お笑いコンビの「浅草キッド」はビートたけしの弟子。水道橋博士は、たけしに心酔。たけしと同じ学校じゃないとダメだあ!と必死で勉強をして明治大学に入学、その後中退。あらっ!ワタシのセンパイじゃん!!!20年以上前に、年末のレディオベリー(RADIO BERRY エフエム栃木)の特別番組『鳴り物選手権』に出場したときの司会が彼らだった。その時は『平成版クリスマスソング』を作って歌ったっけ。どっかに当時の録音のカセットテープがあるなあ!♪探してみよう(笑)(・∀・)
「宮路社長、特攻す!坂本一世が警官相手に大立ち回り!和田アキ子の拳固が!YOSHIKIが大酒を食らう!出た、恐怖のカレリンズ・リフト!ターザン山本が泣く!水野晴郎「ホモ」じゃない!ガッツ石松の「幻の右」が!小川直也か桜庭和志か?ヒクソン・グレイシーに挑むのは!格闘技界&芸能界を股にかけて展開する凄絶なファイトの数々!「一体だれが強いのか?」の疑問に答える、抱腹絶倒活字漫才」そのエッセンスを紹介しよう。
【たけしと洋七】
「それにしても、洋七、オレ達はあの頃はモテたよな〜」
「もう頭、おかしゅうなったわ〜何処に行っても“わんこ蕎麦”でなくて毎日が“わんこ女”やもん。いくら大食いの俺でも『もう食べられません』って言うたがな。女でゲップしてたで〜」「朝まで飲むで、俺、来世紀まで仕事入ってへんからねぇ」
・同じ島田洋之助・今喜多代門下である島田紳助さんが高校卒業当時、NHK漫才コンクールのB&Bを見て衝撃を受け「この人と同じ道を通って必ず追い抜きたい!」と芸能界入りを決めたのは有名な話である。そしてその紳助さんが今や、天下を取った。「オレ、すぐ抜かれるもん、ベッドも芸能界も早漏タイプやねん!」
「一日、15本撮りとかしてたからな。でも70本までは忙しゆーても辛抱してたで、そやけど80本あたりになってくると芸能界はオレ一人で仕事してるかと思うと他の人に悪ぅてな、自分から辞めたがな!」このあたりの話は周囲の人間曰く「7割が作り話で3割がウソ」まさに想像を絶する話のオンパレードである。
おもしろ過ぎるなあ!これは活字の方がいいなあ。さっそく続編を読もう。オススメです!(・∀・)