一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

GOURMET〜老舗の郡山ブラック…『枡はん』(郡山)

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濃口ラーメン 550円  濃口半チャンチャーハン

枡はん

福島県郡山市本町1-14-3  024-922-6279

11:00~15:00 無休 

https://tabelog.com/fukushima/A0702/A070201/7001093/

 

全国を旅していてイチバンの楽しみはジモトならではの美味しい食事だよね。年に数回訪れる福島県郡山市。以前食べた「郡山ブラック」が忘れられないっ!

 

ということで駅から10分くらいのことろにある「枡はん」。この風格ある佇まい!

 

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大きい白ののれん。期待感が高まるね〜!♪

 

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!?ラーメンが450円だよー!!!シンジラレナイ〜!郡山価格かっ!

 

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やっぱりオススメは「郡山ブラック」「濃口ラーメン」なんだね。これでも550円!安い〜!

 

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こういうの読んじゃうんだよね〜!いやおうにもワクワクするっ!!!

 

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おー!!!いいなあ!!!濃いめの味が大好きっ!絹さやって案外好きかも。スープの味が染みないところがいいよね〜!♪ 最後まで飲んじゃうよ!!!

 

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お皿じゃなくてお茶碗の「半チャン」。紅しょうががウレシイっ!

 

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営業時間がわずか3時間!うらやましい!(笑)ここはゼッタイ、再訪したい店だね〜!!!忘れられない味。オススメです〜!♪

 

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「ない仕事」の作り方(みうらじゅん)

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「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

 

このタイトル、いいなあ!「ない仕事」を作っていくということ。ワタシの歌でも「時事ネタ」の新曲は、いままで「ない歌」を作っていくので、当然、毎週のように、毎月のように創作していくのだが。(笑)

 

「仏像ブーム」を牽引してきた第一人者であり、「マイブーム」や「ゆるキャラ」の名付け親としても知られるみうらじゅん。とはいえ、「テレビや雑誌で、そのサングラス&長髪姿を見かけるけれど、何が本業なのかわからない」「どうやって食っているんだろう?」と不思議に思っている人も多いのでは?

本書では、それまで世の中に「なかった仕事」を、企画、営業、接待も全部自分でやる「一人電通」という手法で作ってきたみうらじゅんの仕事術」を、イデアのひらめき方から印象に残るネーミングのコツ、世の中に広める方法とは?そのエッセンスを紹介しよう。

・私の仕事をざっくり説明すると、ジャンルとして成立していないものや大きな分類はあるけれどまだ区分けされていないものに目をつけて、ひとひねりして新しい名前をつけて、いろいろ仕掛けて、世の中に届けることです。ここ数年ブームが続いているゆるキャラも、私が名づけてカテゴリー分けをするまでは、そもそも「ない」ものでした。元々は、地方自治体や団体が独自につくっていた単なる「着ぐるみ」「マスコット」だったものが「ゆるキャラ」となった今、もう私の手など及ばないほどの一大産業となりました。
 
「マイブーム」も私の造語で1997年の新語・流行語大賞の受賞語となり、広辞苑にも掲載されています。「流行るかどうかをただ待つのではなく、こちらから仕掛けていこう」とう発想に至りました。“本当に好きで、まだ皆が知らない面白いこと”を世界に届けたい。そのためには「ブーム」を起こすことが必要なんです。その戦略を一人電通と呼んでいます。ちなみに、博報堂の方とお仕事をする際は「一人博報堂に変更します。ネタを考えるのも、ネーミングも、デザインや見せ方を考えるのも自分。雑誌やイベントなどで、それを発表するのも自分。そのために編集者やイベンターを接待」し、多くの人の目に触れるようにしていくのも自分。本書は、そんな私の「マイブーム」を「一人電通によって広めたその手法(仕事術)をすべて紹介してしまおうという企画です。
 
