エレベーター (ゾッとする怪談えほん) 作者:有田奈央 新日本出版社 Amazon 「怪談えほん」シリーズって、怖いよね。子ども向けだよね？なんでこんなに怖いんだろう！？トラウマにならないかな！？((((；ﾟДﾟ))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ この本のテーマは、一人きりのエ…
ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス (サンクチュアリ出版) 作者:ビル・コッター サンクチュアリ出版 Amazon この本のシリーズ、久しぶりに続編を読みました！いいなあ！これ。惹きつけられるなあ！♪ワクワク、ドキドキ、ハラハラの連続だなあ！こ…
新装版 「常識」の研究 (文春文庫) (文春文庫 や 9-13) 作者:山本 七平 文藝春秋 Amazon 最近、再読をしている山本七平氏。今の時代にあっても通用するもの、気づくことがたくさんあるなー！この本もまさにそう！(・∀・) 「あなたの「常識」、本当に合ってま…
もいもい ボードブック (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 作者:市原 淳 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon この絵本、ユニーク、オモシロイわー！♪ 東京大学での「あかちゃん学絵本プロジェクト」でいろいろな実験をした中で、モイモイという言葉…
ふしぎ地名巡り (ちくま文庫) 作者:恵介, 今尾 筑摩書房 Amazon ムカシから地名の由来に興味がある。なんでこんな名前が付いたんだろう！？って思うと調べちゃうよね。ウチの近所だと「泥亀」と書いて「でいき」。きっと海でスッポンがいたんだろうねえ。(・…
空耳アワワ (中公文庫) 作者:阿川 佐和子 中央公論新社 Amazon ムカシ、アリスの谷村新司が、大橋純子の『シルエット・ロマンス』を聞いて、ビックリした！という。「大橋さん、すごい歌詞を歌いよる！」という。「 ♪〜鏡に向かってアイペンシルの〜」という…
中学生の時、星新一にハマった。その次に夢中になったのが筒井康隆だった。天才だと思った。40数年ぶりに再読してみて、またまたハマったのが、この本に収められている。「あるいは酒でいっぱいの海」「パチンコ必勝原理」だ。オモシロイ、オモシロすぎるっ…
あんなに あんなに 作者:ヨシタケ シンスケ ポプラ社 Amazon いいなあ！これ、感動するなあ！しみじみとウルウルしちゃうなあー！天才絵本作家のヨシタケシンスケさん、この感性がすごわー！♪「子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あん…
「空気」の研究 (文春文庫) 作者:山本 七平 文藝春秋 Amazon 名前は知っていたけど、実際に読んだのははじめて。いや〜！これはすごいわ！確かに日本人の真髄を掘り下げている名著だ！(・∀・)♪ 「昭和52年の発表以来、40年を経ていまだに多くの論者に引用、…
とびません。 作者:大塚 健太 PIE Amazon この本、いいなー！この感性、好きだなー！♪ (・∀・) 「鳥なのに空を飛ばないペンギン。鳥の仲間がいっしょに飛ぼうよと誘っても飛びません。飛行機に乗ったゴリラや、気球に乗ったパンダがあらわれても飛びません。…
ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書) 作者:正高 信男 中央公論新社 Amazon 先日、ここで採り上げたの本。オモシロイ視点だったねー！♪新型コロナウィルス感染に対して、どうして自粛する人とそうでない人とに分かれるのかを霊長類学（サル…
「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書) 作者:冷泉 彰彦 講談社 Amazon この本、いいわー。よくわかうわー！場の空気って大事だよねー！♪歌うときも実は、歌が上手いとか、ギターが上手いとかよりも、イチバン大事なのはその場の「空気」なんだよねー…
てるてるソング（酒場のギター弾き） 小野塚テル ブックカフェ de 「流し」DE 2024年1月 神保町ブックカフェ二十世紀 ネオ書房＠ワンダー店 千代田区神田神保町2-5-4 2F 03-5213-4853 さあ、今月もやってきましたよー！ワタシが世界一大好きな街、神田神保町…
うごきません。 作者:大塚 健太 PIE Amazon この絵本、いいなー！オモシロイなー！「動かない鳥」として一世を風靡した（！？）ハシビロコウが主人公。この表情がいいよねー！( ・∀・)ｲｲ!! いつもじっとしていて動かない。友達のカバがきても、ヘビがきても…
