一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「となりの脳世界」(村田沙耶香)

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となりの脳世界

となりの脳世界

 

最近、ハマっている、村田沙耶香さん。 このヒトの頭がどうなっているんだろう!?どうしたらこういう発想が出るのか!?と思ったら、この本でなんとなくわかりました。(笑)

 
読み終えた後、目の前の世界が変わる芥川賞作家が書き続けてきた日常と想像のあれこれ。デビューから15年、初の決定版エッセイ集」そのエッセンスを紹介しよう。
 
自分ではない誰かの脳を借りて、そこから見える世界を、覗いてみたいなあ、といつも思っています。隣の人はどんな世界に住んでいるのだろう。きっと違う光景を見ているのだろうなあといつも想像してしまいます。私の脳の中はこんな世界です。そんな気持ちを込めて、本のタイトルを付けました。脳を取り替えっこする感じで、自分の住んでいる世界と比べたり、あの人は同じ光景をどんなふうに見るだろうと想像したりしながら読んでいただけたらいいなあ、という想いを込めたつもりです。
 
・私は少し遠くに遊びに行ったとき、何フロアもあるような大きめのスーパーを見かけると、そこにむしょうに入りたくなる。「フロアガイドだけ見せて、フロアガイドだけ」と訳のわからないことを言いながらも自動扉を入っていく。案内図を見上げて、書籍、とかいてある場所を探し当てると、たまらない気持ちになる。スーパーの本屋に妙に固執するのは子供の頃、それが一番近い本屋さんだったからだろう。
 
両親の食品街での買い物が終わるまでが、私のタイムリミットで、それまでは私と本屋との時間だった。その本屋はいつもあまり人がいなくて、本の背表紙だけが淡々と並んでいた。そこはなんだか大きな冷凍庫に似ていた本を手にとって開くと、物語が溶け始める。それまでは腐ることなく、何もかも清潔なままひたすら陳列され続けていた。
(「スーパーの蜃気楼」)
 
「皆、車や電車で窓の外に人間を走らせているじゃん?赤信号とか駅とか停まったとき、その人間、どうさせている?」と言った。「あー、どうだったかなあ」と考え込む人と、待って待って、人間走らせるって何!?え、それ、皆やってるの!?」と動揺する人と、リアクションは真っ二つに分かれた。(走らせている人」たち)
 
「宙返りの終焉」「初恋を手術した日」「わんたの目」「お風呂の中で水を飲むこと」「不完全な大人のままで」「宝物を作る喜び」「宝物の棒の思い出」「謎のクラスメイト(眼鏡をかけていないほうの谷村くん)」「こそそめスープ」「正座が逆の人へ」「増えるクラスメイト」「空を飛べた夜」「音楽を観る」「背平泳ぎのこと」「「予約をしている村田」のこと」「ヒューの才能」「AI的間違い電話」「セルフありがた迷惑(今、スキルが一番高まっている)」「間違い感動(1mのクリオネ)」「ものまね宇宙人」「朝酒の思い出(朝酒の会)」「算数苦手人間(1億を1円にすると)」「年齢忘却の日々」「着ない服愛好会の日」「タイムスリップコーヒー」「安らかな爆破」「まっくら森の歌」「ムーミンのマグカップ」「無印良品のパジャマ」「一番大切な部分を揺さぶる映画」「コンビニエンスストア様」「憧れの発明品(舌カバー)」など。

 

オモシロすぎるなあ……。確かに「走らせてる」なー!(笑)私も脳世界を見せたいわー!オススメです。(・∀・)♪

 

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となりの脳世界

となりの脳世界

 

 

「お笑い芸人に学ぶ ウケる!トーク術」(田中イデア)

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いまや見ない日はない、お笑い芸人。やっぱり話が上手いよね。逆にスベる芸人もいる。その差はどこにあるのか!?気になるよねー!?

 

「なぜお笑い芸人は、普通の話を面白く変えられるのか?──その答えがここに!

