百貨店や駅ビルなどでいつも気になっている「中川政七商店」。この響き。風格と伝統と歴史を感じるなあ。「和」の雰囲気満載だよね。(^^)
さてこの本。これは日本人としては読まにゃ。ニャー。(=^・^=)
「奈良に本店を構える中川政七商店は、300年の歴史を持つ高級麻織物の老舗で、最近は日本の伝統工芸や伝統の素材をベースに、現代的なデザインを取り入れた暮らしの道具を集めたセレクトショップを展開しています。本書では、中川政七商店のバイヤーが日本各地の生産者の方々にお会いするなかから学んだ、工芸の品々を日常で気負いなく使いこなすためのヒントや、知っているようで知らない暮らしの豆知識などを、季節感を楽しむ歳時記とともに紹介」そのエッセンスを紹介しよう。
・家族で過ごす正月や節句、新しい季節を迎えるための準備など、 日本には古くから大切にしてきた年中行事や風習があります。 こうした文化の中で生まれ。暮らしを支えてきた生活道具は、 多くの職員の手によって作られてきました。
歳時記っていいなあ。日本って、日本の工芸っていいな。ゆったりした時間が流れる本。オススメです。(^^)
創業以来300年にわたり、手績(う)み、 手織りの麻織物を作り続けている中川政七商店は、 伝統をしっかり継承し、 また新しい時代の文化も積極的に取り入れていきたいと考えます。 作る人の想いや暮らしを垣間見ることで、 読者のみなさまにより一層、 愛着をもって暮らしの道具を使っていただけたら、 こんなにうれしいことはありません。
歳時記っていいなあ。日本って、日本の工芸っていいな。ゆったりした時間が流れる本。オススメです。(^^)