「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-12-01から1ヶ月間の記事一覧

SPECIAL〜『2015年おのづかてる番付表』…書籍編

さあ、早いもので2015年も大晦日。今年も波乱万丈な出来事がたくさんあり、人生の視聴率は最高潮でした。皆様、お世話になりました。ありがとうございました。\(^o^)/さて、毎年恒例の今年の「おのづかてる番付表・書籍編」を発表します。今年もたくさんの…

「ユダヤ・ジョーク集」(ラビ・M・トケイヤー)

今年2015年もあと2日だね。いろんな出来事がありました。とっても良い一年でした。(・∀・) さて、やっぱり一年の終わりはお笑いで締めくくろう。ユダヤのジョークのエッセンスをどうぞ! ・ユダヤ人にとって笑いは、きわめて知的で高尚なことである。動物を…

GOURMET〜桜木町立ち飲みの名店…「酒造 石松」

ビール 大ビン 500円 もつ煮込み 400円 酒造 石松 横浜市中区桜木町1-1 ぴおシティ B2F 045-201-1320 不定休 http://tabelog.com/kanagawa/A1401/A140102/14004384/ ひとりでぶらっと立ち寄れる。そして一杯飲んですっと帰る。そんな立ち飲みが大好き。さて…

「雪に生きる」(猪谷六合雄)

以前このブログでも紹介した、知る人ぞ知る、日本人初の冬季五輪メダリスト、猪谷千春氏の父、猪谷六合雄(いがや・くにお)氏。日本におけるスキーの先駆者であり、スキーを作り、スキー場まで作り、雪とともに生き、七十歳を過ぎて運転を始め、車を住処と…

MESSAGE〜「この時代に生きる私達の矛盾」(ジョージ・カーリン)

昨日、紹介した佐々木圭一氏の「伝え方が9割」。その中で「ギャップ法」を使用したコトバで、私が最も心ふるえたメッセージが紹介されている。アメリカのジョージ・カーリンというコメディアンのメールが紹介されいている。彼の妻が亡くなったとき、ボブ・ム…

「伝え方が9割」(佐々木圭一)

「伝え方にはシンプルな技術がある」「感動的なコトバは、つくることができる」 この本は正しく、美しい日本語を学ぶための本ではなく、人の心に届く伝え方を学び、身につけることでビジネス、人生で成功したい人のための本です。著者が膨大な時間とトライ&…

「おかんメール3」(『おかんメール』製作委員会)

以前このブログでも紹介しました「おかんメール」。大爆笑だったね。(・∀・)!引き続き、電車で読んではイケマセン。ケッサクネタの第三弾を紹介しよう。 ・閉経、ご無沙汰してます。 ・男はみんな、ロケットボーイだから、要注意! ・おれ、おれだよおれ 銀…

「感じる漢字 心が解き放たれる言葉」(山根基世)

メリークリスマス!いかがお過ごしですか!?(・∀・)漢字=感じ、なんだろうなあ、言霊でいうと。(・o・) まさにこの本は、漢字を感じる本。そのエッセンスを紹介しよう。 【朝】 「十」という漢字は、横にふたつ並べると「草かんむり」になります。これは、…

「シナの5にんきょうだい」(クレール・H・ビショップ)

絵本大好きな私。時々絵本も読んでいます、というか観ています。(・∀・)この絵本は、オモシロイよ〜!まず大前提がオカシイ。なぜそういう設定になっているのかが不思議。 「昔、シナに5人の兄弟がいた。一番目の兄さんは海の水を飲みほすことができ、二番目…

「日本を呪縛する「反日」歴史認識の大嘘」(黄文雄)

久しぶりに黄文雄さんの本を取り上げます。「南京大虐殺、従軍慰安婦の強制連行など、中国や韓国が次々と捏造して世界に広める日本の「残虐な歴史」。その中韓におもねり、日本の過去を執拗に否定するマスコミや反日日本人たち。彼らが主張する歴史認識のウ…

