毎日、当たり前のようにお日さまの写真を撮り続けて、facebookにアップして20年。毎日、さまざまな表情を見せてくれている。考えてみれば不思議だ。なぜ太陽が存在しているのか、なぜお月さまが出ているのか。天動説じゃなくて地動説が当たり前なのに、なぜ「日は昇る」という表現をするのか。
「これほどやさしい宇宙論の本はなかった。なぜ太陽は燃え続けていられるのか。なぜ目に見えない暗黒物質の存在がわかったのか。なぜ宇宙はこんなにも人間に都合よくできているのか──宇宙の謎がよくわかる、村山宇宙論の決定版」そのエッセンスを紹介しよう。
・「人間が生まれたのは当然なのか、奇跡なのか、どっちだろう? 」現実にこの宇宙は、私たち「宇宙人」を生み出し、 その宇宙人たちは大昔から宇宙について考え続けてきました、 自分たちの生まれ故郷であるにも拘らず、 宇宙には山ほど謎があります。 太陽はなぜ昇ったり沈んだりするのか、 月はなぜ周期的に見た月の形が変わるのか、 夜空に瞬く星の正体はいったい何なのか、 そもそもこの宇宙はどのように生まれて、 これからどうなっていくのか……。
・身の回りにある「当たり前」は決して単純なものではなく、 実際は非常に奥深いものだということがわかるでしょう。 わかっているつもりでも、 いざ説明しゆとする考え込んでしまう現象も少なくありません。 たとえば、一年に「夏」と「冬」があるのはどうしてでしょうか。 なぜ地球には、暑い季節と寒い季節が交互に訪れるのか。 どうして地球上の気温は年間を通じて一定ではないのか。それは「 地軸」が傾いているからです。
・身近なわりに「惑星」などと謎めいた名前で呼ばれていますが、 これは天動説が信じられていた時代に、 その動きがわかりにくかったためにつけれたもの。
いいなあ。宇宙の本を読むと心が豊かに、広くなるよねー!オススメです。(^^)