昨今テレビでは、お笑い芸人やタレントが、面白いエピソードを披露して笑いを取り合っている場面をよく目にします。でも別に、彼らの身の回りに、とびっきり面白い出来事ばかりが起こるわけではありません。彼らはしゃべりのプロ。持ち前のトーク術を駆使して、ふとした出来事を爆笑ネタに変身させているのです。そんな「ウケるトーク術」を、一般の方向けに分かりやすく解説したのが本書」そのエッセンスを紹介しよう。

 
トークの上手い芸人さんには、特徴がある。その特徴をまとめていくうちに、ある共通点が出来てました。この本は、その特徴を、できる限り分かりやすくまとめたものです。人前えまともの話すことすらできなかった私が、トークの上手い芸人さんの特徴を見つけ、それを意識することで、トークで他人を笑顔にできるようになりました今では人前で自分をさらけ出し、トークで笑いを取ることに快感すら覚えています。私にもできたんです!きっとあなたにもできます!
 
「人生の3分の2は〈コミュニケーション〉でできている!!」その中で、あなたが話の主導権を握る「エピソードトークに特化して書いています。例えば昨日起こった出来事を面白く話す」ための本です。
 
「精神的に全裸になれ」!ウケるトーク術を身に付けると、この「自分をさらけ出す」トークができるようになります。
 
トークがウケない理由は4つ
 
1 自分の気持ちに原因がある(緊張して頭が真っ白になってしまう、無意識に笑いのハードルを上げている、笑いながら話してしまう)
 
2 話の内容に原因がある(正直過ぎて話のネタが弱い、話がウソっぽくて疑われてしまう、話が抽象的で分かりにくい)
 
3 話の組み立てに原因がある説明不足のため話がすんなり入ってこない、詳細を語り過ぎて話が脱線している、話の途中でオチが読めてしまう)
 
4 話の伝え方に原因がある(話の間やテンポがおかしい、擬態法(擬音語)を上手く伝えていない、難しい表現が多くて伝わらない)
 
 
解決法
 
1 「緊張しないために」→ますは人の視線に「慣れ」よう知らない人と話すことに「慣れ」よう
 
2 「話のネタを強くする」
 
「アニキとタケシが過去住職」
 
ア(遊び)遊び、趣味、道楽、いたずらなど(子供のころに流行った遊びやその失敗談、趣味や楽しみを通しての体験談、自分が仕掛けた、もしくはかかったいたずら)
二(ニュース)新聞、テレビ、ネットの情報や、クチコミや噂など(三面記事的なニュースにツッコミ、地元で流れた噂や笑える話題、会社や学校での噂やニュース)
キ(季節)四季、時期、シーズン、など特別な時期のイベントの話題、受験、スキーなどの旬のスポーツ)
ト(友達)友人、仲間、交友関係など(子供のころの変わった友達、会社や学校での仲間、変わった交友関係)
タ(旅)旅行、出張、観光など(旅行の思い出や失敗談、出張先や修学旅行先での出来事、観光地での印象深い思い出)
ケ(健康)健康、病気、ケガなど
シ(仕事)仕事、バイトなど(体験談、人にまるわる話、失敗談)
ガ(学校)学校、予備校、カルチャースクールなど(独特な行事、変な校則、珍しい授業、キャラの濃い先生、変わった生徒、笑える話題)
カ(家族)親子、兄弟、夫婦など(母親の変なクセ、理解不能な行動、兄弟ゲンカの内容、ダメ夫っぷり、鬼嫁っぷり、夫婦ゲンカの内容、ペットに関する話)
コ(恋人)恋人、愛人、恋愛など(ヘタレな彼、わがままな彼女、ケンカの内容、浮気や不倫に関する話、失恋、フラれた話、最後の捨てゼリフなど)
ジュウ(住居)住まい、土地、暮らしなど(住居の不満、ユニークな近隣住民、不適切な立地条件、変な環境、悲惨な生活状態、暮らしぶりなど)
ショク(食事)食事、飲食、食欲など(好き嫌いとその理由、食べ物の恨み、飲食店での笑えるトラブル、飲み会での失敗談、暴飲暴食、ダイエットでの失敗談など)
 
「笑いは緊張の緩和によって起こる」桂枝雀「不安(緊張)から「安心(緩和)に変わった瞬間に、笑いが起こる」」
 
トークでウケるためには、この「フリ」を意識することが大事。「フリ」は「現在の状況や設定を紹介する」ことそれに対しオチは「その状況や設定を裏切る」ことです。「フリ」があるからこそ「オチ」が成立します。これは漫才、コント、ピン芸人など、どんなお笑いのジャンルにも当てはまります。
 
