。まさに、「ポケットに人間学」だ!どのページを繰ってみても、勇気づけられる名言が満載!ちょっと長くなるけど、代表的な言葉を紹介しよう。 ・心の花を咲かせる 雑草は放っておいてもまたたく間に繁茂する …

「背番号1の打撃論 小さな体でもホームランが打てる!」(若松勉)

私が生まれた昭和39年に世界のホームラン王・王貞治選手が樹立した55本の本塁打記録がヤクルト・バレンティン選手が塗り替えたね。王さんといえば、背番号1。そしてヤクルトの背番号1と言えば、私の世代では、忘れもしない、小さな大打者・若松勉だ。(・∀…

「エリートセックス」(加藤鷹)

タイトルにドキッ!(・∀・)こういう本ってなかなか買えないでしょ!読めないでしょ!だから代わりに読んであげましたよー!(笑)でも図書館に置いてあったからねえ。著者は、6,000人もの女性と経験した、カリスマAV男優・加藤鷹氏。 年間セックス回数世界最…

「祈りの幕が下りる時」(東野圭吾)

稀代のベストセラー作家・東野圭吾。彼の頭の中はどうなっているんだろう?コンスタントに傑作を生み出しているよねえ。さあ、最新刊がコレ。帯には、『東野圭吾という名の謎』『2013年エンターテインメント界最大のサプライズ』『東野圭吾、全身全霊の挑戦…

「カベルナリア吉田の沖縄バカ一代」

Facebookで、ちょっと変わったカンバンなどを紹介している。よく「どうやってそういうの見つけるんですか?」と聞かれるが、 別に探しているわけでもなく、意識しているわけでもなく「目に入ってしまう」のだからしょーがない。(・∀・)強いて言えば、街歩き…

GOURMET〜アド街でも紹介!…「国民酒場 あさひやじぃえんとるまん」

国民酒場 あさひや じぃえんとるまん 横浜市港南区上大岡西1-15-1 カミオ 1F 045-843-5964 10:00〜22:00 不定休 https://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140307/14015158/ 「アド街ック天国」の「京急上大岡」特集でも紹介されたのが立ち飲みの名店のココ。最…

「銃・病原菌・鉄 下巻 一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎」(ジャレド・ダイアモンド)

文句なし!今年読んだ本のナンバーワンがコレだっ!!!(゜o゜)1998年度ピュリッツァー賞一般ノンフィクション部門樹油症、同年度第六回目の万博記念「コスモス国際賞」受賞。著者は、カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部教授、ジャレド・ダイアモンド。…

「恐れない技術」(桜井章一)

20年無敗、伝説の雀鬼・桜井章一氏。(・∀・) 氏の著作はほとんど読んでいる。新作を読みました。「リストラ、収入格差、情報過多……。そういった各場面で「恐れない」マインドをつくる方法を豊富に解説」そのエッセンスを紹介しよう。 ・何か、想定外のことが…

「モア・リポートの20年 女たちの性をみつめて」(小形桜子)

その昔、女性誌「MORE」といえば、モア・リポート=女性の「性」に関するアンケートが有名だよね。(・∀・) この本は過去20年の調査にたずさわり、女性誌の最前線で取材してきた著者が、「性の在り方が変わった」というそのエッセンスを紹介しよう。 ・20年前…

GOURMET〜『沖縄麺屋 おいしいさあ』(下北沢)

沖縄そば 680円 ソーキそば 850円 沖縄麺屋 おいしいさあ 東京都世田谷区北沢2-7-5 下北沢フラッツ 1F 11:30〜15:30 17:30〜翌5:00友人の酒井心さんがお店をオープンしたと聞いて、これは行かねば!ということでさっそく行ってまいりました。 場所は、下北沢…

「昭和酒場を歩く 東京盛り場今昔探訪」(藤木TDC)

私もトシのせいか、昭和モノのノスタルジックな話題が好き。気になってしょうがない。(・∀・)さて、この本。「居酒屋」じゃない、「飲み屋」じゃない、「酒場」だよ、「酒場」だよ!しかも「昭和」!昭和の原風景を感じさせる酒場=「昭和酒場」を訪ね歩く、…

「新・廃墟の歩き方 探訪編」(栗原亨)

朽ち果てた廃墟になぜか惹かれるのは、私だけだろうか…。表と裏、光と影、栄光と挫折、まるで人生の縮図のようだ。「朽ち果てた廃校、誰もいないテーマパーク、鉱山の木造建築物、巨大セメント工場、無人島に佇む戦跡、最古級の集合住宅、遺跡化した精錬所……

「タオ 老子」(加島祥造)

大学生の頃、「老子」に惹かれた。老子の自然体な、力の抜けた、それでいて真の強さを感じるメッセージに心を打たれたのだ。さて、この本。「伊那谷の老子」と呼ばれる加島祥造氏が語る、老子。さりげない詩句で語られる宇宙の神秘と人間の生きるべき大道(タ…

