
この本、いいなあ。喜多川泰さんの本って、勇気づけられるよねー。いつもこのタイミングでこの本に出会えて良かった、ということばかりだねー。見えないもののチカラと流れを感じるなあ!(^^)「読書のすすめ」を思い出すなあ。
「突然他界した父親に代わり、実家の長船堂書店を継いだ秀三。店舗を大きくすることを夢見ていた彼に訪れたのは、集客が激減するなどのピンチに次ぐピンチ。「もう、やっていけない……」と意気消沈した秀三は、ついに店を閉めることを決意。しかし、実はこれらの出来事はすべて秀三に憑いている“福の神"の仕業だった――!?」そのエッセンスを紹介しよう。
・現実はそれほど甘くなかった。 いざはじめてみると思った以上に大変で、 いや大変を通り越している。何しろ、 何一つ思うようにいかないのだから。 どれほど寝る間を惜しんで働いても、 翌月の自分の暮らしを支えられるかどうか不安になる毎日。 それもそのはず、この3年間で売上は常に下がる一方。
・福の神を呼び寄せる方法
「人知れずいいことをする」「他人の成功を心から祝福する」「 どんな人に対しても愛をもって接する」
・福の神にできることは、 その人を幸せにする学びを与える人を連れてくること。 人の心の中にその行動をとらせる種を植え付け、 ある行動を起こさせる。結果として、人と人が出会う。 その出会いをプロデュースすることができる。これだけだ。
・人間は僕たちの想像を超えて、 ほんの一瞬で成長することができる存在である。
・ 秀三に成功者としての人生を送らせるために僕がやったことが何だ ったかを覚えているでしょうか。「歩いてすぐのところに、 大型書店を誘致した」でした。
・誰よりも優しい人になるためには、 まったく反対の経験が必要な場合だってありますよね。「 誰かから冷たくされる」「人から無視される」「人から嫌われる」 さらには、人から傷つけられることや人を傷つけることなども、 優しい人になる上で必要な経験になります。
・「強い人になりたい」みなさんは、みなさんが憑くことになる、 大切なパートナーのためにどのような経験を引き寄せて、 その人を誰よりも強い人にしてあげますか?考えてみてください。 おっと、忘れないでくださいよ。 こんな経験は耐えられるかなぁなんて遠慮をしてはいけませんよ。 人間は僕たちが考えている以上に成長が早いですからね。 それを信じることが大切です。
・「おまえは最高にツイておるんじゃよ。 そういう過酷な状況がなければ、 今私が手にしているすべての成功は手に入らなかったということが 自分でもわかっておる。『 今よりももっと素晴らしい人生を手に入れるためには今の場所にと どまっていてはダメだぞ』 と誰かが教えてくれているじゃないかと思うようになったんじゃ。 それを証拠におまえさん、こういいう事態でも起こらない限り、頭を使って変えようなんて思わなかっただろう」
・「このまま何もせず終わるのか?このまま周りで起こることに恐れを抱いたまま、なにもせずに負けを認めるのか?膝を抱えて座り込む、嵐が過ぎるのをひたすら祈りながらじっとしているのか?」
・今回の試練の数々は『今のままではダメだよ』『何かを変える勇気を持たなきゃすべてを失うよ』というサインだと考えてみなさい。この経験がなければ手に入らない幸せを必ず手にすることができるのは間違いない。どんなことが起ころうとも勇気を持って行動する者には、後から、あのおかげで幸せになれたという瞬間が必ず与えられるんじゃ」
・「じゃあ、あそこにいるお客さんに話しかけて、どんな本を探しに来たのか聞いてみなさい。そこからあの人のお仕事、お名前を伺って、おまえさんが読んだ本の中であの人にぴったりだと思える本を一冊紹介してあげなさい。ちゃんと自分の名前も伝えるんだよ」
・「あのな、お若いの。悩みを抱えて生きる人間はほどんどすべてが、自分から幸せになろうとすることを放棄しておる。ただそれだけのことじゃ。今の自分のいる場所から動きたくない。ただそれだけの理由で今までと違うことをしようとすることをいろんな理由をつけて否定するんじゃ。」
・「私が提案したのは押し売りじゃない。人助けだよ。人はどうして本屋に来るかわかるかい。人はどうして本屋に来るか分かるかい?自分の内面を磨きたいからだ。心の掃除をしたいんじゃよ。心のどこかにつっかえているものがあるからこそ本屋に来るんじゃ。本を読むと自分の中にある何かが変わる。必ず変わるんじゃ。誰もが今のままでいたいととは思わない。自分を変えたいと願っている。変わりたいと思っている。だから本屋に来るんだ。
・いいかね、本は薬以上に多くの病を治してくれる。本は食べ物以上にその人を作る上で大きな役割を担っている。そのことを忘れてはいかん。言わばおまえさんはお医者さんじゃよ。おまえさんが自分の売りたいものを勧めるのは押し売り。でも、その人が必要としている本を一所懸命、一緒に考えて勧めてあげるのは立派な人助けじゃよ」
・「目の前のお客が払ってくれるお金に興味を持つのではなく、目の前の人そのものに、その人の人生に興味を持たなきゃダメだよ。お客はお金を運んで来てくれる機械じゃない」
・人間の社会では、すべての人が他のすべての人とかかわりながら生きています。例外なく、すべての人はつながっているのです。精神的にもつながっています。人間が他人を接するときの気持ちは必ず伝わるようになっています。
・人間が一番成長できる瞬間、それが人と出会うときです。大切なことは、どんなときでも行動する勇気を与えてくれる人と出会わせること。
・受け取る準備が整っていない人に対して、数多くの成功体験を経験させるのは、福の神のやることではありません。貧乏神がよく使う破滅へのプロセスです。
・僕が考えなければならないのは、どうやって成功するかではない。どうして成功しなければならないのかだ。仕事だって同じだ。どうやってお金を儲けるのかではない。どうしてお金をもうけなければならないのかだ。
・考えなければならないのは、どうやって自分の欲しいものを手に入れるかではない。どうしてそれを手に入れなければならないのかである。
・「そう、僕は本を売りたいのではない。僕が出会った人の人生を応援したいんだ!」
・人間はすべてつながって生きているが故に、ある行動は必ず別の人に伝わり、その人がまた別の人へと伝わるのです。
・人間は自分が感じ取った感情をどうにかして人に伝えようとします。涙を流すほと感動したら、それを人に伝えようとします。すべて自分から発せられた行動、感情が自分の元に返ってくるのです。
・新しい場所に属するためには必ず試験をクリアしなければなりません。テストでいい結果が得られないことではありません。テストで生じなかった不具合が、実際に実用化されたあとで生じてしまうことです。それが一番、不幸なことなのです。すべてのテストは同じ目的のために行われます。
この本を、多くの人にプレゼントしたいわー。超オススメです。(^^)

