「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2017-10-01から1ヶ月間の記事一覧

GOURMET〜初めての食感にハマる絶品餃子!…「松ちゃん」(高知)

餃子 600円 ラーメン(しょうゆ・塩) 600円 松ちゃん 高知県高知市廿代町6-27 日休 20:00〜27:00 47都道府県で3つだけ行っていない県があり、その一つが高知県。 やっとやってきたぜよ!(╹◡╹) 「ひろめ市場」で軽く(重く?)イッパイ(2〜3杯?)飲んだ…

「神は背番号に宿る」(佐々木健一)

神は背番号に宿る この本はスゴイ……感動っ……すでに続編が読みたい……今年のベスト10入りは間違いなしだろう。(╹◡╹) 「背番号という数字にまつわる、プロ野球選手たちの数奇な人生! 「28」は愚直なまでに自分を貫き、マウンドを去った。 「11」はジンクスに…

「歌った、踊った、喋った、泣いた、笑われた。」(松倉久幸)

歌った、踊った、喋った、泣いた、笑われた。―浅草で、渥美清、由利徹、三波伸介、伊東四朗、東八郎、萩本欽一、ビートたけし…が 昭和8年生まれの亡父が若かりし頃、浅草の洋服屋で働いていた。まだ1万円札がなかった時代に一日で100万円売った、あの頃の浅…

「源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか」(中川右介)

源静香は野比のび太と結婚するしかなかったのか『ドラえもん』の現実(リアル) (PHP新書) 私の世代の「初代ドラえもん」の声は大山のぶ代ではなかったし、みんな知っている歌ではない。「♬〜僕のドラえもんが町を歩けば〜」だったのだ。(╹◡╹) さて、この本…

「SMAPと平成」(中川右介)

SMAPと平成 (朝日新書) 早いもので「平成」も30年近くになるんだよねー。大尊敬申し上げる天皇陛下も2019年には退任されるという……時の流れは早いよねえ……。(´⊙ω⊙`) さて、この本。「平成の代を終えたい」と明仁天皇が宣言した直後にSMAPの解散が決まる。か…

「青函トンネル物語 津軽海峡の底を掘り抜いた男たち」

. 青函トンネル物語―津軽海峡の底を掘り抜いた男たち (交通新聞社新書) いつも思うのだけど、この交通新聞社の新書はどれも感動的な本が多い。(╹◡╹)当たり前になっている交通インフラが実はとてつもない先日たちと血と汗と努力によって成り立っていること…

「大阪 地名の由来を歩く」(若一光司)

大阪 地名の由来を歩く (ベスト新書) 大阪に来ています。最近は月イチは来てます。いいなあ、関西人のノリ。ウラヤマしいなあ。(╹◡╹) ということでまたまた大阪本。「大阪は、数多くのエピソードを秘めた地名の宝庫。「大坂」か「大阪」なのか、なぜ難読地名「…

「村西とおるがお答えします!ワガママな中国人とのナイスなお付き合

村西とおるがお答えします! ワガママな中国人とのナイスなお付き合い (青林堂ビジュアル) 日本一のAV監督、村西とおる氏。なぜ、氏を見ると笑ってしまうのだろう(笑)「ナイスですね!」のフレーズは、何度聞いても笑ってしまう!(・∀・) さて、なぜか(?…

「阪神タイガース 1965-1978」(中川右介)

阪神タイガース 1965-1978 (角川新書) 私が子どもの頃、阪神タイガースは村山実監督。そして江夏豊と田淵幸一がバッテリー。今でも、ジャイアンツのV9の時の最終戦にもつれたデッドヒートが忘れられない……。 さてこの本。「阪神タイガース、苦難の、だが、血…

「闘え、生きろ、老いるな! 夫・力道山の教え」(田中敬子)

闘え、生きろ、老いるな!夫・力道山の教え 戦後の日本のヒーロー、力道山。私が生まれた年にはもう亡くなっていたので、直接は見ていないが、その名も活躍も知らない人はいないだろう。 私は梶原一騎や大山倍達、木村政彦のエピソードなどでよく知っていたが…

