グレープ時代からまっさんことさだまさしのファン。累計50曲は楽に歌えるだろうなー!♪ (^^)
し、しかし、こんな研究本が出ているとは知らなかった!!!!
「さだ研って本当に俺のこと研究してるのか?」という言葉に奮い立ったさだ研(さだまさし研究会)のプロ研究者たちが、本気でさだまさしを学問研究してまとめてみた!そのエッセンスを紹介しよう。
・国民的歌手・さだまさしの音楽、詩、あるいは存在そのものを、アカデミックに分析する。さだまさし準公認企画
・本書では、音声学、和声学、文化人類学、伝承文学、民俗学、日本語学と、さまざまな分野の研究論文および研究ストーリーに加え、さだ研によるさだまさし本人へのインタビューも収録した。また、付録として、本家・早稲田大さだまさし研究会によるコラムや論文も見られるようになっている。
・全国に都合37の大学(など)にさだ研ができたんですよね。一番古いのはもちろん早稲田で、その後、東大、京大、学習院、東京学芸大にもできていって、神戸の市役所にもできましたね。ある専門家が来て、「生きてるのに研究会が大学にあるのは、美空ひばりとさだまさし以外に聞いたことがない」って言ってましたけどね。
・さだまさしの数字の研究をしている人もいて、例えば「線香花火」の一つ、二つ、三つから始まって「風に立つライオン」では100万とか「パンプキン・パイとシナモン・ティー」では2分と15秒とか、なんかそういうの列記しちゃって、「今後使われる可能性のある数字」まであげたりしてね。
・「まほろば」の「馬酔木」を「馬酔木(あせび)の森の馬酔木(まよいぎ)に」と、迷い木との掛詞としている。