「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2024-06-01から1ヶ月間の記事一覧

「ウルトラマン昇天 M78星雲は沖縄の彼方」(山田輝子)

ウルトラマン昇天: M78星雲は沖縄の彼方 作者:山田 輝子 朝日新聞出版 Amazon 最近、なぜかウルトラマン関連の本を読み続けている。これも還暦でいままでの自分をん振り返る一連の動きなのかなー!♪ 特に気になっているのが、若くして亡くなった、円谷プロダ…

「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけどシンプルに伝える技術」(伊藤羊一)

1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術 作者:伊藤 羊一 SBクリエイティブ Amazon 最近、ちょっとハマっている伊藤羊一さんの本。さすがにキャッチが上手いなー!♪ この本も良かったなー!♪ lp6ac4.hatenablog.com さて、「0…

「ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日」(パリッコ/スズキナオ)

ご自由にお持ちくださいを見つけるまで家に帰れない一日 作者:パリッコ,スズキナオ スタンド・ブックス Amazon いいなあ。このタイトル。意味がよくわからないのがいい。( ・∀・)イイ!!。 「デイリーポータルZ」の人気企画を厳選し書籍化。〈ただ、酒を飲むだ…

「バカの災厄 頭が悪いとはどういうことか」(池田清彦)

バカの災厄 (宝島社新書) 作者:池田清彦 宝島社 Amazon 最近、テレビを観ていて、どうして、なんで、こんなことをするんだろう!?と思える事件があるよね。あおり運転や銀座仮面強盗事件とか。そんなバカが増えているような気がする。 さて、この本。 「ネ…

「知れば知るほど面白い 日本地形の謎」(ワールド・ジオグラフィック・リサーチ)

知れば知るほど面白い日本の地形の謎 (宝島SUGOI文庫) 作者:ワールド・ジオグラフィック・リサーチ 宝島社 Amazon 地理が好き。南米のチリじゃなくて、地理ね。地名の由来とか地形のことなんか特に好きだねー。ということで読んだのがこの本。 2017年12月刊…

「無冠の父」(阿久悠)

無冠の父 (岩波現代文庫) 作者:阿久 悠 岩波書店 Amazon 明治大学の大先輩の阿久悠さん。ちょうどワタシの両親と同じ世代。『スター誕生』ではいつも怖い顔をしていたのをいまでも覚えている。阿久悠さんがなぜ明治に入ったのかというと♪〜白雲なびく〜♪の校…

「遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ」(スズキナオ)

遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ 作者:スズキナオ スタンド・ブックス Amazon スズキナオさん、いいなあ。ゆるいなあ。これくらいのテンションがリラックマできるなあ〜!♪『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』の続編なんだっ…

MUSIC〜8時間歌いっぱなし!…プライベートミニミニライブ「流しの宅配便」5!

約1年ぶりの開催!美女二人とプライベートミニミニライブ「流し」の5回目! 都内カラオケBOXへ「流し宅配便!!!」なんと13時〜21時まで8時間耐久レース で、歌いっぱなし、飲みっぱなし、食べっぱなし、お土産多数っ!!! 今回のメインのリクエストは…

「中川政七商店が伝えたい、日本の暮らしの豆知識」(中川政七商店編著)

中川政七商店が伝えたい、日本の暮らしの豆知識 作者:中川政七商店 PHP研究所 Amazon 百貨店や駅ビルなどでいつも気になっている「中川政七商店」。この響き。風格と伝統と歴史を感じるなあ。「和」の雰囲気満載だよね。(^^) さてこの本。これは日本人として…

「0秒で動け」(伊藤羊一)

0秒で動け 「わかってはいるけど動けない」人のための 作者:伊藤羊一 SBクリエイティブ Amazon ワタシは、せっかちなので、すぐやりたくなる。すぐ動きたくなる。逆に、なにか引っかかることがあるとエネルギーがダウンして、モチベーションが下がる。またす…

「証言!ウルトラマン」(講談社 編)

証言!ウルトラマン (キャラクター大全ノンフィクション) 講談社 Amazon 子どもの頃、夢中になって観たウルトラQ、ウルトラマン、ウルトラマンセブン。夢中になったという表現では言い足りないくらいだったね。我々世代は、みんな大好きだったもんね。(^^) 「…

