ワタシの好きな数字って何かなあ!?4月生まれだから案外「4」は好きだなあ。日本人は忌み嫌うけど。あとはエースナンバーの「18」かなあ。マンション番号の「501」も好きかも。イチローの「51」も。
この本、オモシロイなあ!と思って読んでいたら、8年前にも読んでいたということがあとで分かった!(笑)誰か教えてよ!!!(笑)
「●背番号3は勝負強さが光り、背番号8は一発の魅力●背番号3の最多出場は、長嶋でも衣笠でもない●7はパ・リーグの盗塁王が多い●背番号11はキレがよく、18は力投型
●コントロール抜群の背番号19●母親が亡くなった年齢を背負った4番打者●背番号が“昇格"して失敗した選手、“降格"して成功した選手」そのエッセンスを紹介しよう。
てよ!!!(笑)
まあ、再読するとまた響き方が違うからね。「その2」で取り上げるか。
「●背番号3は勝負強さが光り、背番号8は一発の魅力●背番号3の最多出場は、長嶋でも衣笠でもない●7はパ・リーグの盗塁王が多い●背番号11はキレがよく、18は力投型
●コントロール抜群の背番号19●母親が亡くなった年齢を背負った4番打者●背番号が“昇格"して失敗した選手、“降格"して成功した選手」など。そのエッセンスを紹介しよう。
▲「プロ野球は「背番号」で見よ!」(小野俊哉)
・巨人の原辰徳監督「ことばに言霊があるだろう。 プレーヤーの背番号には数霊というものがあるんだよ」 まさしくプロ野球の背番号は、単なる数字を超えて「霊的な力」 のようなものを、選手に与えてくれる存在かもしれません。
・一つの背番号をつけ続けて2000試合以上出場した選手は、 プロ野球史上19人いますが、①は王と高木守道だけ。 王は本塁打よりも試合に出ることを重視。「 最大の誇りは巨人史上1位の2831試合に出場したこと。 本塁打はその結果に過ぎない」 チーム試合数に対する出場試合数の割合をは、高木82.3%、 野村克也86.4%、2215試合連続出場記録の衣笠祥雄③ 88.7%、王は実に97.4%。王以外の誰も90% を超えていません。
・歴代のプロ野球選手を背番号別に分類した場合、 本塁打をもっとも多く打っている背番号は何番でしょうか? 正解は⑧。③の4181本に対して、⑧は4282本。⑧ の通算本塁打ベスト⑧は、山本浩二(502本)、山内一弘( 396本)、原辰徳(382本)、有藤道世(348本)、 江藤慎一(317本)、広澤克実(228本)、桑田武( 223本)、島谷金二(215本)で、一方の③は、長嶋茂雄( 444本)、土井正博(348本)、衣笠祥雄(339本)、 長池徳二(338本)、清原和博(329本)、松中信彦( 326本)、榎本喜八(246本)、ラミレス(230本)、 ただし、通算の打点となると③が⑧を上回ります。⑧ は一発の魅力、③は、勝負強さがウリということになるでしょう。
・①〜⑩までの背番号の選手のうち、打率が一番高い番号、 反対に打率が一番低い番号はどれでしょうか?その結果は、⑩が. 2815でトップ。 上位20位までに3割打者の数がもっとも多いのは③ の5人ですが、打率は4位に終わっています。ちなみに2位は⑥。 3位は⑦、最下位は3割打者が1人もいない⑨。⑩の打率1位が、 3085安打を残した張本勲。
・高校時代イチローは、対外試合の数が151試合、通算打率が. 5019と、51という数字には不思議と縁があります。
「王が阪急にトレードされていたら…」「⑮ を勧められていた長嶋」など。数字にもご縁があるね。不思議だな。プロ野球ファン必読っ!超オススメです。(^^)