ゆるキャラ」は「ゆるい」「キャラクター」の略です。これは本来矛盾した言葉で、キャラクターはゆるくては困ります。しかし「ちゃんとした」キャラクターを作ろうとした結果、なんとも微妙な、なんとも中途半端な、なんともいびつなものが出来上がってしまったわけです私が名づけたブームのほとんどの名称は、水と油、もしっくは全く関係がないものを結びつけるようにしています。マイ」「ブーム」もそうA+B=ABではなく、A+B=Cになるようにするのです。そしてAとBのどちらかは、もう一方を打ち消すようなネガティブなものにします。
 
すべての「ない仕事」に共通しているのは、最初は怪訝に思われたり、当事者に嫌がられたり、怒られたりすることもあるということです。それでも自分は好きなんだ」という熱意を失わなければ、最終的には相手にも、お客さんにも喜んえもらえるものになります。
 
「暴走族」がなくならないのは、その呼び名がかっこいいからではないか。だからオナラプープー族」と名前を変えるべき。そんなかっこ悪い名前の族に入ってまで、誰が暴走行為をしたいと思うか。そこが狙いでしたが、世の中的には採用されなかったようです。
 
自分ではうまくいかないときはどうすればよいのか?それは簡単で、誰か得意な人とチームを組んでしまえばいいのです。異能戦士が横並びに集まる。それが成功の秘訣なのです。チームで仕事をする場合、自分と似たタイプではない人とあえて組んでみることをおすすめします。
 
・私は昔から「またやってる」ではなく「まだやってる」と人に言われるようになりたいと思ってきました。私は「ない仕事」を「まだやっていく」しかないのです。
 
「「ゆるキャラ」との出逢い」「ブームとは誤解」「伝わっていないものを伝える〜吉本新喜劇ギャグ100連発」「ないものから探す〜勝手に観光協会」「自分を洗脳する〜テングーとゴムヘビ」「逆境を面白がる〜地獄表」「趣味は突き詰める〜ブロンソンズ」「ネーミングでマイナスをプラスにする〜いやげ物」「本質を突く〜とんまつり」「怒られることを逆転する〜らくがお」「重い言葉をポップにする〜親孝行プレイ」「「空」に気づく〜アウトドア般若心経」「ぐっとくるものに出会う〜シンス」など。

 

まさに目からウロコ!オモシロすぎるっ!これからの世の中には必要不可欠だねー!オススメです。(・∀・)♪

 

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「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

「ない仕事」の作り方 (文春文庫)

 

 

「奇跡の人 The Miracle Worker」(原田マハ)

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奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

  • 作者:原田 マハ
  • 発売日: 2018/01/11
  • メディア: 文庫
 

いや〜〜感動したっ!!!今年読んだ本のベスト3入りは間違いなしだね。途中から読むページが止まらなくて一気に読んでしまった……。日本版ヘレン・ケラーサリヴァン先生の物語だけど、こっちの方が感動する。おそらく!(・∀・)

 

盲目で、耳が聞こえず、口も利けない少女が弘前の旧家にいるという。明治二十年、教育係として招かれた去場安は、その少女、介良れんに出会った。大きな苦難を背負った少女と、人間の可能性を信じて彼女の教育に献身する女教師。ふたりの長い闘いがはじまった――。著者、渾身の感動傑作!」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・これから、自分が会うはずのその人はーいったい、どんな人なのだろうか。どんな音を聴かせてくれるのだろうか。このさき、あの音を失うとしたら、それは、僕らの国のもっとも佳き芸術のひとつを失うことになる。けれど、残念なことに、あの音は、確実に失われていく音なんだ。あの人には、後継者がいない。あの人のように、あんな音を出せる人は、日本どころか、世界中、もうどこにもいない。あの人が生み出す音をーつまりあの人をこそ、僕は、この国初の「生きた人間の文化財にしてやりたい。あの人の存在は、国の宝です。そうだな、いってみればー人間国宝とでも呼びたいような。


伊藤博文からの手紙。「私の友人に、男爵の介良(けら)貞彦という男がおります。現在、彼は、彼のご長女に関して、深く悩み、苦しんでおられます。れん嬢は、現在6歳。普通の人と、だいぶん違うのです。違う要素は、3つあります。一つ。れん嬢は、盲目です。まったく、見えません。二つ。耳が聞こえません。三つ。口が利けません。いかがでしょうか?そんな少女の教育に、あなたは、はたして、ご興味をもたれますでしょうか。