オバサンとサムライ 作者:孟司, 養老,テリー伊藤 宝島社 Amazon 梶原一騎の『侍ジャイアンツ』が連載、放映されていた1971（昭和46年）年〜73（昭和48）年頃、川上監督が「サムライがほしい」というセリフ、いまで立派に通用するよね。50年以上経っているの…
とっています 作者:市原 淳 世界文化社 Amazon この絵本、いいわー！♪ くだらないわー！ワタシが描きたかったわー！♪（笑）「とっています」をキーワードに、いろいろな展開の「とっています」が広がるっ！！！ すもうを とっています すもうを とりながら …
身体を持って次の次元へ行く2 作者:ミナミAアシュタール 破・常識屋出版 Amazon ここ数年で出会った、不思議な本。ミナミAアシュタールの本。この本のメッセージが、これからのワタシの未来を変えていく原動力になっていく気がする。そうだよなあ、そうだよ…
わたし、わすれものが おおいです (学校がもっとすきになるシリーズ 2022) 作者:くすのき しげのり 東洋館出版社 Amazon ワタシの大好きなくすのきしげのりさんの絵本。このブログでも何冊か紹介しているけど、子どもの心理をよくとらえているよね。この本も…
静夫さんと僕 作者:塙宣之 徳間書店 Amazon 寄席にいくとかなりの確率で出ているのが漫才協会のナイツ。テレビとは違って寄席では長い時間、漫才をやり、テレビでは言えないネタが多いのも楽しいっ！(・∀・) さて、この本は、ナイツの塙宣之の本。 「何度も…
備長炭炭火焼 いないないばば 町田市原町田6丁目11−16 17：00〜翌5：00 ワタシの大好きな飲み屋「横浜串工房」様の新店舗がいよいよ町田に進出！！「てるてるソング（酒場のギター弾き＆流し）」小野塚テルが「流し」にお伺いしましたー！いつもありがとうご…
すうがくでせかいをみるの (海外秀作絵本) 作者:ミゲル タンコ ほるぷ出版 Amazon ワタシの人生のテーマは「酒とギターと歌と仲間」。お酒が好き、酒場や飲み屋の雰囲気も好き、お酒を飲むだけでは物足りない、歌いたくなる。でもカラオケはNG！機械音と機械…
コミュニケイションのレッスン 作者:鴻上尚史 大和書房 Amazon この本のタイトル、気になるなー。「コミュニケーション」じゃなくて「コミュニケイション」だよ。なぜ、なんでー！？（笑） 「いつも明るく元気な人でなくていいんです――。まずはちゃんと「聞…
にげてさがして 作者:ヨシタケシンスケ 赤ちゃんとママ社 Amazon ワタシが大好きな天才絵本作家、ヨシタケシンスケさん。絵と文章とその発想力がとにかくスゴイ！今年のこのタイミングでこの絵本に出会えたことにも意味があるなー！♪(・∀・) そのエッセンス…
老後論～この期に及んでまだ幸せになりたいか？ 作者:テリー伊藤 竹書房 Amazon 自分の父が60歳になったとき「おやじも、年をとったなあ」と実感したことを思い出す。しかし、自分がいよいよ60歳を迎える今年、ぜんぜん、年をとったと感じていない！！この自…
自粛するサル、しないサル (幻冬舎新書) 作者:正高信男 幻冬舎 Amazon 3年前の8月、新型コロナウィルスに感染して「亡くなるかもしれない」宣告を受けたワタシ。奇跡的に生還できて、その頃から比べるとすっかり健康になったなあ！♪ なんてことを思い出して…
よるのあいだに… 作者:ポリー・フェイバー ビーエル出版 Amazon ムカシ、父が決めた小野塚家のルールがあった。二十歳までは未成年だから、オレが責任を取る。大学の学費も出す。ただしそれ以降は、すべて自分でやれ。大学に行きたければ自分で学費を出せ、…
野武士のグルメ 増量新装版 作者:久住 昌之 晋遊舎 Amazon 久住昌之さんとの出会いは、大学のときの泉昌之名義の『かっこいいスキヤキ』が最初だった。冒頭の『夜行』でブッ飛んだ！笑って、笑って、感動して、こんなマンガがあるのかー！社会人になるとき、…
おろち 「ステージ」&「戦闘」 (My First Big SPECIAL) 作者:楳図 かずお 小学館 Amazon 子どもの頃読んだり聞いたりしたことで忘れられない作品ってあるよね。この作品もそう、楳図かずおの「おろち」その中の「ステージ」。たぶん一番最初は小学校の頃だっ…
14ひきのさむいふゆ (14ひきのシリーズ) 作者:いわむら かずお 童心社 Amazon ワタシは豪雪地帯の越後・松之山（現・十日町）生まれ。小学校上がる少し前に新潟から小田原に引っ越してはじめて雪のない生活をした。しかし、幼い頃の原風景は大雪の風景だ。 …
いちど混じってみたかった 作者:桝田武宗 情報センター出版局 Amazon 人生は一度きり。だからいろんな体験をしたければ、本を読むのがいいよね。それで多くの人生を追体験できる。(・∀・) さてこの本は、そんな願望を実現した本。 「こっそりとばれないよう…
