「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2016-11-01から1ヶ月間の記事一覧

「はじめての不倫学「社会問題」として考える」(坂詰真吾)

はじめての不倫学 「社会問題」として考える (光文社新書) この本を手に取るのは気が引ける人もいるだろう。ということで私が代読してあげましたよー!(笑)(・∀・)「不倫学」って……そんな学問があったのかーー!?(・o・)!?「不倫人口「500万人」の現実…

「私たちはどこから来てどこへ行くのか」(森達也)

私たちはどこから来て、どこへ行くのか: 科学に「いのち」の根源を問う (単行本) この本は深い、実に深い……。人とは何か。人はなぜ死ぬか。宇宙に終わりはあるか。第一線で活躍する科学者たちに問うことで、人と科学の根源に挑む。哲学的な、そして科学的な…

「リピート率90%超!あの小さなお店が儲かり続ける理由」(中谷嘉孝

リピート率90%超! あの小さなお店が儲かり続ける理由 この本はオモシロイなあ!界隈にどれだけの美容室、ヘアサロンがあるだろうか!?その中で90%超のリピート率の店にする方法とは!? 「売上が減っているお店・会社は必読!あなたが必死でやっている集客…

「図説 世界史を変えた50の食物」(ビル・プライス)

図説世界史を変えた50の食物 この「図説 世界史を変えた50の〜」シリーズは、実にオモシロイ!読み進めていくと感謝、感謝の気持ちしかない。私たちの祖先が築いてくれた歴史を改めて学ぶことができる。 「現代文明の発展に大きな影響を及ぼした食物を紹介す…

「左 対 右 きき手大研究」(八田武志)

左対右きき手大研究 (DOJIN選書 18) 私は基本的に右ききである。ただし、缶切りを使うときと、食器を洗うときのスポンジを持つとき、細かい感覚を伴って何かを触るとは左手を使い、力を必要とするときは右手を使う。(・o・) さて、この本、よく言われている…

「笑う店には客来たる 楽しむ人には福が舞う」(宇野隆史)

笑う店には客来たる 楽しむ人には福が舞う 先日ご縁をいただいた「居酒屋の神様」宇野隆史氏。いっぺんでファンになってしまった!またスタッフの方、卒業生の方もみな、一様に魅力的だ。人間力、コミュニケーション能力に長けている。つまりオモシロイのだ…

「山怪 山人が語る不思議な話」(田中康弘)

山怪 山人が語る不思議な話 この本は貴重だ!よく書き残してくれた!あと数十年経てば、取材できなかったのかもしれない…。 「著者の田中康弘氏が、交流のある秋田・阿仁のマタギたちや、各地の猟師、山で働き暮らす人びとからから、実話として聞いた山の奇…

「天皇」(矢作直樹)

天皇 東京大学医学部教授であり、ベストセラー『人は死なない』の著者・矢作直樹医師が、いま最も伝えたいことは、「天皇陛下」について。意外や意外と思いきや、日本人を理解するうえで、大きな役割を担っていらっしゃるのが天皇陛下なのだ!そのエッセンス…

「プルーフ・オブ・ヘヴン 脳神経外科医が見た死後の世界」

プルーフ・オブ・ヘヴン--脳神経外科医が見た死後の世界 この本は、スゴイなあ!今年読んだ本のベスト10に入るだろうなあ!(・o・)!ズバリ!死後の世界のリポートなのだ! 名門ハーバード・メディカル・スクールで長らく脳神経外科医として治療と研究にあた…

「音楽の感動を科学する ヒトはなぜ“ホモ・カントゥス”になったの

音楽の感動を科学する ヒトはなぜ“ホモ・カントゥス"になったのか (DOJIN選書35) 子どものころから音楽が好きで、15歳からギターを初め、歌を歌うようになって37年になる。私の人生にとって音楽はなくてはならないものなのだ。(・∀・) さて、「なぜ音楽はあ…

