「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「人は話し方が9割」(永松茂久)

最近、「人は◯◯が9割」っていうタイトルが多いよね〜!?読んだのか、読まなかったのか?分かんなくなっちゃったよー!♪(笑い)(・∀・)

もっと話し方がうまければ、人生うまくいくのに……。「話すこと」にまつわる悩みを挙げるとキリがありません。本書でお伝えするのは、コミュニケーションの基本である会話がうまくいくようになる、ちょっとした、でも多くの人が気づいていないエッセンス」その一部を紹介しよう。
 
結論から申し上げます。会話が美味くなる方法、それは「苦手な人との会話を避け、大好きな人と話す時間を増やす」これだけです。話し方で得している人は、特別なことはほとんどやっていません。誰にでも身につけることが可能な、この「ほんのわずかな違い」を手にしているだけです。
 
・本書でお伝えする内容は、もっと日常的なものです。職場、家族、友人、配偶者、恋人、コミュニティの仲間…といった身近な人たちとの人間関係を円滑にする方法です。日常のささいな部分でどんなふうに話すのか、で決まるのです。
 
もし、言葉だけのテクニックが欲しい方は、この本はお勧めしません。他の「こういう風に言えばうまくいく」的な内容を書いている本をお探しください。しかし「話し方」について、その根幹から学びたいと思っているあなたにはピッタリの本です。断言します。人は「話し方」を変えるだけで、人生の9割が変わります。
 
おそらく何百人と出会ってきた中で、たった一人から言われたことを気にして萎縮してしまうなんて、もったいないな、と。
 
・話すことを通じて失った自己肯定感は、やはり話すことを通じて取り戻すのが一番です。そのキーワードが「全肯定」です。「話している相手を決して否定しない、そして、あなた自身も否定させない」ということです。
 
「否定しない」「うなづく」「プラストークの3つで話し方は、劇的にうまくなる。
 
・3つの大原則
 
①人は自分への関心が一番強い
②人は自分のことをわかってほしい生き物
③人は自分のことをわかってくれる人に好意を持つ
 
・あなたに絶対に習慣化してほしいキーワード。それはやっぱり」です。「やっぱり、やると思ってた」「やっぱり、美味しい」「「やっぱり」には、ものすごいエネルギー」があります。「えっ、普段からそう思ってくれてたの?」とあらためて嬉しい気持ちが湧き起こります。
 
・日常のささいな会話においても、「自分が話したいこと」ではなく、「相手の求めている話」をする。
 
人は勝手に楽しんでいる人に「巻き込まれたく」なります。
 
その他「話し方を変えて、人生が激変したある営業マンの話」「顔の表情、声の表情、体全体の表情」「初対面ですぐに相手の名前を呼ぶ」「心に響く自己紹介の作り方(自分史を書く、プロフィールをまとめる、キーワードを絞り込む)」「マイしくじりリスト」「意外と使い方が難しい「がんばれ」」「話し方の究極のスキル「幸せでありますように」」など。

 

なーるほど。φ(..)メモメモ すぐに使えるね。オススメです。(・∀・)