「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2015-10-01から1ヶ月間の記事一覧

「トンデモ一行知識の世界」(唐沢俊一)

数年前に大人気だったテレビ番組、「トリビアの泉 〜素晴らしきムダ知識〜」。その顧問だったのが、雑学博士の唐沢俊一氏だ。一行知識は、それが実生活に無用のものであればあるほど純粋におもしろい。「人間は、無用な知識の和が増えることで快感を感じるこ…

「これがC級グルメのありったけ」(小泉武夫)

「何でも食べてやろう」がモットーのコイズミ先生。この文章を読むだけでお腹が空いてくる!安くて、手近で、しかもメチャクチャ美味い──それが「C級グルメ」。魚料理、肉料理はもちろん、 鍋料理、納豆料理から漬け物や甘味まで、広大無辺なC級世界の逸品を…

「おじいちゃんがおばけになったわけ」(キム・フォップス・オーカソ

ママがおばけになる本が売れているみたいだけど、この本はもっと前に出版された本。 「おじいちゃんは、土にも天使にもならずに、なんと、おばけになっちゃった。いったいどうして?」そのエッセンスを紹介しよう。 『おばけの本』には、「この世にわすれも…

「母さんのコロッケ 懸命に命をつなぐ、一つの家族の物語」

個人的にコロッケが大好き。思わず買ってしまう。この本もそのタイトルに惹かれて読みました。(・o・)しかも「母さんの〜」と書いてあるなら読む前に面白そうだもんね。 「脱サラして塾を立ち上げた主人公・秀平。自分の仕事に疑問を抱いていた彼は、子供た…

GOURMET〜初!広島焼きそば!「燦々」VS「麗ちゃん」

肉玉そば630円 ねぎ100円 お好み焼き 燦々 広島県広島市南区比治山町7-18 082-262-4510 11:00〜14:00 17:30〜19:00 木・祝・第1日休 広島は10年ぶり。その前は高校2年の修学旅行の時。本当に久しぶりだ。広島といったらお好み焼き!ということでジモトの友人…

「ID400」(TOMOKO SAWADA)

十人十色っていうけど、今はそれぞれの個性が活かされる時代になったよね。例えばランドセルは、私が子供の頃は、黒と赤の二種類しかなかったけど、今はどんだけ種類があるんだろうね!「百人百色」だよね。さて、この写真集はスゴイよっ!!!「一人四百色…

「 天使の柩(ひつぎ)」(村山由佳)

恋愛小説の教祖・村山由佳さんの三部作、『天使の卵〜エンジェルズエッグ』『天使の梯子』『ヘヴンリー・ブルー〜天使の卵アナザー・ストーリー』で完結するかと思ったら…四部作目ができたのだ!完成した!…よね!?もっと続きそうな気がするけど…それがこの…

「シャレのち曇り」(立川談四楼)

落語界の風雲児、立川談志師匠が亡くなって早や4年。あの談志一門協会脱退、立川流旗揚げは何だったのか!? その弟子、”屈折十三年”立川談四楼の入門から前座修業、甘く苦い若気の恋、売れない焦燥、真打昇進、師弟の情、ライバルとのすれ違いなど、芸人の…

「指導者の器 自分を育てる、人を育てる」(山下泰裕)

いまでも忘れられないシーンがある。それが、ロサンゼルスオリンピック、柔道の山下泰裕氏の金メダルのシーンだ。(・∀・)今でも思い出すたびに泣ける……!(T_T)さて、この本は、氏の指導者としての勝負哲学!そのエッセンスを紹介しよう。 ・私は、人生にとっ…

「100万人が笑った!「世界のジョーク集」傑作選」(早坂隆)

私の座右の銘、中村天風氏の「笑っているとき、人間は最も強い」。私なりのお笑いを追求していきたい。さて、この本。「今こそ笑いの力を。腹の底から笑って、不安な気持ちを吹き飛ばそう。100万部突破シリーズから、珠玉のジョークを選出。大震災後の日本で…