「雑学の威力」(やくみつる)

雑学の威力(小学館新書) 数々のクイズ特番を制覇し、コメンテーターとしても人気の雑学王「やくみつる」氏。(・∀・) そしてどうすれば、切れ味鋭い雑学を身につけることができるのか、ついにその「知の源泉」を明らかにした。著者が30年かけて会得した「物…

「打ち合わせの天才」(野地秩嘉)

打ち合わせの天才 (光文社新書) 最近、ハマっているノンフィクション作家の野地秩嘉氏の著作。この本も実にオモシロイ!(・∀・) 「日常的な行為で“雑談”のように感じられることもあるが、仕事を実質的に前へ進める役割を担っているのが「打ち合わせ」。その…

「鳥脳力 小さな頭に秘められた驚異の脳力」(渡辺茂)

鳥脳力―小さな頭に秘められた驚異の能力(DOJIN選書32) 私は、この本のこのワンフレーズにシビレにシビレた!(・∀・)! 「つまりは、恐竜は絶滅しなかったのである。なぜなら鳥は恐竜から進化した動物ではなく、生き残った恐竜だからである。 「道具をつくり…

「透明な力 不世出の武術家 佐川幸義」(木村達雄)

透明な力―不世出の武術家 佐川幸義 (文春文庫) 私は格闘技、武道、武術はやらないのだが、大好きである。やっぱり男として強いものに憧れるんだなあ!(・∀・) さて、この本。知りませんでした、伝説の武術家、佐川幸義氏。「90歳を過ぎた小さな老人の襟に、…

「図説 世界史を変えた50の武器」(ジョエル・レヴィ)

図説世界史を変えた50の武器 いつも思うのだけど、戦争はなぜ終わらないのだろうか。そして「死の商人」と呼ばれる武器製造メーカーは、なぜ存在しているのだろうか。(・o・) さて、この本は、過去3500年にわたって人類がつくり続けてきた武器の歴史をひもと…

「トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ、飲み屋ができる

トマトが切れれば、メシ屋はできる 栓が抜ければ飲み屋ができる 最近、ご縁をいただいた「居酒屋の神様」とも呼ばれる楽コーポレーションの宇野隆史社長。御年72歳で、いまだに週三回厨房に立っている。そのお人柄と魅力に魅了された。スゴイ人だ。何がスゴ…

MUSIC〜「伊勢正三BIRTHDAY LIVE 2016」

私「酒場のギター弾き おのづかてる」が影響を受けたミュージシャンは、数々いるが、欠かせないのが正やんこと「伊勢正三」だ。かぐや姫時代からだからもうファン歴40年になる。 ご縁があって友人からチケットが廻ってきて、行って来ましたよー!20数年ぶり…

「クリック 佐藤雅彦 超・短編集」

クリック~佐藤雅彦超短編集 最近、オモシロイなあ〜とハマっている、ポリンキー、バザールでござーるからI.Qまで、新しい考え方で次々大ヒットを生んできた著者・佐藤雅彦氏の処女短編集。CMプランナーとして、ゲームクリエーターとして、世の中に新しい世界…

「人間臨終考」(森達也)

人間臨終考 映画監督、ドキュメンタリー作家の森達也氏。とても印象的なインパクトの強い作品が多いよね。(・∀・) さて、この本。「歴史人物の死に際から、それを取り巻く社会を、ノンフィクション作家・森達也が痛烈に風刺。死刑、付和雷同の国民性、想像力…

「あおくん と きいろちゃん」(レオ・レオニ)

あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本) 「スイミー」「フレデリック」などで有名な絵本作家、「レオ・レオニ」。(・∀・) タイトルは知っていたけど、読んだのは初めて。イラストは、絵の具の色だけのとてもシンプルなもの。しかしストーリーはシンプル…

「球団消滅 幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎」(中野晴行)

