一日一冊一感動!小野塚テルの『感動の仕入れ!』日記

タイトルは、『一日一冊一感動!小野塚テルの感動の仕入れ!』日記。 毎日の読書、映画、グルメ、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。(ときどき「酒場のギター弾き」「B級グルメ」も紹介します)

「プロ野球奇人変人列伝」(野村克也)

   


プロ野球 奇人変人列伝 (詩想社新書)


先日、読売ジャイアンツ南海ホークスのOB戦があったねー。往年の名選手が集まったけど、ノムさんや王さん、長嶋さんも歳とったよねえ!(・o・)!

さてこの本。「球界に携わって60年以上の著者が、アクの強すぎる名選手たちの、いまでは想像もつかないような超ド級の「変人伝説」を大公開!日々、高いレベルでしのぎを削るプロ野球界の意外な一面が垣間見えてくる」そのエッセンスを紹介しよう。


名球会のメンバーは、張本を筆頭に、長嶋や江夏など、会員はみな奇人変人の類いであるということだ。この人たちが、一般社会でサラリーマンなど到底務まるはずがない。私などでは、自分では、その中ではいちばんまともな人間ではないかと思うのだが、人から見ると変わっていると言われるから、やはり奇人変人の部類に入るのだろう。また、野球に異様に打ち込むがゆえに、それ以外の部分のバランスを欠いたところもあり、それが変人とまわりから見られることもあるかもしれない。野球以外のことを気にもかけず犠牲にしているから、野球で大成できるという側面もあるのだろう。


毎夜、徹夜で麻雀をして、球場入りするなり出番まで医務室で寝ている選手。ピッチャー交代のためにマウンドに来ようとする監督を、マウンドから怒鳴ってベンチに追い返してしまう選手。財布を持ち歩かないとんでもなくケチな選手。素振りもせず、常に鏡の前でフォームばかりチェックしている不思議なバッター。野球の監督というよりは、軍隊の上官のようだった監督。足を上げてスライディングしてくるケンカ野球の申し子など。いまのプロ野球界からは想像もつかないような、ユニークな人たちのエピソードを紹介したつもりだ。


「球界一の我の強さ 金田正一」「奇行が目立った天才バッター 榎本喜八」「球界の西のケチの横綱 吉田義男」「巨人三大ケチのひとり 広岡達朗」「死球もいとわない球界一の気の強さ 東尾修」「名球会では異色の人格者 王貞治」「人の話を絶対に聞かないへそ曲がり 門田博光」「紙一重の天才 新庄剛志」「努力を決して他人に見せない阪神三奇人のひとり 藤田平」「徹底した利己主義者 鈴木啓示」「バッティング職人という変人 杉山光平」「なぜかピッチングに無関心だった名監督 西本幸雄」「人間嫌いという変人 落合博満」「野球学がまったくない軍隊式指導者 鶴岡一人」「最もキャッチャーらしくない変人キャッチャー 田淵幸一」「人並み外れた自己顕示欲 伊原春樹」「ヤクザの親分のような風貌 岩本義行」「野球技術より人間教育に特化した偉人 川上哲治」「天才の名をほしいままにした遊び人 大下弘など。


やっぱり昔の選手は個性的だよねー。野球ファン必読!オススメです。(・∀・)


   


プロ野球 奇人変人列伝 (詩想社新書)