ネタを「5W1H1D」にまとめる聞き手に話を正確に伝えるために、「どうした?(Do)」が必要です。
 
・「とても静かである」→「とてもシーンとしている」「演奏にまとまりがない」→「バラバラ」など、これにより、臨場感あふれたトークが可能になります。
 
トーク前のつかみを意識
 
「沈黙は禁」

 

これ、さっそく使おう!もっとウケる話を身に着けちゃうぞー!♪オススメです!(・∀・)

 

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「伝説のプラモ屋 田宮模型をつくった人々」(田宮俊作)

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田宮模型をつくった人々 伝説のプラモ屋 (文春文庫)
 

ワタシの母校の小学校の真ん前にあった「アポロ模型店通称「アポロ」。学校が終わるとみんなここに行くのだ!そしてプラモを眺める。当時は「サバンナ」「スカイライン」「セリカなどのプラモが流行っていた。セリカ2000GT、好きだったなあ〜〜!そのときから心がワクワクするプラモが、泣く子も黙る田宮模型だ。タミヤ、って名前は男の子だったら知らない人はいないんじゃないかな!?なぜタミヤがプラモを作るようになったのか!?その歴史がこの本でわかります。そのエッセンスを紹介しよう。

 

・父の会社(田宮商事)に入社して2年後の1960年、欧米からプラスチック製の模型が日本に輸入され始めた。戦前からつづいていた木製模型は一気に過去のものになってしまった。多くの模型メーカーが脱落するなかで、タミヤという会社と私自身が生き残れたのは、幸運に恵まれたからにほかならない。幸運の第一は、人に恵まれたことにつきる。
 
・子供の頃から模型が大好きだったが、学校を卒業してから模型メーカーになるとは、このころは夢にも考えていなかった模型に全く興味のなかった父にしても、同様であろう。
 
・昭和20年6月19日、静岡市の猛爆撃によって大半が炎上し、2000人の死者がでた。これによって経営していた軍需飛行機の座席工場、本社、自宅が全焼し、父・田宮義雄はすべての財産を失った。終戦の翌21年、何をすればいいのか迷ったすえに、父は、友人の製材所の社長に勧められるまま、軍需産業から製材業に転身する。22年別に木製模型部門を設立。スケールモデルではなく、模型教材の製造販売を業務とする部門のみだ。片手間とはいえ、ともかっく現在の株式会社田宮模型の母体ができたことになる。
 
・静岡はもともと木工業の盛んな土地だから、ライバルの木製模型メーカーは多い。他者と同じ発想では、すぐに潰れてしまう。父がふと思いついたのは「動く楽しみ」だった。昭和30年ごろの模型は、「作って、飾って、楽しむ」だけだったのだ。昭和30年、試行錯誤した末、モーターライズのパイオニアとなる木製の戦車が完成する。
 
・入社に際し、私は父にひとつの条件をだしている。この会社の借金返済が終わり、経営状態が良好になっても、兄弟・親戚・縁者はいっさい入社させないでくれ」と。この理由を一言でいうのはむずかしい。機会があれば、のちに語ることにする。
 
・入社二年目、昭和35年アメリカ、イギリスから、木製模型業界めがけて、とつぜん「ばくだん」が落ちて来た。プラスチックという素材である。いわゆるプラモデルがついに輸入され始めたのだ。道はふたつに分かれていた。木製模型にこだわりつづけ時代の流れのなかで消えるか、こだわりを捨ててプラスチックという新素材に挑戦するかタミヤは時代に選択を迫られる。木製模型の「味」「愛着」を取るか。安易にプラモデルに参入できない理由もふたつ、人、そして金、である。
 
タミヤの企業文化は何か。模型の面白さは何処にあるのか。私は「何を美しいと思うか」ではないかと思っています。目先の利益よりも優先しなければならないのです。
 
「第一号プラモデルをつくった人々」「小松崎茂先生の御恩」「マブチモーターとの半世紀」「零戦をつくった男たち」「セナ選手とゴーン氏に贈った模型」「天才!人形模型師たち」「日本一のタミヤファン」「これから、何をつくろうか」など。

 

久しぶりにプラモを作りたくなりました。赤と青の星マーク、いいなあ。オススメです。(・∀・)

 

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田宮模型をつくった人々 伝説のプラモ屋 (文春文庫)
 

 

 

「かつて誰も調べなかった100の謎」その2(堀井憲一郎)

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このブログは基本は、一度読んだ本は2回取り上げないんだけど、例外も数回ある。この本もそう。7年前に読んだんだけど、どーしてももう一度読みたくて、再読っ!!!

