「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「誰も書けなかった首都圏沿線格差 inディープ」

誰も書けなかった 首都圏沿線格差 in ディープ 我が愛する「京急本線」あの赤い電車、ホッとするよねー!(・∀・) さて、この本。「ああ、コレ読んどきゃ良かった……! 」大手メディアが決して書けない首都圏沿線の光と影を赤裸々にルポした問題作登場!首都圏…

「大家さんと僕」(矢部太郎)

大家さんと僕 今、話題のこの本。ようやく読みましたー!いや〜〜!いいなあ〜〜!しみじみと感動しちゃうなあ……。 「手塚治虫文化賞短編賞」を受賞したのもよくわかる……。いいなあ……。 ワタシも24歳のころ、川崎の渡田のアパート「S荘」に一人暮らしをして…

「ダンゴの丸かじり 13」(東海林さだお)

ダンゴの丸かじり (文春文庫) ワタシが天才だと信じてやまない「東海林さだお」氏。人を文章で楽しません天才だっ!(・∀・) 全作読破を目指している「丸かじり」シリーズ。この本も楽しませていただきましたー!(・∀・) 「イチゴショートケーキの攻めかた、…

「ヤクザ式 最後に勝つ「危機回避術」」(向谷匡史)

ヤクザ式 最後に勝つ「危機回避術」 (光文社新書) 先日、このブログで紹介したヤクザ式ノウハウ。おもしろかったね。(・∀・) 「ヤクザ式 一瞬で「スゴい!」と思わせる人望術」(向谷匡史) http://d.hatena.ne.jp/lp6ac4/20180722 さてこのシリーズは役に立…

「『週刊少年マガジン』五十年 漫画表紙コレクション」

「週刊少年マガジン」 五〇年 漫画表紙コレクション ワタシが小学生低学年の頃、ウチではオヤジが少年マガジンを買ってくれていた。当時130円。発売日になると「父ちゃん、マガジン!」「おお、そうか!」といって130円を受け取り近所の駄菓子屋の雑誌コーナ…

「あなたを奪うの。偏愛小説集」(窪美澄 千早茜 彩瀬まる など)

偏愛小説集 あなたを奪うの。 (河出文庫 く) この本は、スゴいなあ。男には書けない世界だなあ。「偏愛」だよ「偏愛」!?(笑)オンナのエネルギーというか情念ってスゴいなあ。学べるなあ……。φ(..)メモメモ 「あなたを絶対手に入れる、どんなことをしても―…

「キッズのココロ わしづかみ術」(小島よしお)

キッズのココロわしづかみ術 「そんなの関係ねぇ!」で一発芸で一時代を築いた(?)小島よしお。最初に見たときはおもしろかったねえ。(・∀・) 最近テレビで見ないとも思ったら、2011年から子ども向けお笑いライブを開催しているんだって。 その数年間100本…

「なりたいもの だらけ」(ジェリー・スピネッリ)

なりたいものだらけ ワタシが小さい頃、なりたかったものは、プロ野球選手、歌手(ミュージシャン)芸人、マンガ家、学校の先生、などなど。(・∀・) 最近、なりたいものは、「ぶらり途中下車の旅」のリポーターだね。街歩き大好き、オモシロイもの見つけるの…

「ヨコハマメリー かつて白化粧の老娼婦がいた」(中村高寛)

ヨコハマメリー:かつて白化粧の老娼婦がいた 横浜に住んで25年。ごくまれに耳にするのが「ヨコハマメリー」。五大路子さんが「横浜ローザ」という一人芝居をやっていたよね。 「メリーさんとは、いったい何者だったのか?時代とともに〈ヨコハマ〉の町が変遷…

GOURMET〜浜松町、芝ランチ食べ歩き3「浜松屋食堂」VS「天弘」

カレーライス 500円 とん汁 150円 浜松屋食堂 東京都港区芝2-29-14 一星芝公園ビル1F 11:00〜14:00、17:00〜20:30 土日祝休 さあ、オフィスの近くのランチの食べ歩きの第三弾。ここらへんはランチ天国。いろんな店があるんだよね。 この店はまさに昔ながらの…

