「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「忘れられた名投手 北井正雄と野球ののぼせモンたち」(高井正秀)

忘れられた名投手: 北井正雄と野球のぼせモンたち 作者:高井 正秀 文芸社 Amazon 野球にはけっこう詳しいと思っていたんだけど、この選手のことは知らなかったなあ!♪(・∀・) 「野球史に埋もれてしまった夭逝の名投手、初代阪急のエース、北井正雄の軌跡を追…

MUSIC〜「すいとぴー東戸塚」DE「流し」(横浜市戸塚区)

すいとぴー東戸塚神奈川県横浜市戸塚区品濃町881-33 社会人になって建設資材の会社に入ったころの、半年間、千葉県市原市に住んだ。半年間の研修を終えて川崎支店に配属されて住んだのが東戸塚。もう36年くらい前。あの頃の駅前は西武もなく、いまほど賑わっ…

「あのこがほしい」2 (いなばきみこ)

あのこがほしい 作者:いなば きみこ ソニ-・ミュ-ジックソリュ-ションズ Amazon 本棚をふっと見ていたら目に入ったこの本。伝説のシンガー・ソングライター、稲葉喜美子。税の表記がないので、消費税導入前かあ。1984年、40年前かあ。 14年前にも取り上げた…

「バカボンのパパと読む「老子」」(ドリアン助川)

バカボンのパパと読む「老子」 (角川文庫) 作者:ドリアン助川 KADOKAWA Amazon 二十歳くらいのときに、夢中になって読んだ、老子。孔子よりも老子の方が好きだなあ。もちろん「仔牛」よりもね。(笑) 「バカボンのパパと一緒に「老子」を読むのだ。あっ、わ…

MUSIC〜「ギターとカツが奏でる音楽 in「奏す庵」DE 「流し」」(三越前)

ギターとカツが奏でる音楽 in 奏す庵 中央区日本橋室町2丁目1−1 日本橋三井タワー 地下一階タワーダイニング(銀座線三越前駅 A7、A8出口 改札より徒歩30秒) http://www.sauce-un.jp/ 3月9日(土)18:00〜20:00 カツ飲み!LIVEセット 2,800円+おひ…

「3ぷんでねむくなるえほん  」(のぶみ)

3ぷんでねむくなるえほん 作者:のぶみ 東京ニュース通信社 Amazon 最近、ずっと睡眠不足が続いているなあ……。前立腺の調子がよくないということもあるんだろうけど……。ネムイ(´・ωゞ) さて、この本。読んだらさらに眠くなっちゃったよ……。 「ママ、ねんねのじか…

「逢魔が時のものがたり 」(巣山ひろみ・町田尚子)

逢魔が時のものがたり (ティーンズ文学館) 作者:ひろみ, 巣山 学研プラス Amazon なんか、最近、ミステリーというか、ファンタジーというか、そういう本が多いなあ。なんでだろう。なにせ人生が一番の、そして最高のミステリーだからなあ!(笑) 「一般社団…

EVENT&MUSIC〜「猫アートマーケット六本木」DE「流し(六本木)

猫アートマーケット六本木 2024年2月20日(火)~26日(月) AM11:00~PM7:00(最終日はPM3:00まで) 六本木ストライプスペース 港区六本木5丁目10-33 ストライプハウスビル 03-3405-8108 トップページ│猫アートマーケット六本木 今年に入ってから怒涛の日々が過ぎ…

「大阪ことば学」(尾上圭介)

大阪ことば学 (岩波現代文庫) (岩波現代文庫 文芸 168) 作者:尾上 圭介 岩波書店 Amazon 大阪に行ったときに気づくのは、自分は関東人なんだなあということ。やっぱり大阪人のようなトークや切り返しができないなあ、とつくづく感じる。フツーの会話が漫才に…

「111本の木」(リナ・シン マリアンヌ・フェラー)

111本の木 作者:リナ・シン 光村教育図書 Amazon 「事実は小説より奇なり」だよね。何よりも事実の持つ説得力はパワーがあるよね。この本の内容もそれ。 「インドに、女児の誕生を111本の木を植えて祝う村があります。ジェンダー平等を提唱するこのエコロジ…