 

lp6ac4.hatenablog.com

「誰も調べなかった謎」を調べに調べたうちから精選した100テーマを再構成したのが本書。エスカレーターで右に立つのは関西人ではなくて大阪人と兵庫人だけ。写真を撮られるときのVサインの起源は1967年、星一徹だ。ミステリーの本の「重量」は90年代に重くなり続けた。バブル経済は実際その最中には誰も「バブル」とは呼ばず、初めてそう呼ばれたのは1990年だ。初代ウルトラマンは地球滞在時間3分をきちんと守っていたが、ウルトラマンティガはわりとルーズで4分くらいいた。OK牧場!」の由来を知っているかどうかの境目は1970年生まれだ、など。

 

再読するとまた響く場所が違うんだよね。そのエッセンスを紹介しよう。

 

「1カン」と数えだしたのは平成に入ってからである」
 
かつて寿司は「カン」と呼ばれていなかった。寿司は1つ、1個と呼んでいた。普通の数助詞を使っていたのだ。それがある時期から急に「カン」と呼ばれはじめた。どうも落ち着かない。うちの全スタッフをつぎ込んで調べた。むきになって、総員突入の雑誌総ざらえをやった。1983年から2009年までの雑誌で「寿司」とタイトルに入っている記事をしらみつぶしに調べました。カンは80年代に後期に散見するもののごく一部、1991年から増えだし90年代を通して広まり、2000年代に定着。高祖劉邦「漢による中国統一」をなして2205年のちのことである。「2003年、悪の「カン」による寿司助数詞統一なる」ポイントは80年代後半(のちにバブルと呼ばれる時代)には、みんな寿司は1個、2個と数えていたということである。おそらく90年代に寿司の社会的底上げがあったのだ。若い女性向けの雑誌で「寿司屋は怖くない」という特集が、再三組まれている。雑誌を見た新規の客も増えたのだろう。そのとき同時に「助数詞のカン」が導入された。
 
吉野家の「つゆだく」が許せなくて154店食べ歩いた話」
 
つゆだく、と頼むのは、みっともない行為である。これがおれの心の叫びである。だって、適正なつゆの量で食べられないって宣言なんだから。かっこ悪いです。そう思ったおれは旅に出た。東京の吉野家のどこかに「黄金の並」は残っていないのか」を探す旅である。牛丼が出てくると、半分だけ食べる。縦にすぱっと半分に切るように、真ん中で箸を入れて、半分だけきれいに食べるのである。早いよ。おそろしく早い。そしてどこまでつゆがしいとおっているかよく観察する。デジカメで断面を取る。そしてきちんに残りを食べて調査終了。280円。2月15日から毎日1軒ずつまわり毎日ちがう吉野家で並を食べ続ける連続記録」に挑戦した。そのまま148日連続で違う店で食べた。世界記録だと思う。タイ記録だったいやだな。だいたい、若者の多い街はつゆだくになります。で「黄金の並」だとおもった店が一軒だけあった。立花店。墨田区立花5丁目。ここのは感動した。
 
 
いきなり銀座の高級寿司店に行って寿司を食べるといくらかかるか」「いきなり鰻の名店に行くとどれぐらい待たされるのか」「『冷やし中華、始めました』は、いつ貼りだされるのだ」「昼から心地よく飲める蕎麦屋を探す」「『東京いい店うまい店』に22年間掲載されている49店」「エスカレーターは右に立つのは大阪だけ。京都は右には立ちませぬ」「伊勢丹はエレベーターよりエスカレーターで上がったほうが早い」チョコボールを1021箱買ったら金のエンゼル1枚のエンゼル64枚」「東海道五十三次を実際に歩いてみたところ」「松島5時宮島12時天橋立18時と日本三景を一日で回る」「郵便ポストの回収は表示してある時間どおりに来るのか」「「シンデレラエクスプレスで本当にキスしていたカップルは11組22人」「地下鉄のくせに地上を走っている時間が長い地下鉄ランキング」「七年かけて一万回聞いても掛からなかった「落語のネタ」」「ロメールによく使われる女性の名前ランキング」「「ペヤングの法則」発見される(2004年)」「講談社文庫の背表紙の色は作者が選んでいるのだ」「星一徹は一度もちゃぶ台をひっくり返したことなどない」「「文豪」と呼ばれる作家と「巨匠」と呼ばれる作家」「『伊勢物語から考える優雅に「やらせて」と頼む方法」「“人生の大事”を間違って他人の留守電に入れてしまう人たち」「日本人にもっともよく覚えられている年号は「1192年」である」「4桁の暗証番号をどうやって決めたかを194人に教えてもらう」「決まり手「うっちゃり」が激減してゆく大相撲の状況」「高校球児に「右投げ左打ち」の選手が異様に多いわけ」「ウルトラマンが地球上に3分以上滞在していたころ」「大学の単位は「取る」ではなく「来る」と学生が言い始めたころ」「「のぞみ・ひかり・こだま」の停車する駅の変遷」明治神宮が「初詣参拝客で驚きの日本一」になったころ」「「最後の一番」に勝って、それでも引退した横綱9人」

