「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「嘘だらけの日韓近現代史」(倉山満)

ここのところ読み続けている、日中韓についての本。もうそろそろこの本で終わりにしたいなあ。(・o・)
一番わかりやすい本かも。そのエッセンスを紹介しよう。


・本書を執筆するにあたって、体系的ではなかった朝鮮半島史に関する知識を整理するために文献を渉猟し、彼らの思考回路を調べ直しました。すると、極めて単純な三つの法則があることを発見することを発見しました。

1 頭の中身がファンタジー
2 軍国主義でないと正気を保てない
3 反日を言っていないと親日になってしまう


朝鮮の歴代国王のなかで、愛国心と自己犠牲の精神があり、大国を向こうに回して祖国の利益を守りぬいた国王は一人も発見できませんでした。李氏朝鮮から学べるのは、宮廷の派閥抗争の激烈さと、常に周辺の大国に翻弄される朝鮮半島の悲劇だけです。


【よくある韓国人の主張】日本人は侵略戦争と植民地支配によって、我々に苦しみを与えた。公式に謝罪せよ。


→ まず、日本は朝鮮に対して侵略どころか戦争などしていません。戦わずに併合させていただきました。少なくとも、謝罪を求めるなら、最低限の事実関係を踏まえて下さい。大正と昭和初期にあたる1920年代の朝鮮半島は、日本は朝鮮から搾り取るものなどありませんでした。その意味で朝鮮は植民地化になっていません。むしろ大日本帝国憲法を適用したくらいですから、海外領と言ったほうが正確です。イギリスで言えば、インドが植民地、カナダが海外領です。事実、日本の統治によって、朝鮮には急速に文明がもたらされます


韓国人は中国人と同じく「コピー」「パクリ」「剽窃(ひょうせつ)」が文化として尊重される民族です。日本人のようなまともな文明人からは信じがたいのですが、儒教圏では「他人のした仕事を真似できる」というのは、職人芸として尊重されるのです。現に北朝鮮は、その能力すら保持していないので中韓両国から小バカにされています。


・1930年代の記述となると、韓国の教科書もあからさまな捏造が増えてきます。特に「日本軍は朝鮮人に対して、三光作戦を行った」などと言われると、あきれるしかありません。三光作戦」とは、「奪い光くし、焼き光くし、殺し光くす」という、世にも恐ろしい日本軍が行った悪逆非道の作戦だそうです。日本語が読める人間なら絶対に見破れる嘘です。そもそも「尽くす」を「光くす」と書く日本語はありません。韓国人もバクるなら、もう少しまともにモノを考えてからにしてほしいと思います。


共通の歴史認識ってムズカシイよねえ。オススメです。