「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「知られざる皇室外交」(西川恵)

 

天皇皇后両陛下が被災地に訪問されて、ひざまづいて頷いている姿を拝見するとナミダが出てくるよね。慈愛に満ちたまなざしとその行動。日本に生まれてよかったなあ!と日本国民として尊敬申し上げている。
 
さてこの本。
「1953年、19歳の明仁皇太子は大戦の遺恨が残る欧州を訪れた。それから続く各国王室との交流、市民や在外日本人との対話、戦没者の慰霊…。両陛下の振る舞いやおことばから根底にある思いにせまり、皇室外交が果たしてきた役割を明らかにする」そのエッセンスを紹介しよう。