 

面白すぎっ!このシリーズ、もっとやらないかな!?思わず人に喋りたくなる。超オススメです!(・∀・)

 

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MUSIC〜「酒場のギター弾き」流し in「立飲み 魚匠」(神楽坂)

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立飲み 魚匠 神楽坂

東京都新宿区矢来町64番4号 DEAR神楽坂1階

東西線神楽坂駅2出口より徒歩1分)

03-5946-8602  16:00〜22:00 月休

uosho-kagurazaka.owst.jp

7月にオープンしたばかりの「立ち飲み 魚匠」さん。いわしなどのの青魚を中心とした「ネオ立ち飲み」「立ち飲みの常識を超えた」お店で人気急上昇っ!!!

 

ここで「流し」をやっていただきたいとお呼ばれしました〜!♪

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感染症対策は、オゾンのチカラで菌、ウィルス、ノロウィルス、O-157、コロナなどを「不活化」させるエアバスター導入!(・∀・)

 

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「流し」初めての方も多く、開始40分以上まえから来店の方も!本日の一曲目は、甲斐バンド「裏切りの街角」

 

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さあ、歌のロシアンルーレット!!!どんな歌でもなんでもござれいっ!!!

 

今日のリクエス

 

「裏切りの街角」「HERO」「安奈」(甲斐バンド)「学生街の茶店」(GARO)「時間よ止まれ」(矢沢永吉)「金太の大冒険」(つボイノリオ)「ひとり歩き」「天使も夢みる」(桜田淳子)「裸足の季節」「青い珊瑚礁」(松田聖子)「イムジン河」(ザ・フォーク・クルセダース)「愛のメモリー」(松崎しげる)「あの日に帰りたい」「きっと言える」「瞳を閉じて」(荒井由実)「冬の稲妻」(アリス)「迷い道」「かもめが翔んた日」「ブルー」(渡辺真知子)「魔法の黄色い靴」(チューリップ)「ひとり歩き」「天使も夢みる」(桜田淳子)「まちぶせ」(三木聖子)「あかずの踏切り」「少年時代」(井上陽水)「外は白い雪の夜」(吉田拓郎)「どんなときも」「もう恋なんてしない」(槇原敬之)「悲しみにさよなら」「ワインレッドの心」「恋の予感」(安全地帯)「案山子」(さだまさし )「僕の贈りもの」「秋の気配」「愛の歌」(オフコース)「時の過ぎゆくままに」「サムライ」「危険なふたり」(沢田研二)「銀色の道」(ダークダックス)「聖母たちのララバイ」「ロマンス」「二重唱(デュエット)」(岩崎宏美)「みずいろの雨」「パーブルタウン」(八神純子)「少年時代」(井上陽水)などなど。

 

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ときおり時事ネタメドレーも披露っ!!!

 

「お酒の歌メドレー」「トランプ大統領落選の歌  バイデン大統領当選の歌」「菅新総理誕生の歌」「カルロス・ゴーン三部作(逮捕の歌、保釈の歌、レバノン逃亡の歌)」
「自宅でリモートワークの歌」「木下優樹菜 離婚の歌」「アンジャッシュ渡部 活動自粛の歌」など。

 

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やっぱり歌はいいね〜!参加者の感想。

 

・「立ち飲みの疲れを感じさせないパフォーマンス素晴らしい!」

 

・めちゃくちゃ楽しかったです✨思わず踊りたくなりました。次回も楽しみに参上いたします✨テルさんは、やっぱりエンターティナーの顔が一番しっくりきます(*≧∀≦*)

 

あんなに楽しく発散出来た夜はひっさしぶりでした!