・安の目には、はっきりと見えた。少女は、そのとき、うっすらと笑っていた。その無垢な輝き。かすかにめまいを覚えるほど、まぶしい少女だった。強烈な光を放つ人だった。


目が見えず、耳が聞こえず、口も利けない彼女は、屋敷の中に居場所はなく、塵溜めのようなこの蔵の中に押し込められて、三歳の時分から六歳のいまにいたるまで、かれこれ三年も暮らしているというのです。いいえ、生かされている、と言ったほうがいいでしょう。死にはしない程度に生かしておけばいいのだ。日の当たらない、澱んだ空気の中に放置され、眠りたいだけ眠り、好きなときに起きて、食べたいときに食べる。すべて手づかみで、あるいは食器に直接口をつけて食べるのです。髪も、服装も、ぼろぼろに乱れて、まるで物乞いの子供です。気に入らないことがあれば、狂ったように暴れ、わめき、かみつきます。れんは、畏れ多くも、津軽屈指の名門、介良貞彦男爵の令嬢。そして、それ以前にひとりの人間なのです。人間としての尊厳を、彼女に取り戻すために。どこまでも、彼女とともに、私は闘っていきましょう。


「はい」と「いいえ」、「ある」と「ない」。もっとも単純で、けれどもっとも大切なこれらの「概念」を理解させること。それは、なんという大きな超え難い山なのだろう。

 

・私は確かに視力に恵まれませんでしたが、神様は、それとは違う能力を私にお与えくださったと、振り返ってみると、そんなふうにも感じています。ましてや、れんは三重苦の娘です。私は、毎日、彼女に備わっているはずの「別のかたちに変化した能力」を注意深く探っています。それが、いったい、どういうものなのか、まだわかりません。けれど、私には、これだけはわかるのです。彼女にはそれが備わっていると。彼女は、少女のかたちをした可能性のかたまり。いまはまだ、固く閉じたつぼみです。けれど、季節が巡り、日の光を浴び、雨を受ければ、やがて花開く運命にあると私は信じています。「私には、わかるのです。れんは、不可能を可能にする人。……奇跡の人なのです」

 

・なんて強い子なのだろうか。私だったら、きっと耐えられなかっただろう。夜ならば、やがて朝がくる。けれど、あの子は永遠に続く闇の中を、真夜中よりも深い無音の世界を、たったひとり、手探りで、ここまできたのだ。いかなる境遇をを乗り越えるまっすぐな魂を、ひたすらに生き抜く強さとを、あの子は持って生まれてきた。何のために?ー知るために。ああ、私は、私は。私は、あの子に知らせたい。この世界の広さ、うつくしさ、まばゆさを。この世界に存在するもの、ひとつひとつの名前。空。山。花。鳥。太陽。月。朝。昼。夜。腕。手。指。足。体。笑顔。涙。あたたかい。冷たい。やわらかい。すがすがしい。気持ちよい。怖い。痛い。悲しい。せつない。眠る。目覚める。食べる。歩く。走る。笑う。怒る。泣く。考える。思う。愛する。祈るー。この世に生きとし生けるもの。存在するもの、しないもの。目に見えるもの、見えないもの、心で感じるもの。ひとつ、ひとつに、名前がある。それらのものを、かたつづくりたもうたのは、神だ。そして、名前を与えたのは、人間なのだ。私は、そんなあたりまえのことをーあたりまえの奇跡を、教えたい。れん。あなたに。

 

・負けない。絶対に負けない。負けないで、れん。絶対に負けないで。あなたを、何も知らなかった頃に引き戻そうとする退化の力に。あなたはもう、何も知らない子供じゃないのよ。あなたは、これから、この世のすべてを知るのよ。誰よりも、開かれた人になるのよ。

 

