2017-02-01から1ヶ月間の記事一覧
ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書) 世界最高峰の学び舎、ハーバード大学。そのハーバードでいちばん人気のある国が日本、といわれて信じられるだろうか?その証拠に、ハーバードの学生が毎年主宰する日本ツアー「ジャパントレック」は、100人の…
「ポッキー」はなぜフランス人に愛されるのか? 海外で成功するローカライズ・マーケティングの秘訣 私の大好きなリッツが日本製→インドネシア製に変わり、ヤマザキナビスコ→ヤマザキビスケットに変わり「LeVain(ルヴァン)」という新ネーミングに変わったよ…
本人遺産 この南伸坊のなりきりシリーズは、オモシロすぎるっ!!!「本人すら知らない「本人」に会えるのもこれで最後。ショーンKから号泣議員に小保方晴子、又吉直樹に錦織圭などなど世間の話題をさらったあの人になりきる爆笑の本人術、完結」その代表的…
セ・パ分裂 プロ野球を変えた男たち (新潮文庫) いまは、当たり前のように日本プロ野球界は、セ・リーグ、パ・リーグに分かれているけど黎明期は1リーグ制だったことはもちろん知っていた。しかし、どのような背景で、どんなドラマがあって2リーグ制に移行し…
サンカと三角寛(みすみかん) 消えた漂泊民をめぐる謎 (平凡社新書) 幻の漂泊民、サンカ。昭和30年代に消滅したという。そして第一人者である作家の三角寛。その謎に迫る。そのエッセンスを紹介しよう。 ・サンカとは何か。それは実像なのか、虚像なのか、幻…
「ぼうず丸もうけ」のカラクリ へー!そうだったんだー!そういうカラクリだったんだあ…!という中身が満載!とにかく、笑って読める「ぼうず丸もうけのカラクリ」。そのエッセンスを紹介しよう。 【粗利97%!のぼったくり】 お寺にお参りに行くと、本土の…
江戸の性語辞典 (朝日新書) この本はユニークだ。でも、なぜこの本を読もうと思ったのかは、聞かないでください……。(・o・)! 「本書は江戸時代の性に関する用語と表現ーいわゆる性語の辞典である。元の文はたいてい男女の会話であり、しかもほとんどがひら…
やさいのがっこう とまとちゃんのたびだち (MOEのえほん) この絵本は、きゃわゆいんだよね〜〜!野菜ちゃんたちが〜!!!(・∀・) 「やさいの子どもたちが、おいしいやさいになるためにかよう「やさいのがっこう」。あこがれの「ごうかくシール」を貼っても…
京王線・井の頭線沿線の不思議と謎 (じっぴコンパクト新書)実業之日本社Amazon 私鉄各線の「不思議と謎」シリーズ。以前、東急と京急を紹介したけど、今回は京王線です。(・∀・) 「下北沢と上北沢はなぜ遠く離れているのか?」「井の頭線の終点は吉祥寺駅じ…
いま知っておきたい霊魂のこと いま、どうしても「霊魂」のことが知りたい、知り尽くしたい!……という人はいないだろうなあ……。(・∀・) 「霊魂は祟るのか、お葬式は何のため、天国はどこにある」など霊魂に関わるちょっとした疑問に専門用語を使わず宗教学の…
驚嘆!セルフビルド建築 沢田マンションの冒険 (ちくま文庫) 日本一有名なマンションといえば、夫婦ふたりだけで建てた、世界最強、他に類を見ない巨大セルフビルド建築、高知県にある沢田マンション。(・∀・) 「日本版サグラダファミリアとも称されるこの建…
論争・長嶋茂雄 (中公新書ラクレ) 私の、いや日本国民の永遠のヒーロー、ミスタージャイアンツ・長嶋茂雄。 「戦後日本の安定と幸福を象徴した「長嶋」。その天衣無縫な明るさは何に根ざすのか。長嶋茂雄というパーソナリティをさまざまな学問から解析して、…
ムンジャクンジュは毛虫じゃない (偕成社文庫) この本はどこかなつかしさを覚える…。子どもの頃ってこういう感性を持っていたんだなあ…。(・∀・) 「ムンジャクンジュって、いったいなんだ?毛虫のように見えるけど、ふわふわしてぬいぐるみみたい。いいにお…
世界に誇る日本の道徳力―心に響く二宮尊徳90の名言 私の田舎の小田原、栢山の偉人、二宮尊徳先生。大尊敬申し上げている。 このブログで何度も紹介しているが、またまた改めてこの本を呼んで、身が引き締まる想いでピリッと心のチューニングが合った気持ちに…
