「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「ポチらせる文章術」(大橋一慶)

 

 

「ポチ」といえば、犬の代名詞だったのに、いつから「ポチる」って言葉ができたんだろう!?(・o・)

 

「本書では、あなたに「ポチらせる文章」の書き方をお伝えします。著者の大橋さんはコピーライター、言葉で商品やサービスを買わせるプロ。この本には、読まれる提案・キャッチコピー・ボディコピー・商品認知ステージといった、どんな媒体、どんな商品にも有効なコピーのポイントが詰まっている」そのエッセンスを紹介しよう。

 

・読まれない → 興味ねー → いらねー → どうでもえーわ!

 
「えー!!!どういう事?」ってなったら、広告の80%は成功しているんだよ。
 
お客さんは商品が欲しいのではなく、ベネフィットが欲しい。
ベネフィット=お客さんが欲しい結果(ハッピーな未来)
メリット=ベネフィットが手に入る理由
 
・「釣具の防寒着」
欲しい人=釣りが趣味の人
欲しいもの=真冬でもポカポカ快適に釣りを楽しめる防寒着(5,000円)
「釣具の防寒着って高いですよね。でもこの服なら、たった5000円で、冬でもポカポカ快適に釣りを楽しめますよ」
 
・キャッチコピーとは、読み手の注意を一発でつかむ、最初の一言である。
(釣りが趣味の人に、現場用の防寒着を売る場合)
5000円の防寒着って、バカにしていました…。ところが、12月の夜釣りでも、ジワッと汗ばむなんて。
 
(高級な塗料を塗装会社に売る場合)
なぜ、3ヶ月先まで予約が埋まる人気塗装店(年商5億)になったのか?1円も値引きせずに…。
 
・「開業40年の歴史、あおぞら小児歯科」→ 「子どもが泣かない治療にこだわり続けて40年、あおぞら小児歯科」
 
「意外性の高い提案」で効果的な5つのテンプレート
 
①◯◯で◯◯する方法
②なぜ、◯◯で◯◯なのか?
③まさか、◯◯で◯◯するなんて……
④こうやって私は、◯◯で◯◯できました
⑤◯◯で、あなたも◯◯しませんか?
 
・「ストーリー性が強い提案」で役立つテンプレ要素
 
「不利な状況」+でも+「具体的な成功」+できる(できた)
 
これはすぐ使えるねー!やってみよ。使ってみよ!オススメです!♪(・∀・)