あの子は、樹木なのです。樹木は、聞くことも、見ることもない。話すことも、もちろんかなわない。けれど、太陽の光を受け、風に枝をそよがせながら、全身で表現しているのです。ー生きる喜びを。あの子は、まさに、若葉萌えいずる樹木そのもの。青空へ、光射すほうへと、枝を放ち、どんどん伸びていく。その力、その輝き。すべてが若木のよう。さらに、樹木にはない底知れぬ可能性を、あの子は持っているのです。あの子には、感情がある。学ぶ能力がある。人間らしく生きていく権利がある。言葉を知り、それを操って、自立する必要がある。人を愛し、信じて、誰かのために祈る。そういう人に、あの子はなる。それが、介良れんという人間の運命なのだ。れんは、不可能を可能にする人。……奇跡の人なのです。

 

ひとつめの〈奇跡〉は、障碍者の進む道が限られ、女性の幸せがひとつの枠に押し込められていたこの国で、れんと安がその仕組みから外に出ようとしたことである。ふたつめの〈奇跡〉は、言葉である。言葉をもって、伝えたい思いを、伝えたい相手に伝える、ということである。そんな当たり前のことがどれだけの奇跡の上になりがっているか、言葉で思いを伝えられることがどれほど幸せなことか。奇跡の人とは、三重苦を克服したヘレンのことだと思っている人も多いようだが、実際には〈奇跡をもたらした人〉サリヴァンを指す。これは実話の舞台を明治の津軽に置き換えるというフィクションだからこそ書き得た、崇高で強靭な物語なのである。(大矢博子・書評家)


「藤本吉右衛門とれんとの出逢い」のくだりは涙が出て仕方がなかった……(T_T)。「女ボサマ、狼野キワ」「津軽じょんがら節」「日本の家族制度」「私宅監置(座敷牢)」

など。

 

「昭和29(1954)年2月 青森県北津軽郡金木町」「明治20(1887)年4月 青森県北津軽郡青森町」「明治20(1887)年6月 青森県北津軽郡金木村」「昭和30(1955)年 東京都日比谷公園」の4つの時系列で物語は進む東北本線が黒磯までしか通っていなかった時代の弘前まで馬車で行くって……。アメリカよりも遠かったってなんとなくわかるよね……。感動の一冊!ゼッタイに読むべし!超オススメです!!!(・∀・)

 

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奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

奇跡の人 The Miracle Worker (双葉文庫)

  • 作者:原田 マハ
  • 発売日: 2018/01/11
  • メディア: 文庫
 

 

「走れ!エイトマン」(桑田二郎)

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走れ!エイトマン

走れ!エイトマン

 

 まだ新潟にいた幼少の頃、昭和40年前半、テレビで放映されていたエイトマン。あの主題歌はいまでも歌えるよ〜!「流し」できるよ〜!♪ (・∀・) 原作者の桑田二郎(次郎)は、ナント!13歳の中学生でプロデビューしたという!ひえ〜!すごーい〜!!!

 

「ひたすら真の幸せを求めて生きた、月光仮面」「まぼろし探偵」「エイトマンのマンガ・ロード50年。13歳でマンガ家デビューした少年の心にひそむ、解消しようのない不満や怒り、強い性衝動、何度かの自殺未遂、拳銃不法所持での逮捕…自らの心のゆがみを真摯に見つめて赤裸々に綴った魂の記録」そのエッセンスを紹介しよう。
 
・わたしのマンガ家としての人生の前半は、中学生の頃から、すでにプロの道を歩きはじめ、若くして、トントン拍子にヒット作を生み、一見はではでしく人生を自由奔放に楽しんでいたかのように見られていたかも知れない。しかし実際には、心の奥に常に大きな苦悩につきまとわれていた。それは、自分でも原因の良く分からない「自殺願望」という苦悩であった。わたしは自分のたどってきた人生をふりかえって、自分の心のゆがみが、どのような運命を形づくってきたかを、ここに書きしるしてみようと思う。
 
マンガの絵を描き始めたのは、ペッタ(メンコ)の絵に興味を持ったところからであった。いろいろな動物を、楽しいマンガで描いているのもあった。六年生の頃、わたしはそうした動物のマンガを模写するのが楽しい遊びとなっていた。また、当時プロ野球の人気が少年達の間でも爆発的に広がっていた。赤バットの川上選手、青バットの大下選手や青田選手などが、その人気をもり上げていた時代だ。もし、マンガの動物たちが集まって野球をやったら、どういう試合になるだろう、などと空想し、それを物語にして、紙芝居に描いてみようと思いたった。
 
