「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

MUSIC〜フォーク居酒屋『旅のつづき』… PART45(上野広小路)

HIT STUDIO 70'S フォーク居酒屋「旅のつづき…」 台東区上野2−6−12 ビッグエコービル地下一階 03-5846-5111 JR御徒町駅徒歩3分 銀座線上野広小路駅3番出口徒歩10秒 日休 18:00〜24:00 ミュージックチャージ 2160円(JASRAC参加料込) http:/…

「世にも奇妙な人体実験の歴史」(トレヴァー・ノートン)

世にも奇妙な人体実験の歴史 (文春文庫) この本はスゴい……。科学者やわれわれの先人たちはトンデモないことをやっていたのだ!(・∀・) 「性病、コレラ、寄生虫……人類の危機を救った偉大な科学者たちは、己の身を犠牲にして、果敢すぎる人体実験に挑んでいた!…

「答えはすべて本に書いてある」(川上徹也)

答えはすべて本に書いてある ワタシが今の読書のスタイルをやるようになって早や20年。図書館から常に20冊借り、20冊予約している。その中で感動しなかった本を除き、ツボとコツをブログにアップして自分の「仕入れの教科書」にすること。もう完全に習慣とな…

「愛蔵版 東海林さだお自選 なんたって「ショージ君」

なんたって「ショージ君」 (文春文庫) この本はミュージシャンだったらベスト・アルバム。東海林さだおさんのベスト・オブ・ベスト!この一冊で東海林ワールドの名文に触れられるっ!!!(・∀・) 「ショージ君はこうして生まれた!ついに出た愛蔵版!甘酸っ…

「アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界」

アフターマン 人類滅亡後の地球を支配する動物世界 この本はスゴいよ!人間の想像力ってハンパない!ということを実感するなあ!(・∀・)!著者は、ドゥーガル・ディクソン。 「5000万年後、人類が消えた地球では、どんな動物が生存しているだろうか。進化学…

「魂の燃焼へ」(執行草舟 清水克衛)

魂の燃焼へ 以前から気になっていた本。ようやく読みました。いや〜!いいねえ!骨がある。名言至言のオンパレード!(・∀・) 「読者に感動を運び続ける「本のソムリエ」こと清水克衛が、知る人ぞ知るベストセラー『生くる』『友よ』で注目の思索家、執行草舟…

「ラーメンスープで世界を救う」(本間義広)

ラーメンスープで世界を救う 親しくさせていただいているクックピット株式会社の本間義広社長。カッコよくて笑顔のステキなワタシの兄貴分ともいえる方が、本を出版したということで早速出版記念パーティにお呼ばれしてきました〜!(・∀・) 今や国民食と言わ…

「ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語」

ねじとねじ回し この千年で最高の発明をめぐる物語 (ハヤカワ文庫NF) いや〜!この本は、まさに目からウロコだなあー!あまりに身近にありすぎて存在を忘れてさえいる「ねじ」と「ねじ回し」。(・∀・)この便利な道具(?)はいったいどうやって発明されたの…

「『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡」(斎藤貴男)

『あしたのジョー』と梶原一騎の奇跡 (朝日文庫) マンガが大好きだったワタシが全巻揃えた『あしたのジョー』『タイガーマスク』『巨人の星』みな、梶原一騎氏の原作だ。そういう人多いんじゃないかな!?(・∀・) 「現在でも多くの人の心をつかみ、年齢を問…

「マツタケの丸かじり 11」(東海林さだお)

マツタケの丸かじり (文春文庫) またまた全巻読破を狙っている東海林さだお氏の本。いつもながらアタマがリラックマできる。この文章を読むだけでシアワセな気分になる!(・∀・) 「地面に生えている筍を火焙りにして食べる“筍の地獄焼き”でサディズムを発揮…

「京浜急行 スゴすぎ謎学」(小佐野カゲトシ)

京浜急行スゴすぎ謎学: かなりユニークな電鉄のフツーじゃない魅力のすべて! (KAWADE夢文庫) 新潟生まれ、小田原育ちのワタシ。現在の金沢文庫在住がイチバン長くなってしまった。もう24年だもんね。京急沿線沿いに住むワタシたちにとって赤い電車=京急は自…

「独裁者の最強スピーチ術」(川上徹也)

独裁者の最強スピーチ術 (星海社新書) この本は、人前でしゃべるセミナー講師、トレーナー、インストラクター、先生、政治家は必読だねー!(・∀・) 「人の心を操りたいすべての人へ。本書は独裁者に学ぶスピーチ術の本。ただ、スピーチのみならず、人の心を…

「本当はエロかった昔の日本 古典文学で知る性愛あふれる日本人」

本当はエロかった昔の日本:古典文学で知る性愛あふれる日本人 以前、歌手の倖田來未が、「エロかっこいい」っていわれていたけど、誰かがそのことをカン違いして「エロいやらしい」って言ってた。(笑)それじゃあ、単にエロなだけじゃん!(笑) さて、この…

「食後のライスは大盛りで」(東海林さだお)

食後のライスは大盛りで (文春文庫) またまた東海林さだお氏の本、タイトルがオモシロすぎるっ!!!(・∀・) 「いつでも、どこでも、笑いが必要な方、もしくはそれほどでもない方、とにかくみなさまに薦めたし。“オムライス歴訪の旅十日間ぐらいコース・都内…

「“キックの鬼”沢村忠伝説 真空飛び膝蹴りの真実」(加部究)

真空飛び膝蹴りの真実―“キックの鬼”沢村忠伝説 小学生の頃、テレビで放映されていた「キックボクシング」。そしてアニメにもなった「キックの鬼」沢村忠の真空飛び膝蹴り。スゴい人気だったよねえ〜〜!それがいつのまにか消えてしまい、ずっと忘れかけてい…

