「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「頭がいい人、悪い人の話し方」(樋口裕一)

 

 
日常の人と人とのコミュニケーションの中で、この話し方、気になるな〜!ってあるよね。生理的にカチーン!と来てしまう声のトーン、テンポ、スピード、口癖など。φ(..)メモメモ
 
その話し方、頭が悪いと思われていませんか。話し方は、その人の知性を測る身近なものさしです。第一印象だけではなく、評価すら決まってしまうといっても過言ではありません。知的に見える話し方をするには、知的に考える訓練でもあります。本書は、頭がよく見える話し方、悪く見える話し方の例を豊富に紹介し、誰でも論理的に話せる方法を紹介しています。250万部突破のミリオンセラー著者が教える「仕事」「恋愛」「人づき合い」を好転させる一冊」そのエッセンスを紹介しよう。
 
本書を描いたのには、二つの理由がある。第一の理由は、会話と文章には共通点が多いことに気づいたことだ。第二の理由、それは、話し下手の私だからこそ、周囲の人々の話し方を観察して、見習うべき話し方、反面教師にするべき話し方を意識できたことだ。本書は、そうして発見した愚かな話し方の例をまとめたものだ。
 
少し話をしただけで、相手の知的レベルがわかることがある。ほとんどの場合、最初の印象は正しい。これは、実に怖いことだと言えるだろう。ほんのちょっとした会話にその人の知性が現れてしまうのだ。何気ない会話、ほんのちょっとしたおしゃべり、気を許した友人との世間話が、日々、他者に評価されているということなのだから。
 
・一度、社会に出ると、ほとんど試験とは縁のない生活になる。そのため、賢いかどうかを客観的に評価できなくなり、毎日の仕事上での会話の内容が、賢いかどうかの判断基準になるつまり、人は、話をすることによって、相手の知的レベルを判断する。
 
「道徳的説教ばかりをする」「他人の権威を笠に着る」「自分を権威づけようとする」「自分の価値観だけですべてを判断する」「根拠を言わずに決めつける」「ケチばかりつける」「具体例を言わず、抽象的な難しい言葉を使う」「自分のことしか話さない」「相手が関心のないことを延々と話す」「丁寧すぎる」など。
 
あるある〜!だよね〜でも自分の話し方ってわからないモノだよね〜。気をつけなきゃ!オススメです。(・∀・)♪