「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「続ココが違う!東京 大阪 名古屋 あなたはどこまで知っていますか

続ココが違う! 東京 大阪 名古屋 あなたはどこまで知っていますか?! 以前、ここので紹介した、東京、大阪、名古屋の3大都市の比較本。オモシロカッたよねー!(・∀・) 「ココが違う!東京 大阪 名古屋 あなたはどこまで知っていますか?」(平田陽一郎) http…

「よるのふくらみ」(窪美澄)

よるのふくらみ (新潮文庫) この本は考えさせられるなあ……妙にリアルだなあ……実体験に近いのかなあ……。兄弟で同じ相手を好きになるってキツイよねえ……(・o・)! 「同じ商店街で幼なじみとして育ったみひろと、圭祐、裕太の兄弟。圭祐と同棲しているみひろは…

GOURMET〜唯一無二の老舗カツ丼!…「小春軒」(人形町)

小春軒特製カツ丼(しじみ汁付)1300円 コロッケ 200円 メンチカツ 300円 洋食 小春軒 東京都中央区日本橋人形町1丁目7-9 03-3661-8830 11:00〜13:45 17:00〜20:00 日祝休 https://tabelog.com/tokyo/A1302/A130204/13003031/ 東野圭吾の「麒麟の翼」の…

「大東京の地下鉄道99の謎」(秋庭俊)

大東京の地下99の謎―帝都の地底に隠された驚愕の事実 (二見文庫) タイトルに惹かれて読みました。(・o・)「帝都の地下に隠された驚愕の事実!日比谷公園の地下に巨大な水がめが埋まっている/市ヶ谷自衛隊駐屯基地の地下に眠る壕の出口は?/地下鉄「桜田門駅…

「天才と狂人の間 島田清次郎の生涯」(杉森久英)

天才と狂人の間―島田清次郎の生涯 (河出文庫) 我ながら文学通だと思っていたが、「島田清次郎」の名前は、まったく存じ上げなかった。みなさん、知ってた?(・o・)? 「天才か、狂人か。ベストセラー作家から地に堕ちた男。大正時代を流星の如く駆け抜けた作…

「プロ野球奇人変人列伝」(野村克也)

プロ野球 奇人変人列伝 (詩想社新書) 先日、読売ジャイアンツと南海ホークスのOB戦があったねー。往年の名選手が集まったけど、ノムさんや王さん、長嶋さんも歳とったよねえ!(・o・)!さてこの本。「球界に携わって60年以上の著者が、アクの強すぎる名選手…

「もじ鉄 書体で読み解く日本全国全鉄道の駅名標」(石川祐基)

もじ鉄 書体で読み解く日本全国全鉄道の駅名標 ワタシは案外、鉄道が好きなのかも!?というのも、けっこう電車に乗るのが好きなんだよねー!そして街のカンバンも大好き!(笑)(・∀・) 「鉄道に乗ることが好きな人は乗り鉄。鉄道の写真の撮影が好きな人は…

「悪党諸君」(永六輔)

悪党諸君 最近ハマっている、永六輔さんの本。これは前代未聞のいや、「前代『慰問』」の刑務所慰問講演集なのだ。(・∀・) 「あなたの話を聞いて今、堅気やっています」。前代未聞、塀の中の懲りない面々に、笑いあり、涙ありの迷(?)説法。シャバでは絶対…

「昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年」(小松政夫)

昭和と師弟愛 植木等と歩いた43年 子どもの頃、大好きだった小松政夫と伊東四朗のコント。「笑って笑って60分!」と「みごろ!たべごろ!笑いごろ!」は、ホント、オモシロカッたよねー!(・∀・) そして、クレージーキャッツと植木等の全盛時は残念ながら、…

「心が見えてくるまで」その2(早川義夫)

心が見えてくるまで (ちくま文庫) 「酒場のギター弾き」「人間カラオケ」「流し」のワタシは、数々のミュージシャンの影響を受けているが、最も大好きな人はといえば、元ジャックスの早川義夫氏なのだ。(・∀・)♪ ジャックスはもちろん早川さんのCD、著作は全…

「高円寺純情商店街」(ねじめ正一)

高円寺純情商店街 (新潮文庫) タイトルは聞いたことがあるけど、読んだことのない本っていっぱいあるよね。(笑)この本もそう。直木賞受賞作品、ようやく読みました。(・∀・) 「高円寺駅北口「純情商店街」。魚屋や呉服屋、金物店などが軒を並べる賑やかな…

MUSIC〜「ウインドゲート新年会ライブ 2018」(渋谷)

毎年、2月に行われているプライベート新年会。今年もお呼ばれしました〜! ワタシの歌は武道館を満員にする歌よりも、少人数の方が合うなあ!(武道館で歌ったことないけど(笑)) ケータリングの「はっぴいシェフ」の藤田幸子さんの料理は今年もステキなん…

「投手論」(吉井理人)

投手論 (徳間文庫) 野球大好きのワタシ。早くシーズンにならないかなあ!ワクワクっ!(・∀・)この本は、近鉄、ヤクルト、メジャーで活躍した吉井理人氏の語る投手論。「打ち込まれたときほど偉そうにマウンドを降りる。練習も本番も全力で臨んではいけない。…

「ココが違う!東京 大阪 名古屋 あなたはどこまで知っていますか?

