「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「いるの?いないの?」(京極夏彦・町田尚子)

怪談えほん (3) いるの いないの (怪談えほん3) 作者:京極 夏彦 岩崎書店 Amazon このシリーズ、やめてほしい……でもやめられない。読んでしまう……。(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 怖い、こわすぎる……。子どもはこういうの好きなのかな!?田舎の古い家屋に住んでいる…

「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」その2「詞のつくり方」(山下賢二)

喫茶店で松本隆さんから聞いたこと 作者:山下 賢二 夏葉社 Amazon いまでも宝物になっているのが、40年前にFMで放送された『松本隆の作詞講座』!カセットテープに保存されている。何気に検索したら、な、な、ナント!!!youtubeでその一部が聞けるじゃない…

「関西フォークがやって来た! 五つの赤い風船の時代」(なぎら健壱)

関西フォークがやって来た! ――五つの赤い風船の時代 (ちくま文庫) 作者:なぎら 健壱 筑摩書房 Amazon ワタシが影響を受けた関西フォーク。遡って聴いたなあ。オンタイムで聴いていないけど、あの音楽を初めて聴いた衝撃はいまも残ってるなあ!♪ 「1960年代、…

「喫茶店で松本隆さんから聞いたこと」(山下賢二)

喫茶店で松本隆さんから聞いたこと 作者:山下 賢二 夏葉社 Amazon この本はいいわー!すごいわー!短いけど、どのページもメモりたいフレーズが満載だわー!!!さすがは松本隆っ!!!時代を言葉で切り取ってるねー!そのエッセンスを紹介しよう。 ・詞的な…

「パンツをはいたサル 人間はどういう生物か」(栗本慎一郎)

増補版 パンツをはいたサル 人間は、どういう生物か 作者:栗本慎一郎 (株)現代書館 Amazon ワタシが入学したときに一斉を風靡していた、明治大学教授の栗本慎一郎センセイ。この本、約40年ぶりに再読。懐かしい!♪小田原の実家から通学のときに厚木の有隣堂…

MUSIC〜「明治大学 校友会 港区地域支部 新年会」DE「流し」(赤坂見附)

French&Wine ビストロ アジル港区赤坂3-10-4 月世界ビル 2F 我が母校、明治大学の良いところは、OB同士の強いつながりがあること。歴史の伝統と愛校心の賜物だよね。(・∀・) ワタシが参加している港区地域支部。ちょっと遅めの新年会がありました! 今回も…

「ちょうつがい きいきい」(加門七海 軽部武宏)

怪談えほん (5) ちょうつがい きいきい 作者:加門 七海 岩崎書店 Amazon このシリーズ、怪談えほんシリーズ、怖すぎるなあ!!! 子どもが、トラウマにならないかなあ!マイナスの想像力が働いちゃうなー!゚┐(´д`)┌ 部屋の扉を開けると、きいきいと音がする…

「自分が源泉 ビジネスリーダーの生き方が変わる」(鈴木博)

自分が源泉:ビジネスリーダーの生き方が変わる 作者:鈴木 博 創元社 Amazon 30数年前にたいへん影響を受けたセミナーのトレーナーだった、鈴木博さん。以前読んだこの本をなぜか、手に取りました。この時期に、このタイミングで再読できたことに感謝。今、ワ…

「中高年ひきこもり」(斎藤環)

中高年ひきこもり (幻冬舎新書) 作者:斎藤 環 幻冬舎 Amazon ドキッとするタイトルだなあ。知らなかった。これが日本の現実なのか。「ひきこもり」が話題になったのが、新潟の「新潟少女監禁事件」と「西鉄バスジャック事件」だったのだという。 「40~64歳の…

「ピストン堀口の風景」(山本茂)

ピストン堀口の風景 作者:山本 茂 ベースボール・マガジン社 Amazon ワタシ自身は格闘技はやらないのだが、ジャンルは問わず闘う男、強い男は好きなのだ。双葉山、大鵬、北の海、力道山、大山倍達、木村政彦、芦原秀幸、白井義男、ファイティング原田、具志…

