「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「幸せになる勇気 超訳マザー・テレサ」(もりたまみ)

 


幸せになる勇気 超訳マザー・テレサ (リンダパブリッシャーズの本)


またまた良い本、読みましたよ〜!この本もいい本だ。(・∀・)!


あなたは、本当のマザー・テレサを知っていますか?マザー・テレサ」この名前から、あなたはどんなイメージを思い浮かべるでしょうか。「貧しい人に尽くした世界的に有名な修道女」「ノーベル賞」「『神の愛の宣教者会』創立者どれも合っていますが、それは彼女の一部分に過ぎません。

マザー・テレサという名前も、修道名から来た「芸名」みたいなもので、本名は、アンティゴナ・ゴンジャ・ボヤジと言います。多くの人が「ボヤジ」という彼女の本名を知らないように、有名になる前のマザー・テレサの人生も、実はあまり知られていません。その彼女の発言集とその解説。そのエッセンスを紹介しよう。


「吸血コウモリ」は実は仲間思いなんです。彼女らは「血を吸わなければ」生きていけないのですが、あぶれて食事(血)にありつけない個体が出てきます。その場合、口移しで血を分けてあげるそうです。そこで、興味深いのは、必ずしも「誰でもいい」というわけではないこと。普段、仲間を助けない「冷血なコウモリ」には誰も手をさしのべません。家族とは別に、ちゃんと「仲のいい友達」みたいな関係があってこの「友達」が困っている場合にだけ食事を分けてあげます。「互恵的利他主義と言われる行動です。人間も同じことかもしれません。普段から「いい関係」を作っておきましょう。


「善」と「喜」には「口」。そして「悪」と「非」には「心」。だから「善いこと」や「喜び」は、どんどん口に出して言いましょう。そして「悪いこと」や「悲しいこと」は、心におさめておきなさい。


・鳴かぬなら 逃してしまえ ホトトギス 前田利家
鳴かぬなら 私が泣こう ホトトギス 明智光秀
鳴かぬなら 鳥屋へやれよ ホトトギス 徳川家斉
鳴かぬなら 静かでいいよ ホトトギス 萩本欽一
鳴かぬなら それでいいじゃん ホトトギス 織田信成
鳴かぬなら だから愛する ホトトギス マザー・テレサ


・新語が生まれる一方で、世の中から姿を消す言葉もあります。

「恩返し」はいまでも普通に使いますけど、「恩送り」は日常では使いませんよね。「恩送り」は、直接「恩を受けた人に返すのではなく「誰か」に「恩を送ること」です。「恩返し」って、場合によっては難しい時があります。直接、本人に返すのが恥ずかしい。何年も何十年も後になって「恩」を返そうと思ってもすでに相手の方が鬼籍に入って返せないなど。そんなときに「恩送り」です。これならサッと出来ます。「情けは人のためならず(人に対して親切にすれば、巡り巡って自分に返ってくる)」です。あなたもやってみませんか。「恩送り」


羽生善治「三流は人の話を聞かない 二流は人の話を聞く 一流は人の話を聞いて実行する 超一流は人の話を聞いて工夫する」



「24時間営業のケンタッキー・フライド・チキンで一週間過ごし続け、失恋を癒した女性」
https://www.excite.co.jp/News/world_clm/20141024/Techinsight_20141024_97849.html


「人生をかけた大事な受験に遅刻した男、屋井先蔵
https://next.rikunabi.com/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=001328


「出来損ないから生まれた「肉じゃが」」
https://macaro-ni.jp/5155


「ネズミ捕りつきトースター」
http://washibana.blog71.fc2.com/blog-entry-123.html


「解決社長(チャンス・ゲーム)」
http://blog.livedoor.jp/improv/archives/50036771.html


井上ひさし辞典「万引き」の話」
https://blog.goo.ne.jp/14houkan05shoujou21/e/198edb148834ac4a5ebf80c55303b1cf


マザー・テレサの宝くじ
https://blog.goo.ne.jp/yukataru_36/e/2b1b22ce3480b25047fea6b965bb5083


「幸せの青い鳥」の続編「婚約」
http://himahima1.cocolog-nifty.com/in/2014/12/post-7dd3.html


マレーシアのじゃんけん
https://blogs.yahoo.co.jp/high_spirit_dat/881135.html


「吃音症」について、シンガーソングライターのMegan Washington(メーガン・ワシントン)
https://logmi.jp/business/articles/61264


どのメッセージも深イイなあ。いいなあ、ドラマがあるなあ。オススメです。(・∀・)



幸せになる勇気 超訳マザー・テレサ (リンダパブリッシャーズの本)