「評伝 宮田輝」(古谷敏郎)

評伝 宮田輝 作者:古谷 敏郎 文藝春秋 Amazon ワタシの「テル」は「輝」と書く。兄が「秀敏」、弟が「敏広」、そして、ワタシが「輝」。父が「三夫(かずお)」母が「久美」、そしてワタシが「輝」。(笑) 父が「この子は、日本だけじゃなく、世界にでてい…

「阿久悠 詞と人生」(吉田悦志)

阿久悠詞と人生 (明治大学リバティブックス) 作者:吉田 悦志 明治大学出版会 Amazon このブログで何度も紹介している阿久悠大先輩。母校、明治大学の阿久悠記念館に久しぶりに行ったけど、楽しいよね。昭和の、歌謡曲が輝いていた頃を思い出す。 さて先日校…

「ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある」(パリッコ)

ノスタルジーはスーパーマーケットの2階にある 作者:パリッコ スタンド・ブックス Amazon 酒場ライターのパリッコ。いいよね。スズキナオさんとのコンビ「酒の穴」。このゆるさとテキトーさとくだらなさは、尊敬に値する。一緒に飲みたいわー!!!! 「日常…

「楽しく上手にお金とつきあう」(小林正観)

楽しく上手にお金とつきあう 作者:小林 正観 大和書房 Amazon またまた再読をしている小林正観さんの本。あれっ!?この本、はじめてかも。定期的に正観さんのメッセージ、浴びると響くなあ。心の点滴だなあ!そのエッセンスを紹介しよう。 ・競わない。頑張…

「いい加減な日本語」(堤良一)

いい加減な日本語 (わたしたちのことばを考える) 作者:堤良一 凡人社 Amazon 「いい加減」が好きだ。「いい加減」=「良い加減」だよね。私の故郷の新潟の松之山では、「いやんべだ」=「いい塩梅だ」のことだ。この日本語の曖昧さが、いい加減さが、いいよ…

「ウルトラマンになった男」(古谷敏)

ウルトラマンになった男 作者:古谷敏 小学館 Amazon 最近、ウルトラマンの本を読みまくっている。あの当時、夢中になったヒーローの背景とメイキングを知れば知るほど、この作品の魅力に惹き込まれる。特にウルトラQから初代ウルトラマンは、ゼロからつくり…

「忘れられた日本人」(宮本常一)

忘れられた日本人 (岩波文庫) 作者:宮本 常一 岩波書店 Amazon ようやく本書を読みましたっ!!!これは名著だ!!!これらの解説書も良かったっ!♪ lp6ac4.hatenablog.com lp6ac4.hatenablog.com 「柳田国男・渋沢敬三の指導下に、生涯旅する人として、日本…

「オツな日本語 日本人が大切に伝えてきた言葉と心」(金田一秀穂)

オツな日本語 作者:金田一 秀穂 日本文芸社 Amazon 子どものころ、国語の辞書に「金田一京助」の名前を見て、ものすごい格の高い名字だなあ……と思ったことを覚えている。その後「金田一耕助」を横溝正史の小説で知り、その後テレビで「金田一春彦」さんと「…

「いい加減な夜食」(秋川滝美)

いい加減な夜食 (アルファポリス) 作者:秋川滝美 アルファポリス Amazon この本はいいっ!!!まったく期待していなかったのもあって感動もひとしおっ!!!一気読みしてしまったー!!!想像を超える展開、タイトルからはイメージできないラブストーリー!…

「日本のタクシー自動車史」(佐々木烈)

日本のタクシー自動車史: 日本自動車史 作者:佐々木 烈 三樹書房 Amazon 先日、テレビで「なぜ、助手席というのか!?」という話題があった。助手席という表現は日本と韓国だけらしい。答えはといえば、大正時代に、和服が主流だった当時、ドアを開閉したり…

「昭和ドロップ!オヤGたちの爆笑深堀りTALK」(定岡正二 篠塚和典 川口和久 槙原寛己)

昭和ドロップ! 作者:定岡正二,篠塚和典,川口和久,槙原寛己 ベースボール・マガジン社 Amazon 昔は落ちるボールのことを「ドロップ」って呼んでいたし、野球入門とかにも「ドロップ」って書いてあったけど、今は呼ばないよね。サクマ式ドロップスぐらいか。…