・さっそく十枚ほどの紙芝居をクレパスを使って、まる一日で描き上げた。翌朝それを学校に持って行き、クラスの連中の前で、紙芝居屋のやるように、やって見せたところ、それが大受けに受けたのであった。そしてみんなに続きをやってくれとせがまれた。そうなると、意欲百倍!それからは毎日、十枚もの紙芝居を描き上げては、翌朝、授業の前にクラスのみんなに見せるのが日課のようになったしかし、問題は紙芝居を描く紙がないことだった。
 
・ある日、赤木が一冊のマンガ本を持って来てくれた。それは手塚治虫の描いた「月世界紳士」というストーリー漫画であった。それを読んだ時の、わたしのショックは大きかった。そこには、今までのマンガとはまったく違った夢と感動があった。わたしも、こういうマンガを描きたい!という思いが熱くわき上がった。
 
・問題なのは、本格的なマンガの原稿というのは、どう描けばいいのか……。手引書などない。当時のマンガ本は64頁の二色刷りが一般的だった。しかし、墨汁で描いて、上から赤い絵具で色付けすると、墨汁の線が溶け出して、赤い色とまざり合ってしまい、絵がめちゃくちゃになってしまう。いったい、どうすればいいのか!?その頃は耐水性のインクも知らず、画材の専門店があるという事すら知らなかった。
 
・それやこれやの苦労の中でついに第一作が完成した。タイトルを「怪奇星団」と名づけた。一応、今でいうインベーダーの地球侵略を撃退するという、ちゃちな、SFの物語だ。中学一年生のわたしには、それで精いっぱいのものだ。勇んで出版社へと出発する事になった。
 
青雅社の社長は「うん!これならいけるよ」という。単なるほめ言葉だと思っていたところ、わたしのマンガを出版してくれるという。まさか!原稿料だといって、五千円をわたしに手渡してくれながら、また、描き上がったら持っておいで」という。当時の五千円といえば、今の二十万円というところか。社長はあまり変な事に使うんじゃないよ」ともいった。しかし、その変な事とは、いったいどういう事なのか、さっぱり分からない。まさか自分のマンガが、いきなり原稿料をもらえるなど思いもしなかかった。
 
「戦争中の思い出」「ピカドン先生」「敗戦直後の風呂屋」「給食とパン泥棒」「十三歳のマンガ家デビュー」「少年雑誌への進出」「「まぼろし探偵」の誕生」「「エイトマンの成功」「“魂”の実感!」など。

 

芸能界の子役もそうだけど、若いときに活躍した人ってその後いろいろあるよね〜!ある意味天才だよね〜。マンガ家人生後半の仏教系のマンガもいいよね。オススメです。(・∀・)

 

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走れ!エイトマン

走れ!エイトマン

 

 

「新・UFO入門 日本人は、なぜUFOを見なくなったのか」(唐沢俊一)

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最近、UFO関連のテレビ番組って見なくなったよね…。日清焼きそば「UFO」のCMもみないもんね。(笑)

 

さてこの本。今現在のUFOの実情がわかったよー!♪

黒服の宇宙人に「家族を愛しているなら、見たことを誰にも話すな」と脅迫されたモーリー島事件(アメリカ)や、金星人に核兵器開発を注意されたアダムスキー事件(同)、金髪美女の宇宙人とセックスさせられたアントニオ青年事件(ブラジル)、自宅に天文台を造り円盤観測をしていた三島由紀夫(日本)…。UFOや宇宙人の奇妙な目撃談の数々は人々を魅了してやまない。コンタクティ(宇宙人と出会った人物)の体験談をもとに各国のUFO観から歴史、最新事情までをひもとく画期的な一冊」そのエッセンスを紹介しよう。
 