ココが違う! 東京 大阪 名古屋 あなたはどこまで知っていますか?! ほぼ毎月、大阪、名古屋に出張している。当然、三大都市の違いと肌で感じている。やっぱり大阪のエスカレーターの位置だよねー。慣れたけど。(・∀・) 「世界遺産に指定された和食に欠かせな…

「王さんに抱かれたい」(テリー伊藤)

王さんに抱かれたい (ゴマ文庫) ワタシの永遠のヒーロー、世界のホームラン王、王貞治。王さんを尊敬申し上げている。(・∀・)このブログでも王さん関連本は数々紹介してきたけど。さてこの本。タイトルがスゴいよねー!(・∀・) 「真面目、努力家、ホームラン…

「神奈川のおきて カナガワを楽しむための49のおきて」

神奈川のおきて カナガワを楽しむための49のおきて そーいえば、ワタシの53年の人生の中でイチバン暮らしている県は神奈川県なのだった。小田原で16年、横浜で24年で計40年かー!?(・∀・) 「2013年度都道府県の魅力度ランキング全国5位!“永遠の関東ナンバ…

「60年代郷愁の東京」(本橋信宏)

60年代 郷愁の東京 昨日に引き続き、本橋信宏さんの本。いっぱい共感するんだよねー。やっぱり同じ昭和30年代生まれなのだからだろうか。(・∀・) 「東大安田講堂、武道館、東京タワー、六本木キャンティ、3億円事件---。昭和という時代を現す東京の街並みや…

「迷宮の花街 渋谷円山町」(本橋信宏)

迷宮の花街 渋谷円山町 言わずと知れた全国の若者が集まる街、渋谷。当然のように昔からよく行っている街だよねー。新橋、神田神保町、上野御徒町の方が好きだけどねー。(・∀・)さて、この本。著者の本橋信宏さんのディープな街の物語シリーズ。これらの本も…

「生きっぱなしの記」(阿久悠)

生きっぱなしの記 明治大学の大先輩である阿久悠さんの著作、読破を目指している。この本は『日本経済新聞』連載「私の履歴書」に書き下ろしを加えて単行本化。「歌は言葉。今日も書く、死ぬまで書く。真空の時代に言葉をなくした日本人へ」阿久さんの人生は…

「笑って、泣いて、考えて。永六輔の尽きない話」(さだまさし)

笑って、泣いて、考えて。 永六輔の尽きない話 2年前に亡くなった永六輔さん。ワタシは密かに影響を受けているかも!?(・∀・)「200万部超の大ベストセラー『大往生』をはじめ、テレビやラジオ、作詞など様々な分野で歴史的名作を遺した。彼が晩年、病気を押…

「Number甲子園ベストセレクション1 9人の怪物を巡る物語」

Number 甲子園ベストセレクションI 9人の怪物を巡る物語 甲子園のヒーロー、清宮幸太郎が日ハムに入団し、今年のプロ野球も楽しみだよね〜!ワクワクっ!(・∀・) 「PL学園とKK伝説、怪物・松坂大輔の快投、松井秀喜への連続5敬遠、“ハンカチ王子”斎藤佑樹と…

「不屈の棋士」(大川慎太郎)

不屈の棋士 (講談社現代新書) 将棋が好きである。将棋の棋士を尊敬している。今度生まれ変わるなら棋士になりたいと思っている、くらい好きである。(・∀・) さて、この本。「羽生善治は将棋ソフトより強いのか。渡辺明はなぜ叡王戦に出ないのか。最強集団・…

「明るい話は深く、重い話は軽く」(永六輔)

明るい話は深く、重い話は軽く (知恵の森文庫) 最近、ハマっている永六輔さんの本。何気ない言葉の中に深い言葉が満載だねえ…深いねえ…。(・∀・) 「伝えたい言葉、残しておきたい言葉もあれば、心に響かない言葉、無味乾燥な言葉もある―。日本中を旅して思っ…

「こんにちは刑事(デカ)ちゃん」(藤崎翔)

こんにちは刑事ちゃん (中公文庫) 最近、ハマっている藤崎翔氏の本。軽妙な文体と奇想天外なストーリー。ホント、ハマる!(・∀・)! 「ベテラン刑事・羽田隆信は後輩の鈴木慎平と殺人事件の捜査中、犯人に撃たれ殉職した―はずだった。目がさめると、なんと鈴…

「思考の整理学」(外山滋比古)

. 思考の整理学 (ちくま文庫) この本が出版されたのがもう32年前。この頃は渡部昇一さんや外山滋比古さんの本を良く読んだなあ…。おそらくこの本も昔読んだと思う。(╹◡╹) 「アイディアが軽やかに離陸し、思考がのびのびと大空を駆けるには?自らの体験に則…

「埼玉 地名の由来を歩く」(谷川彰英)

埼玉 地名の由来を歩く (ベスト新書) 新潟生まれ、小田原育ちのワタシ。だが、人生でイチバン長く住んでいるところが、横浜になってしまった。(笑)通算24年かあ。長いなあ…。いままで10回引っ越しをしてきたが、実は好きな県は埼玉県なのだ。(・∀・) 旧大…

「良心を持たない人たち」(マーサ・スタウト)

良心をもたない人たち (草思社文庫) この本はショッキングな内容だが、その半面、なるほど、そうだったのかあ……と人間関係の問題解決の糸口になる良書である。「一見、魅力的で引きつけられるが、身近につきあってみると、うそをついて人を操る、都合が悪い…

「昭和のテレビ王」(サライ編集部・編)

昭和のテレビ王 (小学館文庫) あと一年で平成も終わるよね。まさに昭和は遠くなりにけり、だよね。(・∀・) さて、この本、「テレビ黄金時代の立役者たちが語る熱い証言。若者らのテレビ離れが進んでいるといわれる今、テレビという媒体に必要なもの、ネット…