「子どもの頃の「大疑問」こちら、思い出探偵事務所」

ああ〜!!!またまた懐かしくて涙ちょちょぎれそう!串間努さんの本は!(T_T) あの頃の記憶がよみがえる!!!「思い出そうとしても、アヤフヤで思い出せない記憶、人に話してもわかってもらえず、さびしい思いをした話題―そんなあたなは、この本で解決して…

「永遠の一球 甲子園優勝投手のその後」(松永多佳倫・田澤健一郎)

球児の永遠の憧れ、甲子園。その優勝投手というのは、まさに狭き門。選ばれた存在なのだ。「あの夏、あのマウンドで、完全燃焼できたからこそ今がある―。プロ野球選手となった甲子園優勝投手たちの栄光と挫折。プロ入団時の華やかさとは対照的に、ひっそりと…

「青春漂流」(立花隆)

あの立花隆が若かりし頃の著作。1988年だからもう30年近く前。「一度は挫折し方向転換した若者たち。その大胆な選択が成功だったかどうかを語ることはまだ出来ない。何しろ彼らは、迷いや惑いの青春の真っただ中に いるのだから。自らも不安や悩みの放浪の旅…

「小さい白いにわとり ほか」(光村ライブラリー第三巻)

またまた、小学校の教科書からだよー!懐かしいよー!(・∀・)!昭和46年度から平成12年度までの定評のあった、国語教科書のお話を、あざやかな挿絵そのままに、児童書にした。特に、この話はシンプルかつ深イイ、この本のタイトルの話を紹介しよう。 「小さ…

「まぼろし小学校 ことへん」(串間努)

またまた全作品読破を狙っている串間努氏の懐かし本シリーズ。今度は、小学校の「ことへん」だよー!(・∀・) 「運動会に日曜参観、読書感想文コンクール、禁止されていた登下校の時の“買い食い”、「赤」以外もたくさんあった募金の羽根の色…。あの“学校の怪…

「花いっぱいになあれ ほか 光村ライブラリー〈第1巻〉」

ああ…懐かしい…。(T_T) 私が小学校の国語の教科書に載っていたお話だっ!! 「チックとタック」は、小学校1年だったなあ、確か。「力太郎」は、学級文庫にあったっけなあ。特に感動したのが、「春の子もり歌」(ひらつかたけじ) そのエッセンスを紹介しよう…

「追憶の球団 西鉄ライオンズ 獅子たちの「闘争」」(中西太)

今も記憶に新しい、楽天・田中将大投手のシーズン負けなしの24連勝。それが56年前の20連勝を成し遂げた稲尾和久投手と今の24連勝がどこが違うのか!?また、あの野武士軍団、伝説の西鉄ライオンズの光と影とは!?そのエッセンスを紹介しよう。 田中投手の場…

「世界の紛争地ジョーク集」(早坂隆)

ここで何度か紹介している世界のジョーク集。実は、紛争地でもジョークは存在するのだ!?(・o・)「紛争、圧政、貧困の地で生まれる無数の悲劇。そこで民衆の心を絶望、怒り、憎しみから解放してきたのは、笑いだった。援助物資や深遠な哲学よりも、 一つの…

「少年少女通販広告博覧会」(串間努)

最近、ハマっている串間努氏の昭和本シリーズ。私と同年代の人には感涙の情報ばかりじゃないだろうか!?この本も懐かしすぎるっ! 昭和の少年誌に必ず掲載されていた「アヤシイ広告」。あったよね〜!(・∀・) 「背が伸びる機械、頭のよくなるバンド、睡眠学…

「人魚の眠る家」(東野圭吾)

全作品を読破している、直木賞作家の東野圭吾氏。作家デビュー30周年記念作品がコレ。帯には「愛する人を持つすべての人へ」 テーマは、「脳死」「家族の絆」「先進医療」そして「大人の恋」といったところだろうか。 「娘の小学校受験が終わったら離婚する…

