「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

BOOK〜『20代のいま知っておくべきお金の常識50』(マルコ社)

20代のいま知っておくべき お金の常識50

20代のいま知っておくべき お金の常識50

私は、ファイナンシャルプランナー(AFP)、ファイナンシャル・プランニング技能士2級という資格を所有している。(^O^) 法人なら、税理士、公認会計士がいるように個人においてもお金の使い方のアドバイスの専門家のこと、簡単にいうと。(^O^) 前職の外資系生命保険会社の仕事で必要で取得したのだが、おかげで大変役立っているのだ。
 
さて、この本。タイトルを見ると20代向けの本だけど、30代、40代、それ以上の人にも使えるよおー!(^^♪「お金の不安」を解消することを目的に、今こそ知っておかなければならない「お金の常識」をファイナンシャル・プランナーや税理士、大学教授など、さまざまな分野のお金のプロに取材してまとめた本。20代の読者の皆さまは、ぜひ本書で、失敗しないお金の貯め方や使い方を学び、これからの時代を生き抜くための新しい「お金の常識」を身につけた方がいいよねー。そのエッセンスを紹介しよう。


・忘れられていることが多いですが、厚生年金や国民年金という年金制度には障害年金や遺族年金という大きな補償がついています、いってみれば無審査で二つの保険に加入できるということです。


・「年功序列主義」や「就社」の考え方の崩壊など、日本の経済情勢や社会の仕組みはひと昔前とは大きく変化してきました。当たり前に企業が成長し、勤続年数に合わせて出世が確保されることは、今後ないでしょう。成長スピードの低下、年季受給額の減少、30代での年収の頭打ちの可能性など、皆さんの方にのしかかる不安は決して軽いものではありません。でもだからこそ、20代の皆さんには、今のうちにどんな時代の荒波が押し寄せようとも、揺るがない力を身につけてほしいのです。


・三年間で年収の半分。「16.7%の法則」で、無理なく貯金する。


・出費のバランスは、消費70%、浪費5%、投資25%が理想的。


・現状では国債よりもネットバンキングの定期預金のほうがお得。


・貯金体質を作る「横山式90日貯金プログラム」とは???


・健康な20代でも保険って入っておいたほうがいいの?


・家を買うか、一生賃貸か…結局どっちが得するの?


・買った家が地震で倒壊!そんなときはどうすればいい?


・カードは三枚まで!メインのカードを決め効果的に貯めよう。


・リース、シェアリング、ローン購入…車持つならどれがお得?


・保険料の値上げ、受給年齢引き上げ…僕らも年金ってもらえるの?


私は10年前に、金融業界から離れたけど、これらの知識を知る知らないで一生涯で、1000万以上の違いがあるっていうからね。(・。・) 家族以外にお金のことを真剣に相談できる専門家の友人を持った方がいいいよ!おススメです。(^O^)