「風俗行ったら人生変わったwww」(@遼太郎)

ここだけの話。女性がいるお店は苦手である。というか嫌いである。キャバクラ、パブ、バー、風俗などの女性が「いらっしゃいませ!」っていうお店。(^_^;) …オトナになれば、そういう店が好きになるかな?と思ったら、どーも苦手だ…。気をつかう…。緊張して…

「超訳百人一首 うた恋い。3」(杉田圭)

このブログでも紹介しているシリーズ、大ヒットコミック『超訳百人一首 うた恋い。』シリーズ第3弾!(゜o゜) 昔も今も恋模様は変わらないんだね。この巻では、『枕草子』の清少納言を中心に、歌人たちの豊かな物語をコミック化。そうかあ、清少納言ってこん…

GOURMET〜これぞ昭和のラーメン!…「天龍」(大船)

【2018年12月閉店】 ラーメン 450円 天龍 神奈川県鎌倉市大船3-3-5 0467-44-4370 不定休 https://tabelog.com/kanagawa/A1404/A140401/14005011/ 最近、ハマっているのが、昔ながらの東京ラーメン。最近は、ラーメンいっぱいに700円、800円も当たり前。 麺も…

「修身教授録 現代に蘇る人間学の要諦」(森信三)

森信三先生といえば、戦前・戦後を通じて、日本の教育界最大の人物であると言われる。私が森先生を知ったのは、ハガキ道の坂田道信先生と徳永康起先生を通じてである。その森先生の名著中の名著がこの本『修身教授録』。ようやく読むことが出来ました。本書…

「台湾人と日本精神 日本人よ胸を張りなさい」(蔡焜燦)

いや〜、良かったねえ。2020年東京オリンピック開催が決まったね〜!良かった、良かった!感動だねえ。(・∀・) さて、またまた良い本に出会いました。「近年、台湾では国民党主導による反日教育が改められ、日本統治時代を正しく評価する歴史教育がスタート…

「社長の書棚 決断をささえる一冊」(松繁寿和)

私は本を年間300冊〜400冊読む。もう10年以上になるので習慣になってしまった。この本は読もう!と決めた「読みたい本リスト」には、2000冊以上の本の題名が並んでいる。あれも読んでみたい、これも面白そう!できれば、地球上に存在する本を全部読んでみた…

GOURMET〜名物とうめし定食…『日本橋お多幸』

とうめし定食 650円 日本橋 お多幸本店 東京都中央区日本橋2-2-3 お多幸ビル 03-3243-8282 11:30〜14:00 17:00〜23:00 日休以前、雑誌で見て、ずっと行きたいと思っていたお店がココ。東京おでんの老舗、お多幸 本店。 入り口もどこか風格があるよねえ。おで…

「少女たちの昭和」(小泉和子)

今年で2013年、平成になって25年経つんだね。「昭和」は遠くなったねえ。(・∀・) アタリマエのことだけど、自分の母、祖母にも少女の時代があったのだ。「少女」をとおして「昭和」という時代を概観する。都市下層、農村、植民地、また戦時に、少女たちは何…

「図説 地獄と極楽 生き方を洗いなおす!」(速水 侑)

「天国と地獄」、どっちがいい?もちろん天国だよね〜!(・∀・) さて、改めて、「地獄とは何か、極楽とは何だろうか?」─あらすじと絵で読み解く「あの世」の世界! いまだからこそきちんと知って伝えたい仏教の世界観。そのエッセンスを紹介しよう。 ・古来…

「ディズニー・トリビア 〜夢見るオトナたちに捧ぐ〜」

昔、人気のテレビ番組で「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」ってあったよね。(・∀・) この本は、ディズニーファンに贈るディズニーワールドの「ひ・み・つ」を、一挙大公開!そのエッセンスを紹介しよう。 ・「『白雪姫』の七人のこびとは全員ハゲであ…

「人生はワンチャンス!「仕事」も「遊び」も楽しくなる65の方法」

ちまたで話題になっているこの本。ようやく読むことが出来ました。といっても、写真集&格言集のようなものにワンちゃんのユーモラスの写真が添えられている。ぷっと笑いながらも深い名言たち。著者はあの「夢をかなえるゾウ」の水野敬也氏との長沼直樹氏。…

「超訳百人一首 うた恋い。2」(杉田圭)

最近ハマっている、「うた恋い。」シリーズの第二弾。平安貴族の頃の百人一首をマンガにしたもの。いつの時代でも恋愛模様は同じなんだね…。そのエッセンスを紹介しよう。 【平安貴族の恋愛】 平安男子がどうやって恋に落ちたかというと…噂話とか、覗き見だ…