
今年、読んだ本のベスト10入り、間違いなし!と太鼓判を押す、この本。この独特の世界観、良かったなー!♪(=^・^=)
えっ!?第二弾があったのか。良かったー!♪
「ひょんなことから、俺様財閥総裁・原島俊紀に気に入られ、彼の専属夜食係になった谷本佳乃。やがて彼の私設秘書となった彼女は、詐欺まがいの方法で婚姻届まで書かされ、最終的に彼の配偶者に大抜擢!?すったもんだを経て、なんとか想いを通じ合わせた二人だが、結婚式の前日、俊紀が交通事故に遭い、意識不明の重体に。そのうえ彼が社長を務める株式会社原島にも暗い影が――。大人気のエンタメ恋愛小説、待望の第2巻」そのエッセンスを紹介しよう。
・幼なじみ?……ということは、
・……まあ、そうなのかもしれない。 確かに主は人生の途中で何かを間違えかけた。 赤筋を全うすることに熱中するあまり、自分を幸せにするという、 人間として一番大切なことを忘れた。だが、 その間違いはすでに佳乃が正しただからなんの問題もなかった。
・泣いて縋(すが)れば、大澤の言うとおり熱い「ちゅー」 をすれば、彼の意識は戻るのだろうか…… そうであってほしいという願いを込めて、 佳乃は俊紀に唇を重ねた。
・たった一日、 しかも一時間だけ血圧が正常に近い値に戻った日がある。「 この日、何か特別なことありましたか?」
・俊紀のそばにいたい気持ちがいつだって最大値。それなのに、 自分は次から次へと俊紀のそばにいられなくなる原因を作ってし まう。相反する頭と心。それに裂かれて佳乃はバラバラになる。
・「あんまり無理しない方が……」佳乃は、 やすやすと自分をベッドに押さえ込む俊紀を見上げて言う。「 そう思うならちゃんと協力しろ」「協力って……」 佳乃の問いに俊紀の笑いが淫靡な色に染まる。 そのあと佳乃は徹底して「協力の仕方」 を教えられる羽目になった。
・佳乃は、 かつて携帯電話から居場所を探り出された経験を逆手にとり、 電源を入れたままの携帯電話を宅配便にのせて発送したのだろう。 さも、佳乃がそれを持って移動しているように見せかけて、 本人は別のどこかに向かった。おそらくは、 全然方向の違うどこかに……。
・「佳乃様は俊紀様にとって、なくてはならない方です。 佳乃様がそばにいらっしゃらなければ、 俊紀様はまた以前のように感情を内に押し込めて、 おもすぎる責任に耐えるだけの毎日になるでしょう。 佳乃様がいるからこそ、俊紀様には人間らしい感情が芽生え、 そしてその感情が周りの方への気遣いを生みます。 佳乃様がいらっしゃらなければ、 俊紀様は仕事をするだけのただの機械です。 私ではとてもあんな風に俊紀様を幸せにすることはできません。 私自身が、 佳乃様ほど深く俊紀様のことを考えられるとは思えないのです」
・「会社の一つや二つ、潰れたって構わない。 潰れたらまた作り直せばいいだけだ。 お前がいなくなることに比べたらなんでもない」
・出会って今まで、 別れた方がいいと思うことはいくらでもあったけれど、 別れたいと思ったことなど一度もない。
やばい……このシリーズ、ハマってしまった……早く次作品が読みたい。超オススメです。(^^)

