「てるてるソング」 小野塚テルの一日一冊一感動『感動の仕入れ!』日記

毎日の読書、映画、グルメ、流し、人との出会いなど様々なものから感動を得ています。特に本は年間300~400冊読破します。人々を『感』させ『動』に導き、『感する人』になるようにそのエッセンスを紹介しています。

「なつかしい「おもちゃ」の作り方」(石川球太)

 
いや〜この本は、感動したわー!!!ワタシが小学校の時に買い、何度も何度も、それこそ擦り切れるくらい読み返した本だったわー!40数年ぶりに出会えてよかったー!
 
そのときはこの表紙だったね!あの本はどこに行ったんだろう!?捨てられたのかな!?小田原の物置にあるかな!?
 

ワリバシ鉄砲、竹トンボ、紙ずもう、ポンポン船.、輪ゴム、針金、段ボール...........。昭和の子供たちは、みんな手作りの「おもちゃ」で遊んでいた。材料は、身近にあって使い捨てていたものばかり。手作りだから、安くできるし頭も使う。『冒険手帳』の共著者が書いた、まぼろしのロングセラーを文庫化。ゲーム機やプラモデルでは味わえない、「作るよろこび」がよみがえる!」そのエッセンスを紹介しよう。

 
 
・この本、『おもちゃの作り方』が世に出たのは昭和48(1973)年。ぼくもスタッフも、担当の編集者も、まだ若かった。この本を作ったのは、ぼくらが幼いころに実際に作って遊んでいたおもちゃを、次の世代の子どもたちに伝えたい、と思ったからだ。文庫化にあたって、タイトルは「なつかしい「おもちゃ」の作り方」になった。ぼくにとってもこの本は「なつかしい」ものだ。読み返すと、あのころのぼくらの熱気や、時代の気分すべてが、この小さな本の中につまっているような気がする。
 

 

▲ これ、よくやったなー!当時の子どもたちはみんなピーピーやってたあよねー!♪

 

これも、これも!!!懐かしい〜〜!!!!久しぶりに作ってみようかな。今の子どもたちにも、この本を見て、実際に作ってみたら、よろこぶことウケアイ!!超オススメです!(^ν^)