「マイマイとナイナイ」(皆川博子・宇野亜喜良)

怪談えほん (2) マイマイとナイナイ 作者:皆川 博子 岩崎書店 Amazon イラストレーターの宇野亜喜良さん、って好きなんだよね。なんともいえない雰囲気とオーラがあるよね。神秘的というか。 「皆川博子と宇野亜喜良コンビによる、美しく、怖い物語。マイマ…

「ソース焼きそばの謎」(塩崎省吾)

ソース焼きそばの謎 (ハヤカワ新書 006) 作者:塩崎 省吾 早川書房 Amazon ときどき焼きそばを食べたくならない!?宇都宮、太田、富士宮、日田とか、特に地方に行くとご当地焼きそばなんてあったら行かずにはいられないっ!!!(^^) 「お祭りで食べる「あの…

「大道芸・寄席芸 日本の伝統芸能7」(大野桂)

日本の伝統芸能 (7) 作者:大野 桂 小峰書店 Amazon 昨年4月に浅草の寄席「木馬亭」に出演したご縁で「芸術文化アーティスト協会」に入らせていただいた。そこで出逢った「紙切り」の柳貴川起助さんにお願いして「昭和のギター猫・てるニャン太」など数枚、目…

「リアル芸人交換日記」(タカアンドトシなど)

リアル芸人交換日記 (ヨシモトブックス) 作者:タカアンドトシ,よゐこ,アンジャッシュ,スリムクラブ,ダイノジ,オリエンタルラジオ ワニブックス Amazon ムカシ、中学生の頃、クラスで交換日記が流行っていた。女の子と付き合うなんてことさえ、恥ずかしかっ…

「なぜイヤな記憶は消えないのか」(榎本博明)

なぜイヤな記憶は消えないのか (角川新書) 作者:榎本 博明 KADOKAWA Amazon 約60年生きてきて、いろんな出来事があったけど、さまざまな出会いによって、さまざまま経験をしてきたなー!総じて良い人生だったなー!だって、小野塚「ついテル」だから。(笑)…

「ゆうれいのまち」(恒川光太郎・大畑いくの)

怪談えほん (4) ゆうれいのまち (怪談えほん4) 作者:恒川 光太郎 岩崎書店 Amazon このシリーズ、やばいなあ!怖いのに、惹き込まれてしまう……。ホラー映画よりも、ひきずってしまうかも……。゚( ゚д゚ )クワッ!! 「真夜中に、友だちからあそびに行こうと誘われた…

「オノマトペの謎 ピカチュウからモフモフまで」(窪薗晴夫)

オノマトペの謎――ピカチュウからモフモフまで (岩波科学ライブラリー) 岩波書店 Amazon ただいまご紹介いただきました、「オノマトペ」テル、でございます。(笑) 「スクスクとクスクスはどうして意味が違うの?オノマトペにも方言があるの?外国語にもオノ…

MUSIC〜「てるてるソング」小野塚 テル ♪ 2月の「流し」in 呑吉(十日市場)

呑吉(のんきち)横浜市緑区十日市場町899 045-500-9539 17:00~23:00(土日は15時〜) 横浜のホームグラウンド「呑吉」は、隔月で「流し」をやっていまーす。♪ いつもお世話になっているので、オリジナル・キャラクター「昭和のギター猫・てるニャン太」のT…

「なぜ日本の当たり前に世界は熱狂するのか」(茂木健一郎)

なぜ日本の当たり前に世界は熱狂するのか (角川新書) 作者:茂木 健一郎 KADOKAWA Amazon 自分では当たり前だと思っていることが、ほかではビックリされることってあるよね。(^^) まさに「流し」も、そう。「なんで歌詞を覚えてるんですか?」→「えっ?なんで…

「菓子屋横丁月光荘 光の糸」(ほしおさなえ)

菓子屋横丁月光荘 光の糸 (ハルキ文庫) 作者:ほしおさなえ 角川春樹事務所 Amazon 全作品を読破している、ほしおさなえさんの著作。新刊が出るたびにじっくり味わって読んでいる。待望の『菓子屋横丁月光荘』の最新刊、完結編が出ましたよー!♪ 感動だよー!…

