「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「すうがくでせかいをみるの」(ミゲル・タンコ 作 福本友美子 訳)

 

ワタシの人生のテーマは「酒とギターと歌と仲間」。お酒が好き、酒場や飲み屋の雰囲気も好き、お酒を飲むだけでは物足りない、歌いたくなる。でもカラオケはNG!機械音と機械音がダメ。CD、FM、カラオケがダメ。逆に、レコード、カセットテープ、生演奏が好きなのだ。しかも一人では飲めるけど、歌ってもオモシロくない。喜んでくれるお客さんや仲間がいるとサイコー!それ「酒とギターと歌と仲間」。どれひとつ欠けてもダメなのだ!♪ (・∀・)

 

さて、この本。

「うちのかぞくには、みんなそれぞれすきなことがある。すきなことがあるっていいな。なにかみつかるかな? いろいろやってみてピンときたのは・・・・・・すうがく!
世界をみる方法は、いくつもある--数学が大好きな主人公の、「すき」の気持ちがあふれるおはなし「すきなこと」を通して、自分なりの世界の見方を見つける絵本。巻末に、主人公オリジナルの「数学ノート」付き」そのエッセンスを紹介しよう。

 

うちの家族には、みんなそれぞれ好きなことがある。パパは絵を描くし、ママの部屋には昆虫の資料がたくさん。お兄ちゃんは音楽が好き。好きなことがあるって、いいな。私だっていろいろ挑戦してみるけど、なかなかピンとくるものがない。でもひとつだけ、これだって思ったのが……

すうがく!

 
すうがくってどこにでもかくれてる。かずやかたちをみつけて いろいろかんがえるのが たのしいの。こうえんにいけば いろんなかたちが みつかる 
このせかいは かたちで いっぱい かたちで あそぶのって おもしろい
きれいな きょくせんを さがすのも たのしいし……
かずをかぞえて、どうやって わけたらいいか かんがえるのも すき。
すうがくは まいにち つかえる。
あたまのなかは すうがくだらけ
みんなには ちんぷんかんぷん らしいけど。
 
だれにだって すきなことがあって、
それぞれの やりかたで せかいを みてる……
だから、すうがくで せかいをみるのも 良いじゃない?
 

いいなあ!!!ワタシは音楽における「コード」で世界を見ているんだろうなあ!「流し」だから。数学が好きになるかも!オススメです。(・∀・)♪