「関西フォークとその時代 声の対抗文化と現代詩」(瀬崎圭二)

関西フォークとその時代: 声の対抗文化と現代詩 作者:瀬崎 圭二 青弓社 Amazon ワタシが音楽に興味を持ち始めたのは、昭和40年代半ばの演歌と歌謡曲だ。五木ひろし、小柳ルミ子、天地真理、麻丘めぐみ、アグネス・チャン、花の中三トリオなど。そしてその後…

「ぜったいに おしちゃダメ?ラリーとおばけ」(ビル・コッター)

ぜったいに おしちゃダメ? ラリー と おばけ (サンクチュアリ出版) 作者:ビル・コッター サンクチュアリ出版 Amazon このシリーズ、いいなあ。楽しいなあ。(・∀・) 読み聞かせして、子どもの反応、見てみたいなあ!♪ 「いたずらモンスターのラリーを今までさ…

「日本その日その日」(エドワード・S・モース)

日本その日その日 (講談社学術文庫) 作者:エドワード.シルヴェスター・モース 講談社 Amazon この本、いいわー。涙が出そうになるわー。日本人の原点ってここだったんだね。 これを読んだときにも泣いたわー!(T_T)b lp6ac4.hatenablog.com 「近代に染まる…

MUSIC〜「社会福祉法人 県西福祉会 足柄療護園」DE「流し」(南足柄市)

社会福祉法人 県西福祉会 足柄療護園 南足柄市三竹 740-3 www.kensei-f.com ワタシの実家がある小田原市の隣の南足柄市。ここら辺の風景は落ち着くなあ! ワタシの中学、高校の同級生が理事長をやっている施設にお呼ばれしました!♪ みなさん楽しみに待って…

「洋食ウキウキ」(今柊二)

洋食ウキウキ (中公新書ラクレ) 作者:今柊二 中央公論新社 Amazon ワタシがひとりメシするときに、立ち食いそば、ラーメン、町中華、定食屋、立ち飲みというのがほとんど。寿司屋や洋食はほとんど食べないなあ。それは嫌いなのではなく優先順位のモンダイな…

「たかが江川されど江川」(江川卓)

たかが江川されど江川(新潮文庫) 作者:江川 卓 新潮社 Amazon 史上最高の投手は誰か!?という話題がたまに出るよね。昭和ということで限定すると、ワタシは急速では、阪急ブレーブスの山口高志。トータルではやっぱり、江川卓だっ!!! 作新学院時代、法…

「ちからたろう」(いまえよしとも・たじませいぞう)

ちからたろう (むかしむかし絵本 5) 作者:いまえ よしとも ポプラ社 Amazon 懐かしいなあ!これ確か、小学校低学年のときの学級文庫にあったような。何度も何度も読み返したっけなー!50数年ぶり!?(・∀・) ちからたろうが「のっしじゃんが のっしじゃんが…

MUSIC〜「キタセツ」様 手作りランチ DE 「流し」(大森)

最近、ご縁をいただいた大田区馬込の地元密着リフォーム会社、株式会社キタセツの社長、北川拓さん。大森駅と馬込駅のちょうど中間、とても便利。 何がスゴイって、社員と健康と社内コミュニケーションのために、毎日野菜中心のランチを手作りしているという…

「エレベーター」(有田奈央 文 大野隆介 絵)

エレベーター (ゾッとする怪談えほん) 作者:有田奈央 新日本出版社 Amazon 「怪談えほん」シリーズって、怖いよね。子ども向けだよね?なんでこんなに怖いんだろう!?トラウマにならないかな!?((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル この本のテーマは、一人きりのエ…

「ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス」(ビル・コッター)

ぜったいに あけちゃダメ? ラリーのクリスマス (サンクチュアリ出版) 作者:ビル・コッター サンクチュアリ出版 Amazon この本のシリーズ、久しぶりに続編を読みました!いいなあ!これ。惹きつけられるなあ!♪ワクワク、ドキドキ、ハラハラの連続だなあ!こ…

