「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「カリスマ添乗員が教える 人を虜にする極意」(平田進也)


カリスマ添乗員が教える 人を虜(とりこ)にする極意


大学在学時からテレビ番組ラブアタック! 」の名物みじめアタッカーとして活躍。日本旅行入社後も、おはよう朝日です」「探偵! ナイトスクープなどに出演しサラリーマンなのに、約2万人のファンクラブを持つ日本旅行のカリスマ添乗員・平田進也氏。相手に「買いたい」と言わせる彼の魅力は、圧倒的な人間力! いつの間にか相手の懐に入り込む極意を紹介。そのエッセンスを紹介しよう。


・添乗員になって34年、話術で笑わせ、女装で盛り上げ、誰も考えつかない旅行を企画してテレビにも600回出まくりました。ラジオのレギュラー番組をふたつ持ち、パーソナリティーも始めました。でも、サラリーマンなんです。2万人のお客様から「安い旅行なんて、ひとっつもおもろない。平田さんと一緒やったらなんぼでも出す。カニ食べ放題でもヨーロッパでも、どこでも行きたいんや!」とおっしゃっていただける私は、もしかすると、日本一幸せなサラリーマンかもしれません。


・ちょっと生意気なことを言わせてください。この10年ほど、私は、何か勘違いしてしまいそうになるほど、短時間で相手の心を掴めるようになったと思うのです。では平田進也は天才なのでしょうか?その答えは100%「ノー」です。


・私たちは別に他人が苦手なのではなく、知らない人とコミュニケーションを取る段階になってはじめて苦手意識を感じるのです。コミュニケーションを取ろうとする以上、人と人の間には必ずバリアが存在する。壁があって当たり前!本当は自分だけが苦手なのではなく、相手も同じように苦手なのです。どちらかが壁を壊しバリアを弱めようと動き始めればいいわけです。


笑顔は見るだけで気分が楽になります。そもそもしゃべりをうまく回すために、最も簡単で、いますぐ実践できる方法は、嬉しそうな表情をすることなのです。


・世界共通の大原則として「楽しそうな人」は可愛がられると思います。「商売」は「笑売」です。


共通点を探ること。はじめて会う人とは、その後の本題が何であろうと、こうした一見関係のない話題で共通点を探してから臨むほうが、断然実りの多い時間を過ごせます。お互いの信頼感が増します。次に「握手をすること」


へー〜!一度平田さんのツアー、行ってみたいなあ!オススメです。(・∀・)



カリスマ添乗員が教える 人を虜(とりこ)にする極意