「僕とニュー・ミュージックの時代 「青春のJ盤アワー」」(泉麻人)

僕とニュー・ミュージックの時代[青春のJ盤アワー] 「酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)」として、人間カラオケとして、「流し」として歌を歌い続けて39年。得意なジャンルは、演歌、歌謡曲、アイドル歌謡、CMソング、コミックソング、下ネタソングフォーク…

「手塚治虫WORLD 少年マンガ編 これがホントの最終回だ!」

手塚治虫WORLD 少年マンガ編―これがホントの最終回だ! マンガの神様、手塚治虫が亡くなったとき、ハッキリ覚えている。ちょうど昭和の終わり。美空ひばりが亡くなったのと同じなんだよね。時代の終焉を感じたものだね…。 さてこの本。膨大な手塚作品の中の少…

「ケーキの丸かじり 16」(東海林さだお)

ケーキの丸かじり (丸かじりシリーズ) 全シリーズ読破を狙っている、天才東海林さだお氏の「丸かじりシリーズ」。よくもまあ、これだけ食べ物のこと、書けるよね〜!(笑) タイトルがいいよね〜。小さい頃、ケーキをまるごと食べるのが夢だった。大人になっ…

「続 横浜百年食堂」(高井研一郎)

続 横浜百年食堂 (思い出食堂コミックス) タイトルを見て老舗の食堂のお店のガイドブックかと思って、本を見てビックリ!マンガだ!しかもフィクションだ!しかも「続編」だった!(笑)「総務部総務課山口六平太」で有名な高井研一郎氏。 「大正二年創業の…

「23区格差」(池田利道)

23区格差 (中公新書ラクレ 542) ワタシは今まで、自宅の引っ越しを7回、経験している。新潟、小田原、また小田原、千葉、横浜市戸塚区、川崎、大宮、久喜、横浜市金沢区、また横浜……で、なぜか東京には一度も済んだことがないのだ。(・∀・)もし23区内に住む…

MUSIC〜「酒場のギター弾き」流し&弾き語りライブ in トミフク食堂

トミフク食堂3周年記念 9月13日(木)PM3:00〜翌7:00 ALL TIME HAPPY HOUR トミフク食堂 神奈川県川崎市高津区溝口1-12-24 マイプラザビル 1F 044-299-8001 17:00〜翌5:00 無休 https://tabelog.com/kanagawa/A1405/A140505/14060889/ ワタシの大好きな飲み…

「くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80」(工藤美代子)

くじけてなるものか 笹川良一が現代に放つ警句80 (幻冬舎文庫) ワタシが大尊敬申し上げている笹川良一氏。この本は刺激的だ!!! 「治にいて乱を忘れず、である」「自分だけがひとり勝ちしようとするから、憎まれる」「孫と遊ぶのが楽しくなったら、人生オ…

「水木さんの「毎日を生きる」」(水木しげる)

水木さんの「毎日を生きる」 角川SSC新書 (角川SSC新書) 大器晩成という言葉がある。人生の後半に輝かしい実績を上げている人だ。漫画界ではやなせたかしさんと水木しげるさんだろう。なにせ40歳を超えた頃からようやく食えるようになったというのだから…

「ビッグコミック創刊物語 ナマズの意地」(滝田誠一郎)

ビッグコミック創刊物語―ナマズの意地 昔から小学館の雑誌が好きだった。「学年別学習雑誌」「少年サンデー」「コロコロコミック」「週刊ポスト」「FMレコパル」「BE-PAL」「GORO」そして「ビッグコミック」。(・∀・) さてこの本。『ビッグコミック』を創刊…

「きょうは そらに まるいつき」(荒井良二)

きょうはそらにまるいつき この絵本は、人を幸せにする絵本だ。気持ちがホッコリする。(・∀・)私の当たり前の、何気ない生活があり、小さな幸せがあり、それをお月さまが見ている、というストーリーなんだけど。そのことが実に素晴らしいことなんだと思い知…