「「常識」の研究」(山本七平)

新装版 「常識」の研究 (文春文庫) (文春文庫 や 9-13) 作者:山本 七平 文藝春秋 Amazon 最近、再読をしている山本七平氏。今の時代にあっても通用するもの、気づくことがたくさんあるなー!この本もまさにそう!(・∀・) 「あなたの「常識」、本当に合ってま…

「もいもい」(作 市原淳 監修 開一夫)

もいもい ボードブック (あかちゃん学絵本) 0~2歳児向け 絵本 作者:市原 淳 ディスカヴァー・トゥエンティワン Amazon この絵本、ユニーク、オモシロイわー!♪ 東京大学での「あかちゃん学絵本プロジェクト」でいろいろな実験をした中で、モイモイという言葉…

「ふしぎ地名巡り」(今尾恵介)

ふしぎ地名巡り (ちくま文庫) 作者:恵介, 今尾 筑摩書房 Amazon ムカシから地名の由来に興味がある。なんでこんな名前が付いたんだろう!?って思うと調べちゃうよね。ウチの近所だと「泥亀」と書いて「でいき」。きっと海でスッポンがいたんだろうねえ。(・…

「空耳アワワ」(阿川佐和子)

空耳アワワ (中公文庫) 作者:阿川 佐和子 中央公論新社 Amazon ムカシ、アリスの谷村新司が、大橋純子の『シルエット・ロマンス』を聞いて、ビックリした!という。「大橋さん、すごい歌詞を歌いよる!」という。「 ♪〜鏡に向かってアイペンシルの〜」という…

「日本以外全部沈没 パニック短編集」(筒井康隆)

中学生の時、星新一にハマった。その次に夢中になったのが筒井康隆だった。天才だと思った。40数年ぶりに再読してみて、またまたハマったのが、この本に収められている。「あるいは酒でいっぱいの海」「パチンコ必勝原理」だ。オモシロイ、オモシロすぎるっ…

「あんなに あんなに」(ヨシタケシンスケ)

あんなに あんなに 作者:ヨシタケ シンスケ ポプラ社 Amazon いいなあ!これ、感動するなあ!しみじみとウルウルしちゃうなあー!天才絵本作家のヨシタケシンスケさん、この感性がすごわー!♪「子育ては「あんなに」の連続。あんなにほしがってたのに、あん…

「「空気」の研究」(山本七平)

「空気」の研究 (文春文庫) 作者:山本 七平 文藝春秋 Amazon 名前は知っていたけど、実際に読んだのははじめて。いや〜!これはすごいわ!確かに日本人の真髄を掘り下げている名著だ!(・∀・)♪ 「昭和52年の発表以来、40年を経ていまだに多くの論者に引用、…

「とびません。」(大塚健太・柴田ケイコ)

とびません。 作者:大塚 健太 PIE Amazon この本、いいなー!この感性、好きだなー!♪ (・∀・) 「鳥なのに空を飛ばないペンギン。鳥の仲間がいっしょに飛ぼうよと誘っても飛びません。飛行機に乗ったゴリラや、気球に乗ったパンダがあらわれても飛びません。…

「ケータイを持ったサル 「人間らしさ」の崩壊」(正高信男)

ケータイを持ったサル―「人間らしさ」の崩壊 (中公新書) 作者:正高 信男 中央公論新社 Amazon 先日、ここで採り上げたの本。オモシロイ視点だったねー!♪新型コロナウィルス感染に対して、どうして自粛する人とそうでない人とに分かれるのかを霊長類学(サル…

「関係の空気」「場の空気」(冷泉彰彦)

「関係の空気」 「場の空気」 (講談社現代新書) 作者:冷泉 彰彦 講談社 Amazon この本、いいわー。よくわかうわー!場の空気って大事だよねー!♪歌うときも実は、歌が上手いとか、ギターが上手いとかよりも、イチバン大事なのはその場の「空気」なんだよねー…