ワタシの盟友・岡根芳樹さんとのコラボ講演で話を聞いて依頼ファンになった白駒妃登美さん。同い年なんだよねー!博多在住なんだよね。お会いしたかったなー!♪
「歴史を学ぶと、希望が生まれる――。“博多の歴女"として人気沸騰中の著者が、各地の学校で伝えてきたエピソードの中から、子どもたちの心に特に響いた話や、美しい“国柄"を守るために、これだけはどうしても次代を担う子どもたちに伝えておきたいと思う話を選び、15編を収録。北里柴三郎、永井隆、伊能忠敬、島津斉彬、宇喜多秀家、立花宗茂、蒲生氏郷、フレッド=イサム和田、八田與一、村上天皇、正岡子規、西郷隆盛、中江藤樹はいかに生きたのか?生きる力が湧いてくる15の物語」そのエッセンスを紹介しよう。
・幼い頃から伝記を読んで育ち、 歴史上の人物をまるで友だちのように思ってきた私の授業は、 完全な「友だち自慢」なんです。でも、そうやって、 先人の生きざまにスポットを当てて授業を進めていくと、 子どもたちは瞳をキラキラ輝かせながら、 身を乗り出すようにして、私の話に聞き入ってくれます。
・「一日自分の仕事、勉強を怠れば、一日国家の進歩が遅れる」( 秋山真之)
・「自ら」と「自ずから」、使われる漢字は同じなのに、 意味が真逆というところが面白いですよね。「自ら」は「 自分の力で」。「自ずから」は「自分以外の力が働いている」 ことを意味します。自分以外の大いなる力がはたらいて、 天命によって運ばれる…。そんな生き方こそ、 いかにも日本人らしい生き方と言えるのではないでしょうか。
→ ということは「小野塚テル(輝)」=「おのづから輝いているオトコ」というのは、自分の力でも、天命によっても「輝いてる」ということかー!!!
「弟子・後輩に手柄を譲った北里柴三郎」「原爆症と闘った医師・ 永井隆の見た希望」「伊能忠敬『大日本沿海輿地全図』 完成までの道のり」「天才藩主・島津斉彬の偉業」「 戦国最強の武将・蒲生氏郷の思いやりの絆」「フレッド= イサム和田のオリンピック秘話」「 台湾の発展に尽くした八田與一と六士先生」「 日本とトルコを結ぶエルトゥールル号遭難事件」「 日本文化を花開かせた村上天皇の大和心」「 生と死を見据えた正岡子規の覚悟」「 西郷隆盛の究極のリーダー像」「中江藤樹の「 人としての生きる道」(鯉が盗まれた話)」「台湾の飛虎将軍廟」など。
いいなあ!白駒さん、勇気づけられるエピソードばかりだなー!♪ 全作品、読破しよ。オススメです。(・∀・)♪