「1984年の歌謡曲」(スージー鈴木)

1984年の歌謡曲 (イースト新書) この本のタイトル、1984(昭和59)年。ワタシは明大農学部2年。小田急線で生田まで通学、大学で授業と実験、サークル活動の連続。夜は竹橋の毎日新聞本社発送部でのバイトで学費を稼ぐため、21時〜翌朝3:30まで働く。仮眠し…

GOURMET〜浜松町、芝ランチ食べ歩き2「マム」VS 「札幌本舗」

マグムニ定食 自家製ハンバーグ定食 スタミナ定食 ポークジンジャー定食 全品840円 味噌汁 お新香つき キッチン マム 港区芝2丁目16−3 イサミビル 1F 03-3451-9074 土日祝祭休 https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131401/13060849/ ワタシの中では浜松町…

「ナマズの丸かじり 6」(東海林さだお)

ナマズの丸かじり (文春文庫) 以前、その昔、自転車に乗っていた頃、アンコウ鍋の季節に毎年茨城に旅していた。その時の「ナマズ」料理ツアーは忘れられない!あのタンパクなあっさりとした、それでいて品のある味。(・∀・) さて、この本。「ホットドッグは…

「破天荒 人間 笹川良一」(山岡荘八)

破天荒人間笹川良一 (1978年) ワタシが大尊敬申し上げている日本船舶振興会(現・日本財団)をつくった笹川良一氏。こんな生き方できる人が他にいるのだろうか?すごい、すごすぎる!何度かこのブログで紹介したが、この本は、徳川家康の山岡荘八氏による評…

「運「ツキ」と「流れ」を呼び込む技術」(野村克也)

運 「ツキ」と「流れ」を呼び込む技術 ワタシが野球に興味を持ち始めた子どもの頃、ノムさんこと野村克也は南海ホークスのプレイングマネージャーだった。 さて、この本。「理をもって戦う」を信条とするID野球の提唱者・野村克也が、初めて「運」の正体を語…

「田中角栄 巨魁伝」(大下英治)

田中角栄 巨魁伝 (朝日文庫) わが故郷、新潟県が生んだ、天才宰相・田中角栄。(・∀・) その「情」の深さを武器に徒手空拳で昭和という時代を駆け抜けのし上がった軌跡を、田中軍団、元秘書等関係者を中心に第一人者が描く。「もし今、角さんがいたら…」。戦…

「昭和40年代ファン手帳」(泉麻人)

昭和40年代ファン手帳 (中公新書ラクレ) 昭和39年生まれのワタシにとって、昭和40年代は子どもの頃の……なんちゅーの……青春時代じゃなくて……少年時代の思い出の時代だー!!! 「ビートルズ来日、大学紛争、大阪万博……昭和が一番やんちゃだった時代をコラムで…

「ビートたけしのオンナ論」(ビートたけし)

ビートたけしのオンナ論 明治大学生田校舎の大先輩、ビートたけし。北野大さんと兄弟揃って明治、しかも生田というのもワタシと同じ。(笑)今年は全著作の読破を狙っております。(・∀・) これは読みたいでしょ!ビートたけしのオンナ論!「女性芸能人、女性…

GOURMET〜浜松町、芝ランチ食べ歩き1「酒の音」VS 「綿徳」

本日のランチ 890円 酒の音(さけのね) 港区芝2丁目27-15 03-6722-0567 11:30〜14:00 17:30〜23:00 土日祝休 https://tabelog.com/tokyo/A1314/A131402/13198429/ ウチのオフィスが麻布十番から浜松町に引っ越して2年弱。浜松町、芝はランチスポットですよ…

「ひとり外食術 好きなときに好きなものを好きなように食べる」

ひとり外食術 昨日も書いたように、一人で酒場で飲むことが好き。一人で「ブラっと」来てサクッと飲んで「ピッ」と帰る「ブラッド・ピット方式」が大好きなのだ。(笑)だからこの本のように「ひとりメシ」のノウハウ本なんて必要なの!?……って思って読んだ…