最近、とんとTVなどでUFOの話を聞かなくなった。もうUFOはお茶の間にアピールする存在ではなくなってしまったらしい。世の中はUFOを必要としない人が多数派になったようだ。なぜ、われわれはあんなにUFOに熱中したのか。そして、なぜ、あんなに好きだったUFOを捨ててしまったのか。この本は、UFOをそういう視点から眺め直し、再入門してみよう、という、そんな試みで書いた本である。
 
結論。私は、UFO(宇宙人遭遇、アブダクションその他一連の事件全てを含む)の本質は、口承文芸の一形式である、と考えている。口承文芸とは、文字に書かれることなく、人々の耳と口を通して語り継がれてきた物語のことをさすが、文字になったものであっても、それが“誰かの語る話を記録した”という形で語られ、語り継がれる文芸形式を、口承文芸という。口承文芸の特徴は、“オリジナリティの不在”そして“物語の日常性”にある。口承文芸を収集した著名人に、あのグリム兄弟、そして柳田国男がいる。あの残酷で夢幻的な話は、口承という伝統の中では、“昔、本当にあったこと”として語られるし、遠野物語は、近代への脱皮を遂げたはずの明治の日本に、まだ、幻想と現実の区分がさだかではない一地方が残っていることを示唆して、人々を驚嘆させた。
 
現代人がUFOをあまり見ないのは、未来を夢見ることが出来にくくなっているからではないのか。そんな気がする。UFOという、未来をかいまみせてくれる手段が無くなっている現在、人々は、どうやって、この現実と向き合っているのだろうか。それは、つらい時代なのではないか。
 
その他、タモリが指摘したUFOの「変な所」」「最初の目撃者ケアス・アーノルド」「実は飛んでいなかったUFO」「デッチあげがいつのまにか真実に」「UFOの形の生みの親、ジョージ・アダムスキー」「世界で最も有名なUFO事件」「星新一もいた「日本空飛ぶ円盤研究会」」「日本UFO事件史の暗部「CBA(コスミック・ブラザーフッドアソシエーション、宇宙友好協会)」の誕生」「日本UFO史のトリック・スター松村雄亮」「三島由紀夫も参加した「空飛ぶ円盤観測会」」「CBA事件」「2番目に起きた1番有名な「ロズウェル事件」」「UFO議論は過去のものなのか?」「UFOを信じる人が7割もいるイギリス」など。

 

なるほどねー!確かにそーだったかも!?星新一三島由紀夫までUFO絡んでいたとはオドロキっ!オススメです。(・∀・)

 

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「マイ遺品セレクション」(みうらじゅん)  

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マイ遺品セレクション

マイ遺品セレクション

 

 ときどき、みうらじゅんさんの本を読むんだけど、笑えるよねー!ツボが一緒なんだよねー!このくだらなさがサイコーに好きっ!♪ ゆるキャラ」「マイブーム」というコトバを生み出したのも、みうらさん。それがこんどは「マイ遺品」だって!(笑)(・∀・)

 

本書は現在も産経新聞で連載中の『収集癖と発表癖』をまとめたものだる。これらのコレクションを今から「マイ遺品」と呼ぶことにする!そうすれば「またつまらないものを買って」と、半笑いで指摘されても「だって、オレの遺品を集めてるんだから」と少しはシリアスに返すことができる。たとえそれが神社の参道で買ったゴムヘビであってもだ。死後、他人が捨ててしまうのは構わない。本書は数あるマイ遺品の氷山の一角。還暦過ぎても生前整理は一切やらず「人に見せて笑ってもらうこと」を前提に倉庫まで借りて集めているコレクションを一挙大公開!ようこそ!マイ遺品博物館へ!」そのエッセンスを紹介しよう。
 
 
ムカエマ」 絵馬の願いが神様に届く前に推敲してやりたくなった。
 
ムカムカする絵馬。それが『ムカエマ嵐の相葉くんとつき合いたいです。ダメなら嵐のメンバー、誰でもいいよ♥』。「誰でもいいよ♥」とは一体、誰に向かって願っているつもりなのか?絵馬代を払っているとはいえ、いくら何でも神様にタメ口は許されない。
『◯◯高校にうかりますように。べつにどこでもいいっす。めっちゃかわいい女できますように!よろしく!』かのそができますように。もでもでにしでください(原文ママ)』『ウェー!オレだけ幸せになりますよーに!』『エッチしたいっす!』日本武道館でライブができますように。そして今年こそバンドを結成したい』ため口でないにしても、願いの順序が大きく間違っている。
 
