「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「あの公園のベンチにはなぜ仕切りがあるのか? 知らぬ間に忍び寄る排除と差別の構造」(森達也編著)

 

この本、すごいわ。考えさせられるわ!無意識に感じていた違和感をズバリ!コトバにしてくれたっ!!!だって、電車の椅子が、座りにくいんだもん!なぜ!?゚(--〆

排除したい。だからこそ、見えづらくする。街を歩いていても気づきにくいし、目をこらさないと見えてこない。人々の目に付けば議論になる。それを避けるために、ひっそりと、こっそりと、進められていく排除のシステム。誰が排除されているのか。どうやって排除しているのか。11人の論客がそれぞれの専門分野の状況を読み解く」そのエッセンスを紹介しよう。

 

 

なにか大きなチカラが働いているような、いないような。これ、多くの人に共有したいなあ。超オススメです。(^^)