MUSIC〜「日本外国特派員協会 SCALEの会」 DE「流し」 (日本外国特派員協会)

【健康セミナー SCALEの会】 令和6年3月2日(土)12時開場 公益財団法人 日本外国特派員協会 千代田区丸の内3-2-3 丸の内二重橋ビル5F 03-3211-3163 会費:10000円ランチタイム(軽食付き) テレビで海外向けの記者会見でよく見るこの写真。ま、ま、まさかワ…

「今日、誰のために生きる?」(ひすいこたろう×SHOGEN)

今日、誰のために生きる? 作者:ひすいこたろう,SHOGEN 廣済堂出版 Amazon 知り合いの中で話題になっているこの本、ようやく読みましたー!いいわー!感動だわー!!このタイミングでこの本に出会えて良かったわー!!!「アフリカにある、しあわせがずっと…

MUSIC〜能登半島地震支援募金『大道芸投げ銭支援』DE「流し」(浅草すしや通り)

2024年3月3日(日)12時〜17時能登半島地震支援募金『大道芸投げ銭支援』DE「流し」 場所:浅草すしや通り中頃(台東区浅草1) 主催:芸術文化アーティスト協会 源吾朗一座 共催:浅草すしや通りほこみちプロジェクト 蕎麦・十和田 出演協力者:高峰げんごろ…

「松本隆 言葉の教室」(延江浩)

松本隆 言葉の教室 作者:延江 浩 マガジンハウス Amazon またまた松本隆の本。いいなあ。この本そのものが詞そのものだし、作詞のテキストだね。すごいなあ!何気ない表現にフセンをはりたいところだらけだわー!♪ 「風をあつめて」「木綿のハンカチーフ」「…

COLUMN〜「作詞家50年 僕が出会った天才作曲家たち」(松本隆・文藝春秋2021年5月号)

最近、むさぼるように読んでいる、作詞家の松本隆の本。なにかワタシのココロの中で何か、求めるんだろうなあ!(^o^) ある本に文藝春秋の2021年5月号に掲載された文章『作詞家50年 僕が出会った天才作曲家たち』のタイトルを見て、気になって気になって、を…

「ごまかさない仏教 仏・法・僧から問い直す」(佐々木閑・宮崎哲弥)

ごまかさない仏教―仏・法・僧から問い直す―(新潮選書) 作者:佐々木閑,宮崎哲弥 新潮社 Amazon 生まれ故郷の新潟県十日町の松之山温泉は野鳥の里。入口の駐車場に「ブッポウソウ」という鳥のイラストが描かれている。鳴き声が由来とのことだけどゼッタイに…

「日本のフォーク完全読本」(監修・馬飼野元宏)

日本のフォーク完全読本 シンコーミュージック Amazon ワタシの音楽の原点は70年代の歌謡曲、フォークソング。かぐや姫、拓郎、陽水、岡林、そして関西フォーク。この本は、ワタシが影響を受けたミュージシャンだらけ。どのページも懐かしくて、オモシロくて…

「芸人という病」(マシンガンズ 西堀亮)

芸人という病 作者:西堀 亮 双葉社 Amazon この本のタイトルはスゴイ!!!「芸人」というコトバを「流し」と置き換えたら、ワタシそのものになるなー!♪(笑)(゜∀。)ワヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 「笑いながら読み進めると、突然“真の豊かさ”を問われる哲学の書」「芸人…

「松本隆のことばの力」(藤田久美子インタビュー・編)

松本隆のことばの力 (インターナショナル新書) 作者:藤田 久美子 集英社インターナショナル Amazon 天才作詞家、松本隆。彼の詞でどれだけ感動したことか。吉田拓郎の『外は白い雪の夜』だけでもなにか賞をあげたいよねー!(^o^) 「作詞家、松本隆が50年のキ…

「地名崩壊」(今尾恵介)

地名崩壊 (角川新書) 作者:今尾 恵介 KADOKAWA Amazon 全作品読破を狙っている今尾恵介さんの本。地名の雑学が増える〜!!!(=^・^=) 「ブランド地名、災害地名、キラキラ地名のトリックに騙されないために、「ブランド地名」の拡大、「忌避される地名」の消…