だんだん世の中のスピードが早くなって、みんなせっかちになっているよね。短時間でチョチョイのチョイ!と身に着けたい、伝えないって思ってるよね〜!(・∀・)
さてこの本。またまた桐生稔さんの本。いいよお!わかりやすいよお!「報告」「相談」「提案」「雑談」「交渉」「指示」……30秒を制する者は仕事を制す!「30秒で過不足なく、しかも相手の心に残るように伝える」超効率・即効メソッドをまとめる本書!もう、オンラインミーティングも怖くない!」そのエッセンスを紹介しよう。
・わかりやすく伝えるには、能力、才能、 性格は一切関係ありません。すべて技術が存在します。「もし、 伝わる話し方のバイブルがつくれたら、 多くの方の助けになるかもしれない」との想いで、 今回伝え方のメソッドを集結させました。
・新型コロナウィルスの影響で、 これからはどんどん話し方が下手になります。
1 集まれない(発話の機会が圧倒的に減少する)
2 オンラインで上手く話せない( 対面とオンラインのコミュニケーションは、 天と地ほどの違いがある。情報量が100:30程度、 オンラインでは聴覚と体感覚が著しく制限される、 情報不足によるコミュニケーションの齟齬、視・聴はいいが、 体感覚が)
3 話す機会が激減
4 話すことの負荷が激増。(呼吸に影響、口を動かさなくなる、 声がこもる)
・アウトプット激減なのに「情報爆発時代」に突入
話しづらくなっている=アウトプットの激減
情報爆発=インプットの激増 という構図です。「頭でっかちで、おちょぼ口」の状態です。
・新型コロナウィルス発生後に、1 時代に順応しようとしている人 2 必死で耐えている人 3 終息しているのをじっと待っている人 という3種類の方にお会いしました。ぜひあなたには、 順応する人になってほしいと心から願っています。
・これからの伝え方は「素早く、短く、濃く」 をベースに発信する必要があります。
・スタートは「30秒体内時計」を刻むことから。 30秒で自己紹介する。30秒で自社の商品をプレゼンする。 隣りの人の商品を聞いて30秒でプレゼンしてあげる。 30秒という時間の感覚を掴む。
・30秒で伝える肝はタイトル。「今日お伝えしたいことは◯◯ です」「結論がら申しますと」「ひと言でまとめると」「 単刀直入に言うと」 これらはひと事でまとめると要約フレーズです。 聞いてもらえる態勢をつくるには、 こういった枕詞が有効なのです。
・おススメルール9選
1 30秒で伝える
2 結論から話す
3 1つの話に1つのテーマとする
4 「句点」を入れる
5 途中で質問を入れる
6 主観と客観を分ける
7 先にニーズを伝える
8 共通言語を決める
9 至らぬ点は謝罪する
・「まずい空気を一瞬で変える「ワンワード」」→「 ここで質問です」「こんなことはありませんか?」「 注目してほしいことがあります」「 一番お伝えしたことがあります」「 ここからが相談したいポイントです」
・「成功は100%約束されていないが、成長は100% 約束されている」
・自分の言葉で語っているかどうか。
「全体像を明らかにする「ナンバリング」」「
これでロープレのメニューを作りたいね。実践したいね。身に着けたいね。オススメです。(・∀・)