最近、再読している小林正観さんの本。最初に読んでからもう25年は経ってるだろうなあ。ひとつひとつのメッセージがじわーっと、深く心に刻まれてくるっ！！！この本が一番好きかも。ムカシは通販でしか買えなかったんだけど、今は入手できるっていいよね！♪(^^)
「人生、こころと体、人間関係、夫婦・親子……気にならなければ、幸せで、楽な人生。書店では入手不能だった「名著」が待望の復刊！30年間の講演録から選んだ質疑応答集」長くなるけど、そのエッセンスを紹介しよう。
・「私」
・宇宙預金を担当している方は、私の「お陰さま」
・「風が吹いていますか、川が流れていますか」
・96年から流れが明らかに変わりました。
・「イライラさせる人」って世の中には存在しません。結局、
・超能力というは三つのキーワードをもっています。「努力する、
・戦わないこと、比べないこと、争わないこと、
・実は三千回か四千回の、人間に成り立てのころに、
・次から次へとやってくる現象に対して、
・「今日、ただ今、この刹那」を大事にする。目の前にいる人を大事にし、目の前にる事を大事にしていくことに尽きる。
・「神の承諾のないことは、起きない」というのが私の結論です。
・人間はどうも涙の量と汗の量が同じみたいです。精神的な大変さと肉体的な大変さは天秤ばかりに乗せると一緒みたいですね。
・あなたの日々の生活を通して、あなたという存在を通して毎日、嬉しくて楽しくて仕方がないというような姿をその友人に見せ続けていったら、友人はそんなあなたを見て最後には聞きたくなります。「いやー、実は悪い宗教に入っているのよね。ありがとう教っていうのをやっているのよね」
・投げかけたものが返ってくるんです。ですから「俺は「世捨て人」だ」って言ってる人は、実は「世・捨てられ人」なんです。自分は人を愛することをしないで嫌っているから、他の人もその人を嫌って、やって来ないんですね。
・「ハイ」っていう日本語は「拝む」という字です。「拝（ハイ）」って手を合わせることを言うんですね。同じように「イエス」というのは、イエス・キリストに誓ってという意味を含みます。ですから、肯定する言葉というのは、神ととともに存在しています。周りの人に対して、ただひたすら感謝をすることの方が、神にといって望ましいみたいです。
・人生の後半生とは「捨てる」ことの作業なんですね。前半生は求めて求めてそれを手に入れていく作業なんですね。でも後半生はいかに捨てていくか、なんです。人間が老いていくというのは、ずっと捨てていく作業なんですね。最終的には妻も失う、夫も失う。もちろん父親、母親を失うという作業もある。でも一番大きなものというのは「私」がしっかり抱え込んでいる価値観、こだわっているもの、地位とか名誉とか他人からの評価とか、頑張るとか、努力するとか……そういう価値観、固定観念なんです。
・神社にはなぜ石段があるのか。石段のない神社というはなくて、必ずあるんです。人生なんです、階段が。登ってくることが人生なんです。登りつめて神に近づくんですね。未熟なことをしてしまったと思って、クヨクヨするのは構わないですけど、クヨクヨするエネルギーをまだずっと上にある石段を登ることに費やしてください。過去を振り返るエネルギーがあるんだったら、未来に向けて自分を向上させるために一段でも石段を登りましょう。
・同じ価値観をもち、同じ方向に向かっている人たちを自分の友人にすることが、実は人生のすべてなんです。私は、年間二百回講演を頼まれますが、一度も断りません、どうして？だって良き友が待っているんですよね。初対面かも知れないけど、宇宙構造とか輪廻転生とかで言ったら初対面というのはないんです。だって何百回、何千回と皆さんとは会っているんですもの。そういうことがわかったら、一人ひとり見る目が違ってきます。良き友を得ることは「聖なる道」のすべてなんです。
共感するなあ。ワタシも人生後半戦。いろんなことを捨てていこう！総まとめしていこう！！！超オススメです。(^^)
