「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「老人一年生 老いるとはどういうことか」(副島隆彦)

実家に帰ると、母がヒザが痛い、あそこが痛い、あちこちが痛いと言う。いたくないところから言った方が早いと思うくらいだ。(笑)「お前もこのトシになってみないと分からない」と祖母が言っていたのと同じことを言う。( ゚д゚)

 

私は初期の老人、老人一年生だ。この半年、痛風で歩くことが困難だった。他に前立腺肥大症、高血圧、頸痛・腰痛、慢性気管支炎に次々襲われた。体のあちこちが痛い。痛いと訴えても同情すらされない。老人に当たり前のこのことが若い人には理解できない。これは残酷で大きな人間の真実だ――。老人病とは何か。著者は痛みにどう対処したのか。余計な手術ばかりする整形外科医と、長生き推奨医の罪も糾弾する。老化のぼやきと、骨身にしみた真実を明らかにする痛快エッセイ」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

確かにそうだね。ワタシも転ばないようにしないと!オススメです。(^^)♪