「雑学プロファイル 日中韓お笑い不一致」(唐沢俊一)

この本も雑学博士の唐沢俊一氏。テーマは、「笑い」でわかる日中韓トラブルの根っこ! 「中国人、韓国人って、なに考えてるの?」という民族性・国民性の違いを、それぞれの国を対象にしたブラックジョークを掲載。そのエッセンスを紹介しよう。 ・中国の豪…

「懐かしの昭和プロ野球」(別冊宝島)

今年のペナントレースも終わりに近づき、日本シリーズを前に、私のヒーロー、原監督が辞任という切ない出来事がありました…。(T_T) …また、半年間、野球のない淋しいシーズンが始まるね…。 さて、この本。昭和の小学生が憧れた職業、その多くは常に「プロ野…

「段取りの“段”はどこの“段”? 住まいの語源楽」

この本はスゴイ!オモシロイ!一気に読んでしまった!!!(・∀・)本書は51の住まいに関わる言葉について、その意味や語源、使われ方の変遷を追い、時に薀蓄を傾け、専門的知識も網羅したもの。まさに目からウロコ。そのエッセンスを紹介しよう。 ・「段取り…

「心が見えてくるまで」(早川義夫)

私が最も大好きで、憧れ、影響を受けたミュージシャンは、元ジャックスのリーダー、早川義夫氏だ。おそらく知らない人が多いだろうなあ…。でも一度聞いてほしい。氏の言葉、メロディー、価値観、考え方は、そうそう!と頷いて共感してしまう。氏の最新刊は、…

「かないくん」(谷川俊太郎・松本大洋)

人は亡くなるとどうなるのだろう。どこへいくのだろう。「死」ってなんだろう。「ある日、ともだちのかないくんが学校を休んだ。かないくんは親友じゃない。ふつうのともだち。日常に訪れた、はじめての“死”。死ぬって、ただここにいなくなるだけのこと?詩…

「博覧強記の仕事術」(唐沢俊一)

雑学博士の唐沢俊一氏。マニアック度合いがタマラナイよね。(・o・)氏は、どんなふうに勉強をし、仕事をしているのか。その「博覧強記の技能」をあなたに伝授。そのエッセンスを紹介しよう。 ・博物学者の南方熊楠の伝記を読んでいたら、「博覧強記の人」と…

「スプーン 超能力者の日常と憂鬱」(森達也)

私が好きなドキュメンタリー作家、森達也氏。知らなかったあ…超能力者のドキュメンタリーも撮っていたんだね。題して「職業欄はエスパー」。 スプーン曲げの清田益章、UFOの秋山真人、ダウジングの堤裕司。果たして、超能力は存在するのか、否か?そのエッセ…

「人生8勝7敗 最後に勝てばよい」(尾車浩一)

私が大好きだった、力士、元大関・琴風関、現在は尾車親方。人格者としても知られ、力士時代の二度の大怪我で「地獄を見た男」と呼ばれた。そして親方になっても、頚髄(けいずい)捻挫による全身麻痺…。氏が語る壮絶な反省と人生論。そのエッセンスを紹介しよ…

「スパルタ婚活塾」(水野敬也)

この本はケッサクだ、爆笑だ!笑いながら恋愛を学べるのだ。水野愛也(水野敬也)の『LOVE理論』の姉妹版で、女性向けの恋愛マニュアルなのだ。確かに男目線でこの本を読むと、なるほど!これは男はハマるわ〜!φ(..)メモメモ と頷いてしまう恋愛の「ツボと…

ドラえもんが大変身!…「ドラえもん第17巻」(藤子・F・不二雄)

私が小学生の頃から小学館の学習雑誌で連載されていた国民的人気キャラクター「ドラえもん」。その後、アニメになり、大ブームになり、今や世界中で大人気だよね。(・o・)当然、うちにはてんとう虫コミックスの単行本が何冊もありました。何度も何度も読んだ…