「大阪・関西の「謎と不思議」を歩く」(若一光司)

. 大阪・関西の「謎と不思議」を歩く (ヴィジュアル新書) またまた地理の本。大阪へは毎月のように出張している。雪国出身のワタシは、関西と関西弁は憧れるよねー!(╹◡╹)(笑)しかし、この本を読んで、全然、大阪のことを知っていなかった自分に気づいた…

「森下えみこの 私の敬語 正しいと思っていたけれど。(森下えみこ)

[] 森下えみこの 私の敬語、正しいと思っていたけれど。 (コミックエッセイ(実用))ワタシが気になるコトバは「よろしかったでしょうか」「コーヒーになります」。時代によってコトバは変化するけどやっぱり違和感を覚える。(╹◡╹) さて、この本。「森下え…

「北海道 地名の謎と歴史を訪ねて」(合田一道)

北海道 地名の謎と歴史を訪ねて (ベスト新書) 地理が好き、地理の本が好き。(╹◡╹)今回は北海道だよー! 「北海道は、魅力的な地名の宝庫。著者が一つひとつ町を訪ね歩き、地名の由来を紐解いていく。200以上の地名が写真と地図とともに紹介されており、読…

「円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦」(鳴海風)

円周率の謎を追う 江戸の天才数学者・関孝和の挑戦 若いころに円周率を暗記したので、3.141592653589793238462643383279502884……なでは言えるのだ。少し自慢(笑) さて、この本は歴史の教科書でも有名な江戸の天才数学者・関孝和の物語。 「しかし、だれも…

「外来生物事典」(池田清彦監修)

外来生物事典 昨年、話題になった猛毒「ヒアリ」。キケンな外来昆虫としてテレビなどで紹介されたよね。しばらく前はブラックバスなども話題になった。 さて、この本。それらの外来生物図鑑なのだが、よく考えて見れば日本に限らず各国とも外来生物だらけな…

「笑伝・三波伸介 びっくりしたなあ、もう」(西条昇)

. 笑伝・三波伸介―びっくりしたなあ、もう 子どもの頃、三波伸介が大好きだった。「笑点」「お笑いオンステージ」など。急死したときは、本当にびっくりして、ショックだった……ことをいまでも憶えている。 さて、この本。「その早すぎる死から17年。知性と、…

GOURMET〜最高のコスパ居酒屋…「明石八」(千里中央)

サービスセット 1000円(生中 o rハイボール2杯+かつおたたき+名物コロッケ2個+本日の前菜) 明石八 大阪府豊中市新千里東町1丁目3 せんちゅうパル 06-6831-2531 11:00〜24:00 久しぶりに万博記念公園へ行くために千里中央へ。早く仕事を終えて、帰りにイ…

「なつみはなんにでもなれる」(ヨシタケシンスケ)

なつみはなんにでもなれる ワタシが天才と呼んでいる絵本作家の一人、ヨシタケシンスケ氏。スゴい!なんでこんなに子どもの気持ちがわかるんだろう!(╹◡╹)そしてこの絵本もケッサク!よくこんな遊びやったよねー! 「なつみはね、すごくいいことおもいつい…

「最後のヴァイキング ローアル・アムンセンの生涯」

. 最後のヴァイキング――ローアル・アムンセンの生涯 アムンセン……何十年ぶりにこの名前を聞いた。そうだ!人類初、南極点へ到達した男だ!たしか小学校の教科書に載っていた。スコットとの争いがあったなあ。かすかに思い出した。 「20世紀初頭、不可能と思…

「ご当地グルメまんぷく名古屋」(森下えみこ)

. ご当地グルメコミックエッセイ まんぷく名古屋 最近は、縁があり。、月1〜2回、多いときは毎週のように愛知県に出張している。お楽しみにはやっぱり「名古屋めし」だよねー!味噌が好きなのでみんな好きなんだよねー!(╹◡╹) さてグルメ本数かずあれど、…