「日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない」

日本人はもうセックスしなくなるのかもしれない (幻冬舎単行本) 刺激的なタイトルに惹かれて読みました!……ふーん……おそらくそうかもしれないなあ……。著述家の湯山玲子氏とAV監督の二村ヒトシ氏との対談集。 「日本に蔓延するセックスへの絶望――。「セックス…

「裸の王様」(ビートたけし)

裸の王様 (新潮新書) ビートたけしこと北野武氏のスゴいのは、フツーの人が言えないことを堂々と言っていることだろうね。痛快、痛快!(・∀・)テレビでは言えないから、本ではその本領を発揮しれくれる。 さてこの本。「お前らみんな裸だ!」――誰も言えない…

「ツノゼミ ありえない虫」(丸山宗利)

ツノゼミ ありえない虫 そろそろカブトムシやクワガタやセミちゃんが、登場する季節だよね。昆虫大好き、虫ちゃん大好きっ!(・∀・)さて、この本はスゴいよー!セミちゃんでなくて「ツノゼミ」ちゃん!カメムシ目に属するんだって! 「日本初!! へんなイキ…

MUSIC〜3時間歌いっぱなし!…プライベートミニミニライブ「流し」2!

約一年ぶりの開催!少人数でのプライベートミニミニライブ! これぞ!「酒場のギター弾き」「人間カラオケ」の本領発揮っ!武道館をいっぱいにする歌は歌えないけど、少人数の限られたマーケット(?)の中では絶大な人気を誇る!!!(?)(・∀・)♪ カラオ…

「駅弁の丸かじり 9」(東海林さだお)

駅弁の丸かじり (文春文庫) またまた東海林さだお氏の本。この流暢な文体は、ときどき読みたくなるよねー。リラックマできるよねー。(・∀・) 「秋の夜には缶詰がよく似合う」「シジミの味噌汁を飲んでいると、人は反省を始める」「駅弁は幻想の食べ物である…

「ゼロからトースターを作ってみた結果」(トーマス・トウェイツ)

ゼロからトースターを作ってみた結果 (新潮文庫) よく、バレンタインデーで「手作りチョコ作った」っていう女の子がいるよね。(・∀・) お前はカカオから栽培したんかー!って思わずツッコミ入れたくなるよねー。溶かしただけやないかー!(笑) さて、この本…

GOURMET〜徳島ラーメン食べ歩き「末広」VS「来来」

中華そば 470円 中華そば肉入り 600円 めし 130円 中華そば 末広 徳島県徳島市南末広町1-6 11:00〜15:30 日祝・第1第3木休 https://tabelog.com/tokushima/A3601/A360101/36000707/ 47都道府県で2県だけ訪れたことがなかったその一つが徳島県。ようやく行っ…

「添野義二 極真鎮魂歌 大山倍達外伝」(小島一志)

添野義二 極真鎮魂歌: 大山倍達外伝 この本は、スゴい……スゴすぎる……圧巻のおもしろさだ……今年のベスト3入りは間違いないだろう……ゴッドハンド大山倍達の真実の姿といえば、何冊も紹介したよね。 「大山倍達正伝」(小島一志 塚本佳子) http://d.hatena.ne.…

「超優良企業「さだお商事」ショージ君のイキイキ快適仕事術」

超優良企業「さだお商事」―ショージ君のイキイキ快適仕事術 アイデア、表現力、発想力、文章力の天才の東海林さだお氏。素質を調べたら000-789-025だった!やっぱりなあ!文章を読むと共通点を感じるもんねー!(・∀・)さて、この本は、東海林さだお流アイデ…

「夜明けあと」(星新一)

夜明けあと (新潮文庫) いや〜この本はすごいわー!タイムマシンだわー!著者はショート・ショートの第一人者、星新一氏。こんな本があったとは知らなかった〜!(・∀・) 「明治は遠くになりにけり」。明治時代当時の世相や風俗、ゴシップなどのニュースで、…

「昆虫こわい」(丸山宗利)

[カラー版]昆虫こわい (幻冬舎新書) 虫が好きである。この地球上の大先輩!この世の中には、礼儀礼節が大事である。先輩をお慕い申し上げている。さて、この本。 「体長わずか数ミリメートルの昆虫を求めて、アマゾンの密林や広大なサバンナへと世界を旅する…

「辞書はジョイスフル」(柳瀬尚紀)

辞書はジョイスフル (新潮文庫) ワタシは「酒場のギター弾き」でもあり、歌や詩や詞を作るので人一倍、若い頃から、日本語やコトバについて関心を持っているのだ。(・∀・)このブログでもこんな本を紹介したよね。 「辞書になった男 ケンボー先生と山田先生」…

「最貧困女子」(鈴木大介)

最貧困女子 (幻冬舎新書) ……これはショッキングな本だ。これが現実なのだろうか……。「今や働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10~20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。そ…

「若き数学者のアメリカ」(藤原正彦)

若き数学者のアメリカ (新潮文庫) 日本を代表する数学者であり、作家新田次郎、藤原てい夫妻の次男である藤原正彦氏。名エッセイストでもあるよね。(・∀・)さてこの本。今から46年前(昭和47年)のアメリカ留学の体験記。あの頃のアメリカってこんな感じだっ…

「ショージ君のゴキゲン日記」(東海林さだお)

ショージ君のゴキゲン日記 (文春文庫 177-3) ワタシが表現力の天才と評し、全作品読破を狙っている東海林さだお氏。 この本の出版は、1978/11/25と書いてあるので、ちょうど40年前なんだね。この頃から名エッセイだったんだねえ。時代を感じさせるなあ!その…