「嘘だらけの日韓近現代史」(倉山満)

ここのところ読み続けている、日中韓についての本。もうそろそろこの本で終わりにしたいなあ。(・o・) 一番わかりやすい本かも。そのエッセンスを紹介しよう。 ・本書を執筆するにあたって、体系的ではなかった朝鮮半島史に関する知識を整理するために文献を…

「東京スタジアムがあった 永田雅一、オリオンズの夢」(澤宮優)

昭和40年代、子どもの頃、ラジオでナイターを聞いていたとき、「東京球場」「東京スタジアム」という名前をよく耳にした。大人になって、はて!?見当たらない…どこにあるんだろう!?ってずっと思っていた。 この本で、そのナゾが解けた。荒川区南千住に存…

「日本カセットテープ大全」(タツミムック)

いや〜この本は感動したっ!!!(T_T) 涙ちょちょぎれそうだった……!(T_T)昭和30年〜40年代に生まれた人にとっては感涙モノだろうなあ…。テーマは、「カセットテープ」! ひとつひとつの写真やエピソードに、思い出がよみがえる……! ああ〜思い出すなあ…。小…

「嫉妬をとめられない人」(片田珠美)

私が最もキライなこと、それが嫉妬だ。嫉妬深くて攻撃的な人は特に苦手だ、イヤだ、関わりたくない。 (*_*)ところが最近嫉妬深い人、他人への嫉妬がとめられない人が増えている人が多いのだという。嫉妬のメカニズムとは?嫉妬されないためにはどうすればい…

「肉体の鎮魂歌(レクイエム)」(増田俊也編)

いや〜この本はスゴイ!重い!よくぞこんな本を作ってくれた!歴史に残るスポーツエッセイの集大成なのだ! 改めて「江夏の21球」を読み返しました!どれも秀作揃いなのだけど、マラソンの瀬古利彦の章を紹介しよう。 「オリンピックに嫌われた男。」(高川…

「奇人怪人偏愛記」(唐沢俊一)

最近、また読み始めている、雑学王・唐沢俊一氏の本。どのページから読んでもトンデモなくオモシロイ。(・o・)そしてこの本は、「偏愛をテーマ」。つくづくいろいろな偏愛のカタチがあるんだなあ…と実感する。そのエッセンスを紹介しよう。 ・チリの学校に乱…

「中国こそ逆に日本に謝罪すべき9つの理由」(黄文雄)

なぜか、最近、中国と韓国との本が多いなあ…。(・o・) 特に、黄文雄さんの本にハマっているのだ。「なぜ中国だけそんなにエラそうに言う権利があるのか! 中国人凶悪犯罪の増加、日本総領事館駆け込み事件、靖国参拝…。中国の最大のウィークポイントを鋭くつ…

「大人の「雑談力」が身につく 話のネタ大全」

雑学が大好き。昔、テレビで「トリビアの泉」っていうのがあったけど、 好きだったなあ!さて、この本で雑談力をつけよう!!!そのエッセンスを紹介しよう。 ・日本の酒席の独特の習慣に「返杯」がある。日本人が太古から酒を飲むのは、「魂の交流」を意味…

「江戸のなぞなぞ なぞかけ運動会」(ねづっち)

私のなぞかけの師匠(…と、勝手に呼んでいる)なぞかけ名人のねづっち。(・o・)とにかくキレがいい!さすがプロの芸人は違う!さて、この本のテーマは、スポーツにちなんだなぞかけ集。そのエッセンスを紹介しよう。 ・「野球」とかけて「道路」ととく その…

「ファイティング寿限無」(立川談四楼)

立川流が落語協会から脱退するきっかけとなった(?)立川談四楼の真打昇進問題。それはさておき、氏の本は、実にオモシロイんだよね。 この本の主人公は売れない二つ目の落語家。ケンカをキッカケにボクシングに目覚める。一人前の芸人か?ボクシングのチャ…