 

・めちゃくちゃ感動しました!楽しかったです〜♪素晴らしい空間でした。ありがとうございました。

 

などなどのコメントをいただきましたー!「ギター弾き冥利」に尽きます!!!

 

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最後まで残ったメンバーとパチリっ!また次回お楽しみに〜!♪ ありがとうございました〜!♪

 

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「菓子屋横丁月光荘 歌う家」(ほしおさなえ)

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菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)

菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)

 

毎年、読んだ本の番付表をつけるんだけど、なんといっても、ほしおさなえさんの活版印刷日月堂のシリーズに出会ったことが、今年はナンバーワンだね。何度も何度も読み返したい、のと舞台である川越に行きたくなっちゃいましたっ!!!(・∀・)

 

さて、この本はその続編のようなシリーズで、またまた川越が舞台!

 

家の声が聞こえる――。幼い頃から不思議な力を持つ大学院生・遠野守人。
縁あって、川越は菓子屋横丁の一角に建つ築七十年の古民家で、住みこみの管理人をすることになった。早くに両親を亡くし、人知れず心に抱くものがある守人だったが、
情緒あふれる町の古きよきもの、そこに集う人々の物語にふれ、自分の過去にむきあっていく。人もものも、記憶を抱いて生まれ変わることができる。心のいちばんやわらかな場所にやさしく沁みる新シリーズ、第一作」そのエッセンスを紹介しよう。
 
・靴紐をほどこうとかがんだとき、声がした。家の声だ。聞こえるかも、と身がまえていたから、焦りはしなかった。だが……。これは、歌……?少し変わった声だった。抑揚があり、歌っているように聞こえる。なんの歌だろう?聞いたことがあるような気がするが、判然としない。
 
・窓の前に立つと、また歌声が聞こえた。ずっと、声のする家にはいるたびに感じていた。ここにはなにかいる、と。だから少し怖い。幽霊みたいなものとはちがうが、その声の主は僕よりずっと長い時間を生きて、いろんなものを見ている。だが、同時に強く惹かれる。逃れられない、と思う。巻き込まれたら命を落とすかもしれない、という気さえするのに。家が歌っている。やっぱりなんの歌かわからない。でも、この声はきらいじゃない。ここに住む。毎日この声を聞きながら
 
家も歌っている。声がふるえている。ふるえて光っている。そうか、そうなのか。なぜか、家の声がなんなのか、少しわかった気がした。言葉では説明できないけれど、僕とあの家が家族だったのと同じように、この人とこの家も家族だったのだ。家の声とは、きっとそういうものなのだ。
 
古い建物に住むというのは、大きな魔物の腹にはいるのと同じだと思うんです。魔物と馴染めず、原因に気づかないまま調子を崩してしまう人もいる。あなたは、引っ越してきてすぐに、月光荘を手なづけてしまった。まだ若いのにね
 
受け入れられた。その言葉を思いつき、急にしっくりした。僕は受け入れられたのだ。この家に。ここに住むことという意味じゃない。僕が生きていることそのものが受け入れられた。

 

なんか、わかる気がする。もう無くなってしまったけど、新潟の私の生家が残っていたら、いろんなことを話してみたい。話せる気がする。いいなあ、このシリーズも読んで行きます。超オススメです。(・∀・)♪

 

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菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)

菓子屋横丁月光荘 歌う家 (ハルキ文庫 ほ 5-1)

 

 

「「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール」(小野寺誠)

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「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール

「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール

  • 作者:小野寺 誠
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 単行本
 

 先日、ご縁をいただいた「ファースト10アカデミー」代表の小野寺誠さん。小野塚と小野寺の「小野」つながり。「輝」と「誠」の一文字名前つながりと「勝手に共通点」を結びつけちゃいました!(笑)めちゃめちゃ分かりやすくて面白いメソッドなので、さっそく勉強しなきゃ!と読んだのがこの本。

 

「たった10秒接客を変えるだけで、飲食店が繁盛店に変わる! 実践的現場ノウハウ!」そのエッセンスを紹介しましょう。
 
サービスの基本はLOVE(愛情)ですお客様に興味を持ち、提供する商品にサービス(愛情)を入れて、初めてお客様が笑顔を返してくれるのです。この基本を自ら体感し、自分の中に根っ子を深く張っていくことが、サービスを提供していくプロになるための最短の道であると、私は信じています。
 
