「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「青春を取り戻す!還暦オヤジのギター選び」(中澤大樹)

 

おかげさまで還暦を迎えました!たくさんのお祝いのメッセージ、ありがとうございます。返信がおいついてなくてスミマセン!まさか自分がこんな年齢になるなんて思っても見なかった!!!

 

さてそんな時に予約していたこの本、ようやく届きましたよー!!!中澤さん、すごーい!!!パチパチパチ!!!!ワタシも何台か売ったり、ご紹介したりしてお世話になっているが、なによりも中澤さん自身がアコギが大好きなのがいい!!!( ・∀・)イイ!!

 

「名古屋の完全予約制ギターショップ「オットリーヤ」の店主が贈るアコギ・バイヤーズ・ガイドの決定版。1本1本を丁寧に解説しながら、実際にその音色も聴かせるYouTubeチャンネルが大人気で、最近は3,300万円の値がついた1942年製のマーティン000-45をネット販売したことでも話題に。まさに令和ならではの新しい形のギターショップとして絶大な人気を誇っている。

 
「アコギを通して青春時代を思い出し、人生の喜びを広げ感動をサポートします」これがオットリーヤの理念です。
 
・理念の元となっているのは、中学校の1年のとき、長渕剛さんに憧れてギターを初めた自分です。憧れのアーティストのあの曲を、大好きなアコースティックギターで奏でてみたいという純粋な思い。そこが自分の原点であることに気付かされたのです。
 
ギターを手にしたお客様が青春時代に戻るような。そんな体験を提供することが自分の仕事なんだ、それがやりたかったんだと、思いを新たにしました。アコギを通じて青春時代を思い出し、お客様の人生の喜びをサポートすることです。
 
・例えば、長渕剛さんが使っていたモデルがあるとします。この事実を知らないと、そのモデルは普通の値段でしか売れません。しかし、あの長渕さん愛用のモデルですよと売り出すことで、付加価値がついて値段が上がるんです。この仕事には、こうしたリサーチが本当に欠かせません。
 
・国産のギターで、新品の価格以上で取引されるのはテリーズテリーもしくはヤマハのLカスタムしかないと思っています。それぐらいテリーズテリーのクオリティは高く、それに応じて市場価値も高くなっているということです。いつかはテリーズテリー」ということだと思います。そんな極上の国産メーカーです。
 
「愛すべきジャパンビンテージ YAMAHAFG-180」「究極のカスタムメードTerry's Terry」「いつかはハカランダ」「YAMAHA 国産アコースティックギターの雄」「Terry's Terry 日本が誇るカスタムメイド」など。
 

 
Terry's Terryをここまでちゃんと紹介した本っていままであまりなかったんじゃないかなー!ウレシイなあ!
 

 
この本で中澤さんが書いているように、ワタシのTerry's Terryはハカランダです!!!これを自画自賛といいます。(笑)
 

いいなあ。中澤さん、頑張ってるなー!ギターを買うならココだよねー!アコギファン必読っ!!!超オススメです。(^^)