ドキッとするタイトルだなあ。知らなかった。これが日本の現実なのか。「ひきこもり」が話題になったのが、新潟の「新潟少女監禁事件」と「西鉄バスジャック事件」だったのだという。
「40~64歳のひきこもり61万人。家族の孤立、老親の死後の生活困窮、孤独死……
いま深刻な危機が迫っている!中高年ひきこもりは、いまや日本の重大な社会問題だ。
だが、世間では誤解と偏見がまだ根強く、そのことが事態をさらに悪化させている。
「ひきこもり」とはそもそも何か。何が正しい支援なのか。第一人者による解説書」そのエッセンスを紹介しよう。
いま深刻な危機が迫っている!中高年ひきこもりは、いまや日本の重大な社会問題だ。
だが、世間では誤解と偏見がまだ根強く、そのことが事態をさらに悪化させている。
「ひきこもり」とはそもそも何か。何が正しい支援なのか。第一人者による解説書」そのエッセンスを紹介しよう。
①六ヶ月以上、自宅にひきこもって社会参加をしない状態が持続すること
②ほかの精神障害がその第一の原因とは考えにくいこと
・40〜64歳の「中高年ひきこもり」は、推測値で61万3000人いることを明らかにした内閣府の調査によると、そのうち57.4%もの人が40歳以降にひきこもりを始めています。きっかけは不登校ではなく「退職」「病気」「人間関係」「職場になじめなかった」ということがきっかけだったと回答しています。
・ひきこもりは、社会との接点がないのが特徴です。「非社会的行為」ですから、本来、ふつうよりも犯罪を起こしにくい人たちなのです。
・不思議なことに、自宅の近所には外出できないのに、家族と一緒に海外旅行に出かけるのは平気な人もいます。なぜかというと、彼らは「自宅の外」の世界そのものが怖いわけではなく、外にある「世間」が怖いからです。日本人のいない海外には「世間」がないので怖くないのです。
これは大きなモンダイだね。国もそうだけど自治体はコミュニティで解決していかなければね。オススメです。(・o・)