「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「バカの災厄 頭が悪いとはどういうことか」(池田清彦)

最近、テレビを観ていて、どうして、なんで、こんなことをするんだろう!?と思える事件があるよね。あおり運転銀座仮面強盗事件とか。そんなバカが増えているような気がする。

 

さて、この本。

ネット炎上やあおり運転、陰謀論の流布など、「バカ」が引き起こすトラブルは絶えない。生物学者池田清彦氏が本書で「バカ」とするのは「概念が孕む正しい同一性はひとつしかない」と思い込む人のこと。暴走を続ける「バカ」につけるクスリはあるのか?」そのエッセンスを紹介しよう。