球団消滅―幻の優勝チーム・ロビンスと田村駒治郎 今年のプロ野球ペナントレースは、セ・リーグが広島東洋カープ、パ・リーグが北海道日本ハムファイターズ。そしてファイターズが日本一になったね。盛り上がったよね〜!(・∀・)しかし、私が子どものころは、…

「東海の鬼 花村元司伝」(鈴木啓志著・森下卓推薦)

東海の鬼 花村元司伝 将棋や棋士が好きだ。次に生まれ変わったら棋士になりたい。(・∀・) アマチュアから命がけのプロ編入試験を受験して真剣師からプロに転身した唯一の棋士・「東海の鬼」花村元司。本書では、60歳でA級に昇級するなど輝かしい実績を挙げた…

「2016エピソードで読む世界の国243」(山川出版社)

エピソードで読む世界の国243〈2016〉 今年開催された「リオデジャネイロ・オリンピック」は、205の国と地域が参加したんだけど、世界の国は「243」あるんだねー!!!。 社会といえば、「山川出版社」。大国から小さな国まで各国の話題が満載!世界243の国と…

「ウルトラQの精神史」(小野俊太郎)

ウルトラQの精神史 (フィギュール彩) 子どもの頃、夢中になった円谷プロの空想特撮シリーズの第1弾として1966年にテレビ放映された伝説的ドラマ「ウルトラQ」。私は、再放送で見たんだけど、あのモノクロのオドロオドロしさと、オープニングは今でも心に焼き…

「「恋ゴコロ」のすべてがわかる 早稲田の恋愛学入門」(森川友義)

恋ゴコロのすべてがわかる 早稲田の恋愛学入門 全作品読破を狙っている、森川友義教授の「恋愛学」。学術的根拠にもとづいた恋愛のスキルとテクニックというのが存在するとは!!!なぜ、あの人がモテるのか?、また、なぜモテないのか? どうしたらモテるよ…

「ゴキブリだって愛されたい 昆虫たちの都市伝説」

ゴキブリだって愛されたい 昆虫たちの都市伝説 昆虫が好き。(^o^)!地球上での大先輩であるムシたちには尊敬さえするのだ。 さてこの本、「広大な野山やコンクリート・ジャングルを自在に徘徊する虫たちの、不思議いっぱいの知られざる生態の数々。カワイイ…

MUSIC〜「KA☆BOSSで醸す夕べ ライブ!(小田原)

「KA☆BOSSで醸す夕べ」 出演:わをん/酒場のギター弾き おのづかてる 2016.11.3(木、文化の日)15:30〜OPEN 16:00〜START 「フォーク酒場KA☆BOSS」 小田原市南鴨宮3-48-7 丸いビル3階1号室 0465-46-7216 https://www.facebook.com/ka.33.boss/ 私の故郷、…

「日本人が知らない「怖いビジネス」」(門倉貴史)

日本人が知らない「怖いビジネス」 (角川oneテーマ21) テレビでよく見る経済評論家・門倉貴史氏のこの本は、あまりオススメしません……オモシロイけど、いやな気分になります…。(・o・)! 「欲望のあるところには必ずビジネスが生まれる。昨今は世界的な不況…

「8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声」(山崎広子)

8割の人は自分の声が嫌い 心に届く声、伝わる声 (角川SSC新書) この本は、タイトルのイメージと中身が、いい意味で違うのだ。(・o・) 実に深い……!!! 「声は自分を取り巻く生活にあたりまえにあるもの。まるで空気のようです。空気はなくならなければ、そ…

「ふまんがあります」(ヨシタケシンスケ)

ふまんがあります (PHPわたしのえほん) 最近、ハマっているヨシタケシンスケ氏の絵本。これもオモシロイよ〜〜!(^o^)! 「わたしはいまおこっている。なぜなら、大人はいろいろとズルいからだ。ちゃんともんくをいって、ズルいのをやめてもらおう」 この解…