さいごの色街 飛田 (新潮文庫) 二十年前、知り合いから「大阪にすごいところがある、でも危ないからタクシーで通りすぎてみてみよう」と行ったのが飛田新地。あー、驚いた!!!まだこんな場所が日本に存在していたのだという事実に驚いた!のを今でも覚えて…
「心豊かに」生きる知恵―人生に失敗はない、愚痴があるだけ ウチの新しいオフィスのすぐそばにある「ソートービル(曹洞宗檀信徒会館)」この本の著者は、曹洞宗の僧侶・板橋興宗氏。縁があるなあ! 「現代人は、楽や欲を追求するあまり、人間としての自分を…
若林忠志が見た夢―プロフェッショナルという思想 野球が大好きなワタシ。過去の歴史や記録を繰っているとよく出てくるのが「若林忠志」。プロ野球初年度から戦争をはさみ実働16年、528試合に登板し、237勝144敗。237勝は歴代11位。阪神在籍時の233勝は球団最…
笑う茶碗 (ちくま文庫) 振り返ってみるとこのブログで南伸坊氏の本をたくさん取り上げているんだあ!(・∀・)この本もオモシロイよ〜。 「笑う茶碗」の茶碗は、夫婦茶碗のことである。つまりこの本は私とツマの夫婦生活を赤裸々に綴ったものなのだ。まあ、ハ…
アドラー 100の言葉 フロイト、ユングと並ぶ心理学界の巨匠アルフレッド・アドラー。最近、やたらと名前を聞くよね。でも実際に本を読むのは初めて。現代人の心に刺さるアドラーの言葉100。そのエッセンスを紹介しましょう。 ・アドラー心理学の大きな特徴の…
先日、弊社エバートロンにて、「新事務所お披露目会&新商品発表会」が 盛大に行われました。(・∀・)ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。バタバタしててお構いできませんで申し訳ありませんでした。 さて、お客様が帰られたあと、スタッフだけで…
お坊さんなら知っておきたい「説法入門」 この本はユニークだ。お坊さんといえばためになる話=説法をするというイメージがあるけど、それに応えられる「法話力」の持ち主は少ないのだとか。本書はそうした法話に役立つ素材=ネタを満載した「僧侶のための説…
震える牛 (小学館文庫) この本は読ませるなあ〜!深いなあ〜!たびたび起こる食品をめぐる偽造・偽装問題を背景に見事ミステリー小説として完成している!いわば、平成版『砂の器』なのだ!ドラマ化にもなったんっだってねえ。(・o・) 「警視庁捜査一課継続…
サラリーマン居酒屋放浪記 (朝日新書) 年齢を重ねるたびに、酒場が好きになっている。いわゆる一人飲みや立ち呑みが好きだ。(・∀・)仕事や出張でいろいろなところに行くたびにその土地々々の名物居酒屋に行くのが楽しみなのだ。さて、この本、 現役サラリー…
20世紀完全版 長嶋茂雄大事典 (新潮OH!文庫) 永遠のヒーロー、ジャイアンツの「ミスター」こと、長嶋茂雄終身名誉監督。国民栄誉賞も受賞したし、「愛されキャラ」の第一人者だよね〜。(・∀・) さて、この本。長嶋茂雄のすべてを網羅している事典なのだ。読…
昨年の12月の下北沢でのライブ以来、二ヶ月ぶり。そして今年始めてのライブは、大学のセンパイからお声が掛かった新年会でのひととき。 少人数のこのプライベート感がいいなあ。(・∀・)!やっぱり歌って楽しい〜!!! 今日のギターは、今、イチバンのお気に…
学校珍百景2―まだまだ出てくる「学校あるある」 以前紹介した「学校あるある」。懐かしいねえ〜!(・o・)そして昔と今では学校のあり方が変わっているんだねえ。 「日直って本当に必要?」から始まった『学校珍百景』の続編。まだまだ出てくる「学校あるあ…
江戸宇宙 仕事に追われるせわしい毎日の中、ときどき「江戸時代に戻りたいなあ…」と思う時があるのは私だけだろうか……。(・∀・) さて、この本はいいよー!「自然破壊型の現代文明とは異質の価値観の世界、それを『江戸宇宙』と呼ぼう」 良い時代だったんだね…
とうめいにんげんのしょくじ (ポプラ社の絵本) この絵本はいいなあ〜!誰もが子どもの頃の夢、透明人間になれたらいいなあ〜!って思ったよね〜!そして透明人間の食事ってどんななの!?そいう素朴な疑問に答えたオハナシ。そのエッセンスを紹介しよう。 ぼ…