ワタシが大好きで、24時間できることといえば、「流し」と「野球のハナシ」だろうなあ。実際にやってことはないけど、「流し」は、半日はやったことあるなー!野球は、ひところよりは観なくなったけど、やっぱり野球はいいよね!
さてこの本。ワタシの「流し」=「野球」と同じように、ナイツの塙は、「漫才」=「野球」なんだね!♪
「野球はお笑いに似ていて、お笑いは野球に通じている。1人のお笑い芸人を形成した異なる2つの世界の魔訶不思議な関係性とは?野球とお笑いを巧みに融合させた、これぞ塙ワールドの真骨頂とも言える。画期的な野球本がここに誕生!」そのエッセンスを紹介しよう。
・プロレスのアントニオ猪木は、
・僕らナイツが漫才協会に入ったとき、 いろいろなベテラン師匠にお世話になりました。こっちは23〜 4歳ぐらいのこと、師匠たちは、60代、70代。 当時は師匠たちからの教えもまだちんぷんかんぷんでした。 今は数分の漫才をテレビで披露するのが主流になっているけど、 僕らは舞台で15分以上の漫才を披露することもあります。 若い頃から鍛えられているから、 僕らは何の問題もなく長い漫才をできますよ。だけど、 舞台経験のない若手は15分も漫才ネタを作ることもできないんじ ゃないのかな?
・同じことは松井にも当てはまる気がします。 ジャイアンツの場合は、「歴代◯代目四番打者」 と話題になりますが、 松井の場合は長嶋さんから帝王学を伝授された「真の四番打者」 だと思うんです。技術も、精神も。松井以降、 僕が心から認められる「真の四番打者」は育っていません。 だからこそ、岡本和真には「ポスト松井」 として大きな期待を寄せているんです。
・「ミスターチルドレンの話をします」「今、大人気ですからね」
「一茂が……三奈が……」「長嶋茂雄の子どもたちじゃねえか」
・「落合博満」=島田紳助。「山本浩二=島田洋七」「衣笠祥雄= 島田洋八」「松本人志=イチロー」「浜田雅功=江夏豊」「 上田晋也=ダルビッシュ有」「笑福亭鶴瓶=福本豊」「桂文枝= 張本勲」「大谷翔平=サンドウィッチマン」など。
・僕が漫才をやっているのは「誰かを幸せにしたい」とか「 日本を元気にしたい」 という大きな理由を持っているわけじゃなく、「 だだ自分が楽しいから」「漫才をやっている自分が好きだから」 なんです。その結果、それを見ているファンの人たちが「 ナイツの漫才は面白いよね」って、 一瞬でもイヤなことを忘れたり、ストレス解消になったりすれば、 僕は嬉しいだけなんです。
・野球と漫才、漫才と野球ー。どちらも僕の大好きな世界です。 ぜひこれからも、この二つを大切にしていきたいと思っています。
・坂本勇人選手の打順は何番だったでしょう?「一番:三番、 二番:一番、三番:二番。四番:六番……」
笑えるなー!よく野球を知ってるなー!いいなあー!野球愛にあふれているなー!野球ファン必読。超オススメです。(・∀・)♪