最近、立て続けに読んでいるスージー鈴木さんの本。そーそー!と共感する内容がおおいよね。これとかね!♪
さてこの本。
「55歳を機に博報堂を退職した音楽評論家のスージー鈴木。激務で知られる広告業界で働きながら、10を超える著作を発表。その〝二刀流〟を可能にした仕事術とは? 「2枚目の名刺を」「5×10の法則」「65点主義」など、氏が実践してきた「無駄なく・無理なく・機嫌よく」働く方法を伝授。それは同時に「幸福な退職」への近道である。若手から定年前まであらゆる世代に刺さる、気持ちよく働き、辞めるための仕事術!」そのエッセンスを紹介しよう。
・これからあるべき会社員像を一言でいえば「2名目の名刺」を持つこと。つまり自分の腕っぷりで名乗る名刺のことです。せっかく一度きりの人生ですから、自分の腕っぷしで勝負したくありませんか。これからの時代、会社に身も心も捧げた社員よりも、多角的な視野と経験を持つ、2枚め、3枚目の名刺を持つ社員の方が、自社の成長に貢献できるというもの真実だと思うのです。
・絶対風邪をひかない方法=「私は絶対に風邪をひかないと、心に誓うこと」
定時に帰る確実な方法=「私は絶対に定時に帰るんだと、心に誓うこと」。18時に帰るために、1日をどうプログラムするか。
・重要なのは「短縮」というよりも「濃縮」という感覚です。
・午前中には、溜まっている案件すべてに少しずつ手をつけておくこと。これを「毒見」と呼んでいます。
・新入社員が配属されたら、私は必ず開口一番「可愛がられることが大切だ」と教えてきました。可愛がられると、上司や周囲からアドバイスやサポートを受けることが多くなり、その結果、成長が早くなる、という考えで「可愛がられなさい」と言い続けてきたのです。
・携帯に比べて固定電話でのコミュニケーションには「大人力」が要求されるです。「通話の強制性」。
1 無駄なく・無理なく・機嫌よく(MMK)
2 仕事なんかで死んでたまるか
3 17時53分に席を立つ
4 65点でいい。でも安定的に65点を。
5 明日出来ることは今日しない
6 1つの仕事に1つのアイデア、スプーン1杯の自己顕示欲を
7 アイデア作りは『ひろげ』と『ぶつけ』
8 議論を具体に引きずり落とす
9 ですよねー。
10 「もう終わっちゃったのかなぁ」「まだ始まっちゃいねえよ」
いいなあ。理想だなあ!ワタシもいつ本業を卒業できるのか!?楽しみだなあ!オススメです。(・∀・)