「One World みんなが誰かを幸せにしているこの世界」(喜多川泰)

全作品読破を狙っているベストセラー作家・喜多川泰氏の本。この本も心にグッと来るね〜!(・o・) 「少年野球、サービスマン、卒業式、バレンタイン、超能力、就活、日本、出稼ぎ、恋愛……」 異なるテーマの9つのストーリーが実は、すべてつながっている。短…

「ママがおばけになっちゃった!」(さく・のぶみ)

テレビでこの本を紹介されたのを見て読みました。いいなあ…心に響くねえ…。(T_T) とつぜん、“おばけ”になってしまったママ。 いちばん心配なのは、4歳になる息子のかんたろうのことです。 よる、12時をすぎると、かんたろうの部屋に現れて……。 生まれてきて…

「怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち」(切通理作)

日本テレビ史に残るヒーロー、ウルトラマンとウルトラ・シリーズ。だが、その作品を産みだした男たちのことを、私達のほとんどが知らない…。 「差別・犯罪・初恋・妄執…四人の作家が怪獣に託した〈孤独〉を〈痛み〉とともに体験し直す渾身の力作!伝説の名著…

「談志が死んだ」(立川談四楼)

いや〜これはスゴイ本だ…!?落語界の天才、そして異端児、立川流家元の立川談志師匠の死は、弟子たちにも伏せられていた。享年七十五。この不世出の落語家に入門したのは十八歳の春だった。それから四十年近く惚れ抜いた師匠から突然の破門宣告。「てめえな…

「歌」の精神史(山折哲雄)

音楽、特にフォークとの出会いは衝撃的だった。特に今は死語となってしまった「叙情派フォーク」は私の人生を変え、ギターを弾きはじめたきっかけとなった。 そして歌謡曲という言葉もジャンルもなくなり、「ニュー・ミュージック」という言葉もオールドにな…

「まぼろし小学校 ものへん」(串間努)

この本は、涙ちょちょぎれそうだなあ…。懐かしくて懐かしくて!子どもの頃の風景や匂いを思い出す…。(T_T) 「ねり消しやカー消し、ゾウが踏んでも壊れないアーム筆入れ、紅白帽でウルトラセブンごっこ、男子の憧れ丸石自転車YT‐5EKW…。みんな持っていた人気…

「高倉健 Ken Takakura 1956-2014」

大学進学を考え始めたとき、どこの大学に行ったらいいのか全くわからなかったとき、2歳上の兄の影響を受けて、兄と同じ学部、学科に進んだ。それが明治大学だった。入学したら、その「独立自治」「個を強くする」「前へ!」の校風がとても私に合っていた。 …

GOURMET〜神戸ラーメン食べ歩き2「麺屋肉八」vs「ニーハオラーメン」

ミドル級 980円 ライト級 780円 フライ級 680円(玉子1個無料) 名物肉そば 麺屋肉八 神戸市中央区三宮町1-10-1 さんちか8番街 麺ロード内 078-392-3458 10:00〜21:00 さんちかの休日休み http://tabelog.com/hyogo/A2801/A280101/28039888/ 一ヶ月ぶりの神…

「キラキラネームの大研究」(伊東ひとみ)

私の名前は、「輝(てる)」である。兄は「秀敏」弟は「敏広」私は「輝」。父は「三夫(かずお)」母は「久美」私は「輝」。私た生まれたとき、父が「とっておきの名前が思いついた。短くて、覚えやすくて、呼びやすい。そして世界に通用する。ウィリアム・…

「俺たちの太平洋・クラウン 福岡ライオンズ、最後の6年間」

私が子どもの頃、野球に興味を持ち始めた頃は、すでに西鉄ライオンズはなく、太平洋クラブライオンズだった。そうかあ、大洋と太平洋かあ!似てるなあ!と思ったものだ。そしてその後、ドラフト会議でクラウンが江川卓を強行指名という大事件が起きるのだ。 …