「月9 101のラブストーリー」(中川右介)

月9 101のラブストーリー (幻冬舎新書) 私はほとんどテレビドラマを見ない。でもいまこんなドラマが流行っているなあ…というのは知っている。 そのうち「月9」というドラマができ、時代は昭和から平成へ、21世紀へと変わっていった。 さて、この本。「1989年…

「懐かしの球場 関西編」(写真 産経新聞社)

. 懐かしの球場 関西編 前回紹介した懐かしの球場の関西編。子どものころは、阪急ブレーブスの全盛時代。西宮球場に一度は行って見たかったなあ! 「甲子園、大阪、藤井寺、日生、西宮・・・。プロ野球ファンならば、忘れられない関西の球場。産経新聞が所蔵…

「大阪 地名の謎と歴史を訪ねて」(若一光司)

. 大阪 地名の謎と歴史を訪ねて (ベスト新書) 大阪へは毎月のように出かけている。新潟生まれのワタシには、関西のあのノリと明るさが羨ましい!(╹◡╹) さて、「大阪は、歴史と文化の宝庫である。本書では、著者が大阪府内43市町村一つひとつを訪ね歩き、各…

MUSIC〜「小野塚テル ライブ!in 小田原城ミュージックストリート 2017」

「酒場のギター弾き 小野塚謠(テル)ライブ」in 第11回小田原城ミュージックストリート 2017年10月8日(日)15:05〜15:30 小田原駅ペデストリアンデッキ(小田原駅南口直結) ‎http://blog.livedoor.jp/japan_musicstreet/archives/49555524.html さあ、今…

「柳生すみまろのディズニーランド誕生秘話」

柳生すみまろのDisneyLandディズニーランド誕生秘話 東京ディズニーランドはもう20年近く行っていないかも!?(╹◡╹)ディズニーに教育や感動するエピソード本は数々あれど、この本は、本家本元のディズニーランド誕生秘話なのだ! 「ディズニーランドがほか…

「懐かしの球場 関東編」(写真 産経新聞社)

懐かしの球場 関東編 子どもの頃、王さんや長嶋さんを見るのは後楽園球場だった。そしてラジオで聞いていた「東京球場」。えっ!?どこにあるんだろう?と思っていたらあっという間になくなってしまった。そして「テレビで見れない川崎球場」と昔は、個性的…

「日本のスイッチ」(慶應義塾大学 佐藤雅彦 研究室)

日本のスイッチ 佐藤雅彦氏の本はオモシロイ!着眼点というかモノの見方がユニークだ。(╹◡╹) 「日本のスイッチは、社会調査のかたちを借りた、一種のエンターテインメント。 8個の質問に答えていくことで、普段は意識されないけれど実は感じていることが浮…

「東京スリバチ地形入門」(皆川典久+東京スリバチ学会)

. 東京スリバチ地形入門 (イースト新書Q) 東京に出てきて地下鉄に乗ったとき、渋谷や四谷の駅で地上に出るのにはビックリした!これじゃあ「地上鉄じゃん」!と思ったのはワタシだけではないだろう。(笑) さて、これは、私の大好きな地理本ではないか! 「…

「力道山がいた」(村松友視)

力道山がいた (朝日文庫) 私が生まれた昭和39年。すでに力道山はこの世にいなかった。ナマで見たかったなあ…。(´⊙ω⊙`) 「戦後最大の“有名人”にして不世出のヒーロー、力道山。これまでの「誰でも知っている力道山」に「誰も知らなかった力道山」を重ね合わせ…

「列車名徹底大研究」(曽田英夫)

列車名徹底大研究 (マイロネBOOKS) 上野のパンダの赤ちゃんの名前が決まったねー!人間でも動物でも名前をつけるときっていろいろと考えるよね。(╹◡╹) さて、この本。70余年の歴史をもつ「列車名」に真剣に取り組んだ徹底レポート。輝けるJRのニューウェー…