・私が勤めていていた会社は、日本で唯一、バー業態でチェーン展開している「日比谷BAR」です。(現在、都内26店舗)こで19年間、バーテンダー兼マネージャーとしての基本を学びました。そこで実践していた教育方法が、サービスを見える化したファースト10」という考え方です。お客様に愛情を伝えられるスタッフを育てることを仕組み化することです。
 
・コーヒーを飲みに来ているお客様に、一緒にコーヒー豆を買ってもらうのはどうしたらよいでしょうか。値段にしてコーヒー3杯分のコーヒー豆を買ってもらうには?
 
→ コーヒー3杯分のサービスを売る必要があります今までの3倍以上の愛情をお客様に伝えなければなりませんコーヒー豆を売ろうと思ったら、残念ながら売れません。売るのはコーヒー豆ではなく、サービス(愛情)や自分という商品です。つまり入り口とレジでの10秒間のサービスをしっかり向上させよということでした。レジでお客様が注文したときに、コーヒー豆をオススメする棚を見ているお客様には、そのビーンズの特徴・魅力を伝える。店頭ではオリジナルブレンドの豆で淹れたコーヒーを試飲してもら。2ヶ月後、全国百店舗ある中でコーヒー豆の販売で1位を獲得したのです。
 
・さんま定食を2.5倍売ったときわ食堂で、私がこだわったのは、お客様が来店してからスタッフが席に案内するまでのファーストコンタクトの10秒間と、ファーストオーダーが入ってから料理を提供するまでの10分間す。ここのクオリティーを徹底的に向上させました。10秒と10分。これだけでもお店の印象を向上させるには十分です。(挨拶のクオリティーの向上とオススメ定食の紹介)
 
・2009年ぐるなびの調査で「二度と行きたくない店」と答えた人は84.7%、トップが「接客が無愛想(33.5%)」「礼儀正しくない(27.5%)」の二つ。無愛想で礼儀正しくないという理由でリピーターを逃してしまっているのです。とても、もったいないですね。
 
・飲食店の場合、スタッフとお客様の接触ポイントは5回あります。
 
1 お客様が来店するとき 2 席へ案内するとき 3 おしぼりやメニューを渡してオーダーを取るとき 4 追加オーダーや灰皿やお皿の交換などを行うとき 5 お客様がお店から帰るとき
 
お客様と「ファーストコンタクト」をとる来店時の最初の10秒。そして「ファーストオーダー」をもらい提供する10分この時間以外、お客様に満足してもらうためのコミュニケーションをとる機会は、事実上ほとんど存在しないのです。なぜなら、この2つのポイントが唯一スタッフの話を100%聞いてもらえる時間だからです!
 
「ファースト10」必要な3つの力(観察力、共感力、提案力)
 
・カウンターバーには、メニューがありませんなぜメニューが置いていないのか、わかりますか。それはお客様とコミュニケーションをとるためなのです。
 
・「今日は暑かったですね、まずはビールですか!」ビールがくるまでの間に「北海道ワインフェア」の話をしたり「冷やしたウィスキーでつくるハイボール」の話をしたりと、わずか1分間でお店のウリを伝えているとしましょう。そうなると2杯目からワインやハイボールに変える可能性が出てくるのです。ポイントはお客様が決めたものだけを注文として受け止めるのか」「スタッフが提案しながら注文を受けるのか」の違い。
 
その他、「メンバーズカードでお客様の名前の確認」「「どうしてうちの店なのか」で「観察力」が身につく」「30万円超の靴に傷をつけても弁償しなくても済んだ理由」「靴を見るのではなく、お客様の心を見る」「第一印象に全力を尽くす」「料理の由来やオススメのポイントを紹介する」「商品ではなく「体験」を提案する」「売れないのは商品の魅力を伝えていないから」など。

 

うーん!いいなあ!これ当てはまるなあ!第一印象って10秒で決まるもんね。確かに!飲食業の方、必読っ!オススメです。(・∀・)

 

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「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール

「最初の10秒」でお客様を笑顔にする奇跡のルール

  • 作者:小野寺 誠
  • 発売日: 2012/09/20
  • メディア: 単行本
 

 

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