「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「日本人が知らない「怖いビジネス」」(門倉貴史)


日本人が知らない「怖いビジネス」 (角川oneテーマ21)


テレビでよく見る経済評論家・門倉貴史氏のこの本は、あまりオススメしません……オモシロイけど、いやな気分になります…。(・o・)!


「欲望のあるところには必ずビジネスが生まれる。昨今は世界的な不況やインターネットの普及もあって、一昔前では想像もつかない怖いビジネスが次々と生まれている。その背景にある世界経済の「裏」事情を分析する」そのエッセンスを紹介しよう。


日本には「呪い屋」という復讐代行業も存在します「呪い」のプロが、恨みをもつ人のために丑の刻参り、呪いのわら人形、黒魔術など各種の呪いを代行するサービスのことを指します。とくに丑の刻参りが人気です。丑の刻参りとは、白装束丑の刻(午前1時から3時までの間)に神社に行き、その御神木に、にくい相手に見立てたわら人形を五寸釘で打ち込むというものです。わら人形には、呪いたい相手の髪の毛などを埋め込みます。呪ってところは誰にもみられないようにしなくてはなりません。

このビジネスは、呪いを信じる依頼主がいることによって成り立ちます。前金で高額の料金を受け取って、実際には呪いを行わない悪質な業者もあります。呪いの効果があったかどうかは客観的・科学的な検証が難しいので、業者にとっては、依頼主から料金を受け取ってしまえば、あとはどうにでもなるという側面があるのです。


その他、「韓国の闇市場で流通する中国産「人肉カプセル」「ナイジェリアで摘発された恐怖の「赤ちゃん工場」」「ドイツで販売されている「復讐のための水着」」など。


もしかしたら数年後は、一般的になるビジネスかもしれない……ご興味ある方はドーゾ!(・o・)



日本人が知らない「怖いビジネス」 (角川oneテーマ21)

・フランスのオーダーメイド「誘拐サービス」「交通事故を引き起こす怖いセクシー・ビジネス」