 
「電子念佛機」寺院のみならず、家庭内でもお使いになれます。
 
次にご紹介しますのは電子念佛機なんです。「はぁ?」電子念佛機、御存知ないですかぁ?特にこれからのお盆シーズンには欠かせない一品となっております主な用途は寺院でのちょっとした法要。わざわざ僧侶を呼んで読経するまでもない時、お参りにみえた方々に厳かな雰囲気を味わってもらうために開発された製品なんです。掌に収まるコンパクトな優れ物。ボリューム最大で20畳までの仏殿に対応読経を響かせることが可能なんです。寺院のみならず家庭内でもお使いになれます。「でも、操作の方が難しいんでしょ?」いや、お年寄りの方にも実に簡単!ボリューム調整も兼ねたスイッチを入れてもらうだけで読経が始まります。電池で最長24時間、別売りのACアダプターで永遠なる極楽浄土が約束されるんです。
 

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▲「どん!ドン!丼!」
 

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▲「地獄表」

 

 その他、「海女人形」「ゴムヘビ」「Since」「怪獣スクラップブック」「飛び出し坊や」「3Dカード」「カスハガ」「シビン」「カニパンカニツアーのパンフレット)」「二穴オヤジ」「インパクト重視テレカ」「メダリオン」「ヌートラ(ヌードトランプ)」「地獄グッズ」「ブロンソングッズ」「ローリング(ヌード銅像=ヌー銅)」「朱印帳」「青影」「ウシグッズ」「栗田ひろみ」「キンアソ(禁じられた遊び)」「仁鶴さんグッズ」「ワッフル(土砂崩れ防止用壁)」「光仏」「テープカッター」「UFOキャッチャーのヌイグルミ」「みうらじゅん賞」「雲の写真」「確珍犯(車止めポール)」「よしだたくろう」「冷マ(冷蔵庫にくっつけるマグネット使用の販促チラシ)」「B・B(バースデイブッダ)」「クモ越しのクモ」「カカタレ(案山子タレント)」「エマニエル椅子のレコード」「床(とこ)のマート」「ギャップのあるキャップ」など。
 
いいなあ……地獄表っ!(笑)地方に行くとあるよねー!写真、撮っちゃうよね〜!ワタシの「マイ遺品」は、ギターとこのブログかもね!?超オススメです。(・∀・)

 

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マイ遺品セレクション

マイ遺品セレクション

 

 

GOURMET〜玉ねぎ天を探して!…「山田製麺所」(入谷)

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ひもかわ(きしめん)玉ねぎ天 380円 天ぷらそば 400円

山田製麺所 本店

台東区北上野2-17-7

7:30~16:00頃 日祝休

tabelog.com 

さあ、またまた、ぶらり「玉ねぎ天」探しの旅、へ。(笑)気のせいか、立ち食いそばって、山手線の北側が多いような気がする。(・∀・)

 

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入谷駅から上野よりに歩いたトコロにある山田製麺所「本店」。ということは「支店」があるのだろうか!?

 

ここのユニークなのは、製麺所なので「ひもかわ(きしめん)」があるところ。中華麺もあるのがスゴいっ!首都圏で「ひもかわ」があるのは、横浜駅「鈴一」と川崎の「高田製麺所」くらいだよね。ウレシイっ!

 

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しかもかき揚げよりも「玉ねぎ天」の方が20円安いだいだい天ぷら系は均一なのに。これまたウレシイっ!

 

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この濃い〜おダシが好きなんだよね〜!やっぱり関西風だと物足りないっ!

 

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自転車がいっぱい。ジモトの人に愛されているんだね。こういう店は貴重だなあ。

 

美味しゅうございました!オススメです。「玉ねぎ天」探しの旅は続く……。(・∀・)

 

 

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